ゴールド希望だが、銀インレーを定期的に交換する方法を勧められた
相談者:
amiko318さん (32歳:女性)
投稿日時:2018-06-12 13:29:48
インレーの種類で悩んでいます。
今左4(7年前)567(3つは2年前) 右56(2つは7年前)7(2年前)に保険のインレーを入れました。
先生の指摘で左567の適合が悪い
右56がずれている
とのことで入れ替えを提案されています。
以前に先生からゴールドインレーをすすめられたのでそれでお願いしようと思ったところ、歯の磨き方があまり上手ではない&くいしばりがある。
このままゴールドインレーを入れてももったいない
50代になってから考えては
と言われました。
それまでは保険インレーで定期的に取り換えていったほうがいいんではないか。
とのことです。
わたしとしては、たった2年前に入れたのを入れ替えることにも抵抗がありますし、入れ替えても適合が悪くてまたすぐに…となるくらいなら適合がいいとされるゴールドの方がいいのではと思ってしまうんです。
何回も削って詰めての繰り返しはしたくありません。
先生方でしたらゴールドインレーをすすめますか?
今左4(7年前)567(3つは2年前) 右56(2つは7年前)7(2年前)に保険のインレーを入れました。
先生の指摘で左567の適合が悪い
右56がずれている
とのことで入れ替えを提案されています。
以前に先生からゴールドインレーをすすめられたのでそれでお願いしようと思ったところ、歯の磨き方があまり上手ではない&くいしばりがある。
このままゴールドインレーを入れてももったいない
50代になってから考えては
と言われました。
それまでは保険インレーで定期的に取り換えていったほうがいいんではないか。
とのことです。
わたしとしては、たった2年前に入れたのを入れ替えることにも抵抗がありますし、入れ替えても適合が悪くてまたすぐに…となるくらいなら適合がいいとされるゴールドの方がいいのではと思ってしまうんです。
何回も削って詰めての繰り返しはしたくありません。
先生方でしたらゴールドインレーをすすめますか?
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-06-12 14:46:09
こんにちは。
金銀パラジウム合金のインレーとゴールドのインレーではゴールドのインレーのほうが望ましいですが、単純にインレー素材を変えただけというよりも、素材以前のステップを変え、セット時の技術を変える必要がある場合のほうが大きいと思います。
ただ単純に同じ治療技術で素材だけ違う場合は、やはりゴールドがより良いと思います。
金銀パラジウム合金のインレーとゴールドのインレーではゴールドのインレーのほうが望ましいですが、単純にインレー素材を変えただけというよりも、素材以前のステップを変え、セット時の技術を変える必要がある場合のほうが大きいと思います。
ただ単純に同じ治療技術で素材だけ違う場合は、やはりゴールドがより良いと思います。
回答2
回答日時:2018-06-12 15:15:40
適合が悪いとかずれている(?)という状況が正確には分かりませんが、そういうことは何も経年的な劣化で起きる訳ではなくて、最初からの問題だったり、厳しく言えば治療法の選択ミスだと思います。
材質の違いよりも先生の技術差の方が影響は大きいですが、同じ先生であれば、(先生にもよりますが)自費治療の方が丁寧に時間をかけてしてくれる場合はあると思います。
先生の違い>>(丁寧さの違い)>材質の違い
という感じです。
保険の銀でも、金に負けないぐらいの精密な治療は出来ます。
>それまでは保険インレーで定期的に取り換えていったほうがいいんではないか。
個人的にはそれはないですね。
インレーがダメになったなら、次は何かダメになった問題を解決しなくてはなりませんから、もっと大きいアンレーやクラウンにする必要が出てくる可能性が大です(先生を変えるというのも手かも)
歯の場合、普通何度も同じ治療は繰り返せ(返し)ませんね。
材質の違いよりも先生の技術差の方が影響は大きいですが、同じ先生であれば、(先生にもよりますが)自費治療の方が丁寧に時間をかけてしてくれる場合はあると思います。
先生の違い>>(丁寧さの違い)>材質の違い
という感じです。
保険の銀でも、金に負けないぐらいの精密な治療は出来ます。
>それまでは保険インレーで定期的に取り換えていったほうがいいんではないか。
個人的にはそれはないですね。
インレーがダメになったなら、次は何かダメになった問題を解決しなくてはなりませんから、もっと大きいアンレーやクラウンにする必要が出てくる可能性が大です(先生を変えるというのも手かも)
歯の場合、普通何度も同じ治療は繰り返せ(返し)ませんね。
相談者からの返信
相談者:
amiko318さん
返信日時:2018-06-13 08:09:07
船橋先生 渡辺先生
この度はありがとうございます。
2年前に治療していただいた先生とは違うところに通っております。
根管治療を得意としており、設備も整っておりますので、そのような治療を受けなくて済むようにという願いも込めて通い始めました。
まだ今回の先生に治療していただいたことがないのです。
技術に関しては正直素人にはわからず。。。
やはり同じ治療を繰り返すというのは得策ではないですよね。
強い意志をもって、しっかりもう一度先生に相談してみようと思います。
本当にありがとうございます、相談してよかったです!
