歯列矯正中、上下前歯が当たるようになり奥歯でほとんど噛めなくなった
相談者:
ねたろさん (35歳:男性)
投稿日時:2018-07-06 23:01:12
矯正中、奥歯で噛めなくなり困っています。
【治療状況】
・骨格性の上顎前突(オーバージェット13mm。
上下の前歯が触れ合うことすらなく、奥歯のみで噛んでいた)
・顎変形症の診断も受け、手術併用の矯正も可能であったが、ワイヤー矯正単独で治療することにした
・上顎左右4番を抜歯
・昨年1月にブラケット(セルフライゲーション)を装着してから、約1年半が経過している
・1〜1ヶ月半ごとに通院し調整してもらっている
・インプラントを上顎に埋め、上顎左3番から右3番まで後方移動中(上顎の抜歯跡はあと1mm程度で、ぱっと見では隙間は目立たない)
・動的治療期間は、2年半〜3年を予定
・主治医は、日本矯正歯科学会の認定医及び専門医で、通院先は顎口腔機能診断料算定の指定医療機関である
上記のような状況なのですが、最近、上下の前歯が当たるようになり、奥歯でほとんど噛めなくなってしまいました。
力を入れて噛もうとしても、前歯が先に当たってしまい、奥歯でしっかり噛めないのです。
しばらく、柔らかいものばかり食べていたのですが、それにも飽きてしまい、最近では硬いものや繊維質なものも食べてしまいます。
しかし、そういったものはほぼ噛めまません。
結局、丸呑みすることになります。
ガッツリ食事したいのに、それができずに大きなストレスを感じています。
こういった状況は、矯正中にはよくあることなのでしょうか?
今までは、矯正中でも、調整後数日以外は奥歯でしっかり噛めていたので不安です。
通院先で主治医に質問するのが一番なのでしょうが、次回の調整が予約が取れず、2ヶ月先になってしまうので、取り急ぎこちらで相談させて頂きました。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
【治療状況】
・骨格性の上顎前突(オーバージェット13mm。
上下の前歯が触れ合うことすらなく、奥歯のみで噛んでいた)
・顎変形症の診断も受け、手術併用の矯正も可能であったが、ワイヤー矯正単独で治療することにした
・上顎左右4番を抜歯
・昨年1月にブラケット(セルフライゲーション)を装着してから、約1年半が経過している
・1〜1ヶ月半ごとに通院し調整してもらっている
・インプラントを上顎に埋め、上顎左3番から右3番まで後方移動中(上顎の抜歯跡はあと1mm程度で、ぱっと見では隙間は目立たない)
・動的治療期間は、2年半〜3年を予定
・主治医は、日本矯正歯科学会の認定医及び専門医で、通院先は顎口腔機能診断料算定の指定医療機関である
上記のような状況なのですが、最近、上下の前歯が当たるようになり、奥歯でほとんど噛めなくなってしまいました。
力を入れて噛もうとしても、前歯が先に当たってしまい、奥歯でしっかり噛めないのです。
しばらく、柔らかいものばかり食べていたのですが、それにも飽きてしまい、最近では硬いものや繊維質なものも食べてしまいます。
しかし、そういったものはほぼ噛めまません。
結局、丸呑みすることになります。
ガッツリ食事したいのに、それができずに大きなストレスを感じています。
こういった状況は、矯正中にはよくあることなのでしょうか?
今までは、矯正中でも、調整後数日以外は奥歯でしっかり噛めていたので不安です。
通院先で主治医に質問するのが一番なのでしょうが、次回の調整が予約が取れず、2ヶ月先になってしまうので、取り急ぎこちらで相談させて頂きました。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-07-06 23:51:53
こんにちは。
前歯しか当たらなくなれば、しっかり噛む事ができず食事は困難になりますよね。
治療経過としてそういう場合もあるでしょうから、次回以後の調整で何らかの対応をしてくれるだろうと思います。
無理に噛まず小さく切ったものを食べておく必要があるでしょう。
前歯しか当たらなくなれば、しっかり噛む事ができず食事は困難になりますよね。
治療経過としてそういう場合もあるでしょうから、次回以後の調整で何らかの対応をしてくれるだろうと思います。
無理に噛まず小さく切ったものを食べておく必要があるでしょう。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2018-07-07 08:49:40
ご相談ありがとうございます。
>こういった状況は、矯正中にはよくあることなのでしょうか?
矯正治療の目的が美容であれば、美容整形術と同じでリスクが出てくることはよくあります。
ただし、歯科治療の基本は機能回復であり、その一つがきちんと食事ができる(咀嚼機能回復)です。
これは国連のWHOでも歯科医療の義務と謳われています。
それには咀嚼機能検査がいいと日本補綴歯科学会ではガイドラインを出しています。
治療前の約束にそのリスクの説明があったかどうか、またゴールに噛めるようになるかどうかを確認しましょう。
>こういった状況は、矯正中にはよくあることなのでしょうか?
矯正治療の目的が美容であれば、美容整形術と同じでリスクが出てくることはよくあります。
ただし、歯科治療の基本は機能回復であり、その一つがきちんと食事ができる(咀嚼機能回復)です。
これは国連のWHOでも歯科医療の義務と謳われています。
それには咀嚼機能検査がいいと日本補綴歯科学会ではガイドラインを出しています。
治療前の約束にそのリスクの説明があったかどうか、またゴールに噛めるようになるかどうかを確認しましょう。
回答3
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時:2018-07-07 11:13:11
上顎の歯が下がりすぎてしまったということになるでしょうか。
そうだとすれば、上顎を下げる為に使っているゴムなりをやめるということが第一に考えられます。
今すぐ調整に行くことができるのなら、そのような措置が取られるのかもしれません。
もちろんそれでも明日からかめるようになるというわけではありませんが。
2ヶ月ほど次のアポイントまであるのであれば、もっとはやくアポイントを取り直すか、それができなければ、電話でどうすべきかお聞きになることでしょうか。
そうだとすれば、上顎を下げる為に使っているゴムなりをやめるということが第一に考えられます。
今すぐ調整に行くことができるのなら、そのような措置が取られるのかもしれません。
もちろんそれでも明日からかめるようになるというわけではありませんが。
2ヶ月ほど次のアポイントまであるのであれば、もっとはやくアポイントを取り直すか、それができなければ、電話でどうすべきかお聞きになることでしょうか。
タイトル | 歯列矯正中、上下前歯が当たるようになり奥歯でほとんど噛めなくなった |
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質問者 | ねたろさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正のトラブル 噛み合わせに関するトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。