歯列矯正に伴う親知らず抜歯のタイミングについて
相談者:
sgkさん (32歳:男性)
投稿日時:2018-06-16 09:44:38
約1か月後に矯正歯科にて治療を開始する予定なのですが、治療に伴い親知らずの抜歯をするよう言われております。
・親知らずの状況:4本とも完全埋伏、かつ下顎2本は水平で神経に近く、抜歯はなかなか大変とのこと。
現状、とくに痛み等は無い。
・矯正治療の内容:下顎表側にブラケットを、上顎にはクワドヘリックスを装着し、スペースが確保出来次第、上顎もブラケットに変える。
個人的には、先に抜歯を済ませてから矯正器具を付ける方が(身体的、精神的)負担が少ないかと思っているのですが、矯正歯科の医師からは、器具を付けてからでも抜歯は可能なので、並行してやってはどうかと言われております。
質問としては、矯正治療中の親知らず抜歯は、ごく一般的なことなのかということです。
矯正治療中は、痛みや話しづらさ、歯磨きのしづらさ等があると聞きます。
このような中で、完全埋伏の親知らずの抜歯をしては、日常生活がかなり大変なのでは?という不安を持っています。
以上のことは、当然、担当医師にも相談するつもりですが、広く意見を聞きたいと思い、質問する次第です。
・親知らずの状況:4本とも完全埋伏、かつ下顎2本は水平で神経に近く、抜歯はなかなか大変とのこと。
現状、とくに痛み等は無い。
・矯正治療の内容:下顎表側にブラケットを、上顎にはクワドヘリックスを装着し、スペースが確保出来次第、上顎もブラケットに変える。
個人的には、先に抜歯を済ませてから矯正器具を付ける方が(身体的、精神的)負担が少ないかと思っているのですが、矯正歯科の医師からは、器具を付けてからでも抜歯は可能なので、並行してやってはどうかと言われております。
質問としては、矯正治療中の親知らず抜歯は、ごく一般的なことなのかということです。
矯正治療中は、痛みや話しづらさ、歯磨きのしづらさ等があると聞きます。
このような中で、完全埋伏の親知らずの抜歯をしては、日常生活がかなり大変なのでは?という不安を持っています。
以上のことは、当然、担当医師にも相談するつもりですが、広く意見を聞きたいと思い、質問する次第です。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-06-16 14:29:06
こんにちは。
基本は矯正治療前か後に抜歯する事が多いと思います。
親不知を抜歯したスペースを利用して歯を動かす治療計画であれば、矯正治療前に抜歯する事になるでしょうし、そうでなければ矯正治療後の歯列の安定の為に、矯正治療後の保定中に抜歯する事が多いように思います。
ワイヤーや器具を外せば問題なく抜歯は可能なので、矯正治療中に抜歯をしようと思えばできないわけではないでしょう。
基本は矯正治療前か後に抜歯する事が多いと思います。
親不知を抜歯したスペースを利用して歯を動かす治療計画であれば、矯正治療前に抜歯する事になるでしょうし、そうでなければ矯正治療後の歯列の安定の為に、矯正治療後の保定中に抜歯する事が多いように思います。
ワイヤーや器具を外せば問題なく抜歯は可能なので、矯正治療中に抜歯をしようと思えばできないわけではないでしょう。
回答2
回答日時:2018-06-16 14:55:03
親知らずの抜歯している間に、上顎のクワドヘリクスの装着できるように型どりなどをして、抜歯後に装着したい…、という理由も考えられます。
装置はすぐに装着できるものではないので、平行してできるところまで行い、装置装着までの期間を短く、と言う意図があるのかもしれません。
お書きのように抜歯後、型どりなどしたいのであれば、そのように相談してみてはいかがでしょうか。
装置はすぐに装着できるものではないので、平行してできるところまで行い、装置装着までの期間を短く、と言う意図があるのかもしれません。
お書きのように抜歯後、型どりなどしたいのであれば、そのように相談してみてはいかがでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
sgkさん
返信日時:2018-06-17 02:45:25
ご回答いただき、ありがとうございます。
治療スケジュールを担当医師に詳しく聞いたうえで判断したいと思います。
治療スケジュールを担当医師に詳しく聞いたうえで判断したいと思います。
タイトル | 歯列矯正に伴う親知らず抜歯のタイミングについて |
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質問者 | sgkさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
矯正で抜いた・抜く予定 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 歯列矯正の治療法 親知らずの抜歯 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。