歯列矯正中、アンカースクリューの材質について
相談者:
まさと☆さん (29歳:男性)
投稿日時:2018-06-29 14:27:16
こんにちは。
現在、私は切端咬合による歯列矯正中です。
そこで先日、固定源のため、アンカースクリューを下顎左右2ヶ所に埋入しました。
施術自体は特に大きな侵襲などなかったのですが、このアンカースクリューの材質について少し疑問があります。
それは、このアンカースクリューの材質が64チタン合金(Ti6AL‐4V)を使用していることを知ったのですが、お調べすると、バナジウムには細胞毒性が懸念されていることを知りました。
4%と少量ではありますが、純チタンとは異り、チタン合金による、イオン化溶出などのバナジウムの人体における影響は大丈夫でしょうか?
日々のデンタルケアを含め、矯正にも前向きに取り組んでいるのですが、上記の理由で、2年以上もアンカースクリューを埋入しておくことに少し不安があります。
是非先生方の見解をよろしくお願い致します。
現在、私は切端咬合による歯列矯正中です。
そこで先日、固定源のため、アンカースクリューを下顎左右2ヶ所に埋入しました。
施術自体は特に大きな侵襲などなかったのですが、このアンカースクリューの材質について少し疑問があります。
それは、このアンカースクリューの材質が64チタン合金(Ti6AL‐4V)を使用していることを知ったのですが、お調べすると、バナジウムには細胞毒性が懸念されていることを知りました。
4%と少量ではありますが、純チタンとは異り、チタン合金による、イオン化溶出などのバナジウムの人体における影響は大丈夫でしょうか?
日々のデンタルケアを含め、矯正にも前向きに取り組んでいるのですが、上記の理由で、2年以上もアンカースクリューを埋入しておくことに少し不安があります。
是非先生方の見解をよろしくお願い致します。
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2018-06-30 10:10:24
まさと☆ さんこんにちは。
現在、切端咬合による歯列矯正中で、アンカースクリューを下顎左右2ヶ所に埋入されたのですね。
しかし、アンカースクリューの材質について少し疑問があり、材質が64チタン合金(Ti6AL‐4V)を使用していることなのですね。
もしも、大きな問題があれば、医療品として国が認可をしませんので、全く問題は無いとは言えませんが、大きな問題ではないと国が判断されていると思います。
以前より発売されているものでしたら、大きな問題があれば報告されますので(薬剤エイズ)、場合によっては発売中止等にると思います。
純チタンの矯正用のスクリューは強度が落ちて折れやすくなりますので、一般的にはチタン合金になると思います。
参考までに。
現在、切端咬合による歯列矯正中で、アンカースクリューを下顎左右2ヶ所に埋入されたのですね。
しかし、アンカースクリューの材質について少し疑問があり、材質が64チタン合金(Ti6AL‐4V)を使用していることなのですね。
もしも、大きな問題があれば、医療品として国が認可をしませんので、全く問題は無いとは言えませんが、大きな問題ではないと国が判断されていると思います。
以前より発売されているものでしたら、大きな問題があれば報告されますので(薬剤エイズ)、場合によっては発売中止等にると思います。
純チタンの矯正用のスクリューは強度が落ちて折れやすくなりますので、一般的にはチタン合金になると思います。
参考までに。
タイトル | 歯列矯正中、アンカースクリューの材質について |
---|---|
質問者 | まさと☆さん |
地域 | 神奈川 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(技術系) |
カテゴリ | インプラント矯正 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。