この度はありがとうございます。
2年前に治療していただいた先生とは違うところに通っております。
根管治療を得意としており、設備も整っておりますので、そのような治療を受けなくて済むようにという願いも込めて通い始めました。
まだ今回の先生に治療していただいたことがないのです。
技術に関しては正直素人にはわからず。。。
やはり同じ治療を繰り返すというのは得策ではないですよね。
強い意志をもって、しっかりもう一度先生に相談してみようと思います。
本当にありがとうございます、相談してよかったです!
回答3
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2018-06-13 10:00:51
amiko318 さんこんにちは
>それまでは保険インレーで定期的に取り換えていったほうがいいんではないか。
個人的には、やりかえはお勧めしませんね。
どんなに丁寧に治療をしても歯にダメージを与えますから、できるだけ治療は繰り返さないようにする事が歯の寿命を長くすると考えています。
>歯の磨き方があまり上手ではない
これは、衛生士さんと一緒に改善していくのが良いと思います。
>くいしばりがある。このままゴールドインレーを入れてももったいない
ならばゴールドの方が良いと思いますけど。
>設備も整っております
多くの方が迷わされますが、設備が治療をするのではありません。
あくまでもドクターが治療をします。
もちろん、良い治療をしようと突き詰めていくとある程度の設備は必要になりますが、
設備が良い ≠ 腕が良い歯医者
です。
>それまでは保険インレーで定期的に取り換えていったほうがいいんではないか。
個人的には、やりかえはお勧めしませんね。
どんなに丁寧に治療をしても歯にダメージを与えますから、できるだけ治療は繰り返さないようにする事が歯の寿命を長くすると考えています。
>歯の磨き方があまり上手ではない
これは、衛生士さんと一緒に改善していくのが良いと思います。
>くいしばりがある。このままゴールドインレーを入れてももったいない
ならばゴールドの方が良いと思いますけど。
>設備も整っております
多くの方が迷わされますが、設備が治療をするのではありません。
あくまでもドクターが治療をします。
もちろん、良い治療をしようと突き詰めていくとある程度の設備は必要になりますが、
設備が良い ≠ 腕が良い歯医者
です。
回答4
池原歯科医院(大阪市東成区)の池原です
回答日時:2018-06-13 12:56:06
amiko318さん、こんにちは。
私もゴールドインレーをお勧めします。
他の先生方も書いておられるように、大切なのは高い技術と、きちんと手間ひまをかけて各ステップをどれだけ正確に行うかなのですがゴールドインレーは材質的にもとても優れていると思います。
例えば、保険の金属に比べて適度にやわらかく、歯に密着させやすかったり、咬み合わせる歯への負担が少ないです。
また、熱膨張率が歯と近いので接着度合いが劣化しにくく、総じて、保険のインレーに比べて、長持ちしやすいと思います。
私もゴールドインレーをお勧めします。
他の先生方も書いておられるように、大切なのは高い技術と、きちんと手間ひまをかけて各ステップをどれだけ正確に行うかなのですがゴールドインレーは材質的にもとても優れていると思います。
例えば、保険の金属に比べて適度にやわらかく、歯に密着させやすかったり、咬み合わせる歯への負担が少ないです。
また、熱膨張率が歯と近いので接着度合いが劣化しにくく、総じて、保険のインレーに比べて、長持ちしやすいと思います。
相談者からの返信
相談者:
amiko318さん
返信日時:2018-06-14 17:14:02
タイトル | ゴールド希望だが、銀インレーを定期的に交換する方法を勧められた |
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質問者 | amiko318さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
保険のインレー(銀・金属) ゴールドインレー(金の詰め物) お勧めの詰め物・インレー |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。