深く削った歯の痛みが治まらないと抜髄と言われました
相談者:
たま0127さん (30歳:女性)
投稿日時:2018-06-04 10:32:50
神経を抜くべきか迷っています。
5日前に右上奥歯クラウンの中が二次虫歯になっていて結構深いところまで削りました。
痛みが治まらなければ神経を抜く必要があると言われました。
治まるとはどの程度のものかわからないのですが、下記の場合はどうしたらよいでしょうか。
治療してもらう前にあった「熱いものがしみる」という症状は全く無くなりました。
普段の食事では気になりませんが、硬いものを噛むとズキッと痛みがでます。
お肉のような硬さやサクサクしたものは大丈夫なのですが、硬いせんべいや飴のようなカチカチのものだけ痛みます。
また、2日程前から甘いものを食べるとジワッとしみるようになりました。
神経を残したまま仮の被せものからクラウンにした場合、この症状が治まる可能性はありますか。
次の治療までまだ3週間あるのですが、仮の被せのやり替えなどしたほうがよいでしょうか。
5日前に右上奥歯クラウンの中が二次虫歯になっていて結構深いところまで削りました。
痛みが治まらなければ神経を抜く必要があると言われました。
治まるとはどの程度のものかわからないのですが、下記の場合はどうしたらよいでしょうか。
治療してもらう前にあった「熱いものがしみる」という症状は全く無くなりました。
普段の食事では気になりませんが、硬いものを噛むとズキッと痛みがでます。
お肉のような硬さやサクサクしたものは大丈夫なのですが、硬いせんべいや飴のようなカチカチのものだけ痛みます。
また、2日程前から甘いものを食べるとジワッとしみるようになりました。
神経を残したまま仮の被せものからクラウンにした場合、この症状が治まる可能性はありますか。
次の治療までまだ3週間あるのですが、仮の被せのやり替えなどしたほうがよいでしょうか。
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2018-06-04 10:42:21
回答2
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2018-06-04 11:01:09
神経を温存する治療が特別になされているかどうか?
また、そのような治療を行ったとしても、通常数か月は経過観察してからクラウンにします。
私どもの場合でしたら、仮歯で1〜2年経過観察する場合もあります。
また、そのような治療を行ったとしても、通常数か月は経過観察してからクラウンにします。
私どもの場合でしたら、仮歯で1〜2年経過観察する場合もあります。
回答3
池原歯科医院(大阪市東成区)の池原です
回答日時:2018-06-04 12:04:28
たま0127さん、こんにちは。
>神経を残したまま仮の被せものからクラウンにした場合、この症状が 治まる可能性はありますか
おそらく、症状がまだ残っている状態で最終的なクラウンにする、ということはなく症状が治まって、環境が整った段階で最終的なクラウンにする、という順序になるのではないかと思います。
仮の被せものの期間がどのくらいかについては個人差があると思いますが、高田先生がおっしゃるように場合によっては長期にわたることもあるでしょうし、その間に、仮の被せのやり替えなどが必要になる場合もあると思います。
>神経を残したまま仮の被せものからクラウンにした場合、この症状が 治まる可能性はありますか
おそらく、症状がまだ残っている状態で最終的なクラウンにする、ということはなく症状が治まって、環境が整った段階で最終的なクラウンにする、という順序になるのではないかと思います。
仮の被せものの期間がどのくらいかについては個人差があると思いますが、高田先生がおっしゃるように場合によっては長期にわたることもあるでしょうし、その間に、仮の被せのやり替えなどが必要になる場合もあると思います。
相談者からの返信
相談者:
たま0127さん
返信日時:2018-06-04 17:33:22
藤森先生ありがとうございます。
神経温存の処置は何もしていないと思います。
お薬を入れてとゴムっぽい?ちょっと弾力ある被せを付けただけなので特別なことはしていません。
神経を温存するための治療とは自費治療の範囲になるのでしょうか?
すでに神経近くまで削っているようなのですが、今からの状態で神経を温存するための治療へ変更などは可能なのでしょうか?
