[写真あり] 右下顎が出ていて歯列矯正をしたが顎のズレが治らない
相談者:
pumpkinheadさん (26歳:女性)
投稿日時:2018-06-20 00:19:07
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2018-06-20 04:12:59
顎関節症の定義からは少し離れていると思います。
http://kokuhoken.net/jstmj/general/about.shtml
手術が必要だったのかもしれないと思います。
こちらのリストの歯科医院で相談してみてはいかがでしょうか?
http://www.jos.gr.jp/facility/file/facility.pdf
http://kokuhoken.net/jstmj/general/about.shtml
手術が必要だったのかもしれないと思います。
こちらのリストの歯科医院で相談してみてはいかがでしょうか?
http://www.jos.gr.jp/facility/file/facility.pdf
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-06-20 09:57:40
こんにちは。
歯の位置だけ変える矯正治療だけでは、出来ることが限られる場合があります。
それは骨格的な問題になっている場合です。
成長発育期に歯並びや顔の歪み身体の歪みを放置しておくと、成長方向の誤りが修正されず骨が出来ないからです。
骨が出来ていないところに歯を移動させることは出来ませんから、その場合は外科を併用して骨の位置を移動させて、同時進行で歯の位置を歯の神経が死なないように、また歯自身を失うことがないように矯正も併用するということが必要になるでしょう。
すでに鼻の位置と顎の先端の位置が違っていますから、骨格的な問題を成長期に抱えてしまっていたということになると思います。
右に成長抑制があったのでしょう。(横向き寝が常態化していたということはありませんか?)
右の上顎の骨の位置が内側にあるようですから、片側クロスバイトで成長を抑制する力がかかっていたのかもしれませんね。
成長後に見た目を改善したいという場合、外科を併用する必要が生じる場合が多くあります。
ただ外科はリスクをともないますし大変な治療になりますから、カモフラージュする程度で治療を終わっておく程度で満足できる方も多くおられます。
カモフラージュする方法としては、ベニアを貼るという方法があります。
矯正治療でかみ合わせをある程度正常に近くなるように修正できたら、歯を削らないベニアというものを歯の表面に貼り付けることで、左右均等な歯並びにカモフラージュすることは可能です。
外科を選択されることが躊躇される場合は、歯を削らずに貼り付けるベニアでのカモフラージュ法を選択されることをお考えになってもよいかもしれませんね。
歯の位置だけ変える矯正治療だけでは、出来ることが限られる場合があります。
それは骨格的な問題になっている場合です。
成長発育期に歯並びや顔の歪み身体の歪みを放置しておくと、成長方向の誤りが修正されず骨が出来ないからです。
骨が出来ていないところに歯を移動させることは出来ませんから、その場合は外科を併用して骨の位置を移動させて、同時進行で歯の位置を歯の神経が死なないように、また歯自身を失うことがないように矯正も併用するということが必要になるでしょう。
すでに鼻の位置と顎の先端の位置が違っていますから、骨格的な問題を成長期に抱えてしまっていたということになると思います。
右に成長抑制があったのでしょう。(横向き寝が常態化していたということはありませんか?)
右の上顎の骨の位置が内側にあるようですから、片側クロスバイトで成長を抑制する力がかかっていたのかもしれませんね。
成長後に見た目を改善したいという場合、外科を併用する必要が生じる場合が多くあります。
ただ外科はリスクをともないますし大変な治療になりますから、カモフラージュする程度で治療を終わっておく程度で満足できる方も多くおられます。
カモフラージュする方法としては、ベニアを貼るという方法があります。
矯正治療でかみ合わせをある程度正常に近くなるように修正できたら、歯を削らないベニアというものを歯の表面に貼り付けることで、左右均等な歯並びにカモフラージュすることは可能です。
外科を選択されることが躊躇される場合は、歯を削らずに貼り付けるベニアでのカモフラージュ法を選択されることをお考えになってもよいかもしれませんね。
タイトル | [写真あり] 右下顎が出ていて歯列矯正をしたが顎のズレが治らない |
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質問者 | pumpkinheadさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯列矯正のトラブル 矯正関連 口腔外科関連 その他(写真あり) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。