自家歯牙移植治療における根管治療について
相談者:
にしのんさん (35歳:女性)
投稿日時:2018-05-25 14:05:11
回答1
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2018-05-25 14:30:53
にしのん さんこんにちは
いつも回答していることですが、未だ歯牙移植に関してはポピュラーな治療法とはいえない状態です。
また、行ったからといって100%成功する方法ではありませんし
成功率も施設によって様々です。
方法論に関しても移植を行っている先生方でも様々で、それぞれが結果を出している状況なので細かい部分では異なってきます。
ちなみに私も移植を行いますので私の方法論、考え方で回答させていただきます。
>なぜ必要なのでしょうか。
根管治療を行わない先生もいらっしゃるようですが、私は必要だと思います。
移植した歯というのは歯髄が失活(死んでいる状態)です。
そのままにしておくと歯髄が壊死してしまい感染根管となるからです。
根管治療を行う時期としては私は移植を行ってから一か月後としています。
>治療が必須の場合、虫歯の根管治療同様「ラバーダム」や「マイクロスコープ」を使った精密根管治療が効果的なのでしょうか。
以前にもこれらに関しては回答させていただきましたが、マイクロスコープやラバーというのは歯科治療を行うための道具にすぎません。
もし移植を行う歯が親知らずだとすると、典型的な根管や形態が統一されておらず、これらの道具があったほうが良い場合もありますが必須だというわけではないように思います。
移植の場合はある程度実績がある医療機関のほうが良いかもしれません。
参考になれば幸いです。
いつも回答していることですが、未だ歯牙移植に関してはポピュラーな治療法とはいえない状態です。
また、行ったからといって100%成功する方法ではありませんし
成功率も施設によって様々です。
方法論に関しても移植を行っている先生方でも様々で、それぞれが結果を出している状況なので細かい部分では異なってきます。
ちなみに私も移植を行いますので私の方法論、考え方で回答させていただきます。
>なぜ必要なのでしょうか。
根管治療を行わない先生もいらっしゃるようですが、私は必要だと思います。
移植した歯というのは歯髄が失活(死んでいる状態)です。
そのままにしておくと歯髄が壊死してしまい感染根管となるからです。
根管治療を行う時期としては私は移植を行ってから一か月後としています。
>治療が必須の場合、虫歯の根管治療同様「ラバーダム」や「マイクロスコープ」を使った精密根管治療が効果的なのでしょうか。
以前にもこれらに関しては回答させていただきましたが、マイクロスコープやラバーというのは歯科治療を行うための道具にすぎません。
もし移植を行う歯が親知らずだとすると、典型的な根管や形態が統一されておらず、これらの道具があったほうが良い場合もありますが必須だというわけではないように思います。
移植の場合はある程度実績がある医療機関のほうが良いかもしれません。
参考になれば幸いです。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2018-05-25 14:44:13
相談者からの返信
相談者:
にしのんさん
返信日時:2018-05-25 15:52:08
回答3
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時:2018-05-25 16:03:07
こういったことがありますので、隣接する第3大臼歯があるのであれば、矯正的にこれを動かすことも検討していただきたいものと考えております。
もちろん、時間とお金があればという話にはなりますし、隣接する第3大臼歯がなければなりませんが。
もちろん、時間とお金があればという話にはなりますし、隣接する第3大臼歯がなければなりませんが。
相談者からの返信
相談者:
にしのんさん
返信日時:2018-05-25 16:17:35
回答4
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2018-05-25 18:02:00
タイトル | 自家歯牙移植治療における根管治療について |
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質問者 | にしのんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 口腔外科関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。