神経温存の処置は何もしていないと思います。
お薬を入れてとゴムっぽい?ちょっと弾力ある被せを付けただけなので特別なことはしていません。
神経を温存するための治療とは自費治療の範囲になるのでしょうか?
すでに神経近くまで削っているようなのですが、今からの状態で神経を温存するための治療へ変更などは可能なのでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
たま0127さん
返信日時:2018-06-04 17:46:44
相談者からの返信
相談者:
たま0127さん
返信日時:2018-06-04 17:53:53
回答4
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2018-06-04 20:33:53
今から、神経温存が可能かどうかは、実際に診てもらってください。
保険の範囲でも、その項目はあったと思いますよ。
保険の範囲でも、その項目はあったと思いますよ。
回答5
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2018-06-04 20:46:32
歯髄温存する方法は保険では3種類あると思います。
直接覆髄
間接覆髄
歯髄温存療法
どれもちゃんと必要な分だけ虫歯を取って必要な分だけシーリングしないと辺縁漏洩を起こして歯髄が反応してしまうと思います
現在どのような処置が行われているかはわかりませんので、どういう対応が良いかもはっきりとは示さないと思います。
直接覆髄
間接覆髄
歯髄温存療法
どれもちゃんと必要な分だけ虫歯を取って必要な分だけシーリングしないと辺縁漏洩を起こして歯髄が反応してしまうと思います
現在どのような処置が行われているかはわかりませんので、どういう対応が良いかもはっきりとは示さないと思います。
回答6
池原歯科医院(大阪市東成区)の池原です
回答日時:2018-06-05 10:01:47
>仮の被せも状態で今の痛み(甘いものがしみる・硬いものをかむと痛む)が回復することはありますか?
虫歯がどの程度、進行していたかにもよりますが、適切な処置がされていれば、回復する可能性はあると思います。
>どの程度治まるのがいい状態なのかが分かりません
もちろん、全くの無症状になるのが一番良いのですが、まずは、日常生活、とくに日々の飲食に支障がない程度まで治まれば良いのではないかと思います。
例えば、多少しみていても、我慢を強いるほどではなくしみる頻度や程度が長期間、変化なく安定しているなら抜髄することでのデメリットのほうが大きい気がします。
しかし、いったんは落ち着いても、何年かのち(もしくは何か月かのち)症状に変化がでて、結局は抜髄しないといけなくなる可能性もあると思います。
虫歯がどの程度、進行していたかにもよりますが、適切な処置がされていれば、回復する可能性はあると思います。
>どの程度治まるのがいい状態なのかが分かりません
もちろん、全くの無症状になるのが一番良いのですが、まずは、日常生活、とくに日々の飲食に支障がない程度まで治まれば良いのではないかと思います。
例えば、多少しみていても、我慢を強いるほどではなくしみる頻度や程度が長期間、変化なく安定しているなら抜髄することでのデメリットのほうが大きい気がします。
しかし、いったんは落ち着いても、何年かのち(もしくは何か月かのち)症状に変化がでて、結局は抜髄しないといけなくなる可能性もあると思います。
回答7
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2018-06-05 11:30:44
たま0127さん、こんにちは
症状が無くなれば、かならず良くなったという訳ではありません。
神経が死んでしまったり、急性炎症が慢性化してくれば、症状が無くなることはよくあります。
症状が無くなっても、治ったのでなければ、より悪い状態になります。
神経が死んでから、死んだ神経を取る治療をすると、生きているうちに取るよりも成功率がさがります。
無理をして神経を残すことのデメリットもきちんと聞かれておく方が良いと思います。
症状が無くなれば、かならず良くなったという訳ではありません。
神経が死んでしまったり、急性炎症が慢性化してくれば、症状が無くなることはよくあります。
症状が無くなっても、治ったのでなければ、より悪い状態になります。
神経が死んでから、死んだ神経を取る治療をすると、生きているうちに取るよりも成功率がさがります。
無理をして神経を残すことのデメリットもきちんと聞かれておく方が良いと思います。
タイトル | 深く削った歯の痛みが治まらないと抜髄と言われました |
---|---|
質問者 | たま0127さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療後の痛み 根管治療その他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。