遺伝的に口腔の病に罹りやすい家系。入れ歯と口腔癌予防について

相談者: きたしげさん (37歳:男性)
投稿日時:2018-06-14 20:54:21
こんばんは。

今年から右上56に部分入れ歯をつけました。
それで気になっている事があります。
私の祖母は舌の癌で亡くなりました。
母によると、部分入れ歯の刺激が続いたからという説明が医師からあったらしいのですが、本人は快適に入れ歯を使えていたそうです。

その母も歯茎の癌の一歩手前の状態になりました(名称があった気がしますが思い出せないです)
母は部分入れ歯でかなり神経質になっており、調整に通い続けて快適に使えるようにするまで苦労したようです。

母は現在入れ歯を使わずに食べています。
自費の入れ歯やインプラントも同じ異物として抵抗があるようです。

母に厳しく口腔内の掃除について指導されてきのですが、今年に入り私も部分入れ歯となりました。
はめてみるとクラスプが舌に擦れてひりひりします。
他の歯医者でも相談したのですが歯の形もあるので仕方ないそうです。

私の家系は口腔の病にかかりやすいと思います。
そこで考えたのですが、食べる時だけつけるようにすると入れ歯の口腔内への負担は軽く済むでしょうか?
担当の歯科医師から歯が動く話も聞きましたが、癌になる可能性を減らしたい思いのほうが強いです。
ご助言頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-06-15 07:59:42
ご相談ありがとうございます。

>食べる時だけつけるようにすると入れ歯口腔内への負担は軽く済むでしょうか?
    
やむを得ないかもしれません。

    >はめてみるとクラスプが舌に擦れてひりひりします。

口腔内の異常な刺激が長期間続くとイニシエーションという発がんきっかけの恐れも出るからです。
異常な刺激とは、健康を失った口腔内や異物による物理的な刺激、世界では安全とは言えない金属の種類を使っている日本の保険の金属刺激、あるいは歯垢やタバコなどです。

またがんのプロモーションと言い、きっかけを発がんさせてしまう免疫力の問題もあり、きちんと食事できることはその大きな予防にもなり得ます。


ただそれでも問題がない場合もありえます。
必ず治療前に検査と記録をしておきましょう。
そして、そういう使い方をした後も時々同じ検査をして記録を比較評価しましょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: きたしげさん
返信日時:2018-06-15 13:24:12
さがら先生ありがとうございます。

やはりしばらくは食べる時だけつけて生活したいと思います。



タイトル 遺伝的に口腔の病に罹りやすい家系。入れ歯と口腔癌予防について
質問者 きたしげさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 部分入れ歯 その他
総入れ歯 その他
舌癌(舌がん)
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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