右下6番、神経露髄で直接覆罩。歯を長持ちさせるための治療法
相談者:
ひろばさん (45歳:女性)
投稿日時:2018-07-08 23:51:55
よろしくお願いいたします。
〈経緯〉
右下6番(第1大臼歯)。
レントゲンで銀インレー内部の虫歯が疑われたため、銀インレーを外したところ、前の虫歯治療時につめた物が溶け出して空洞になったような穴が空いていたとのこと。
ラバーダム、マイクロスコープを使用して、内部の虫歯を削ったところ、点状露髄。
止血してMTAの一種BCCを神経の上に塗り、直接ふくとう、その上にやわらかいセメントをつめ、その上にレジンを入れて硬化。
きれいな形に削り高さ調整し治療終了。
麻酔がきれた頃から、噛みしめた時や、冷たいものにピクンと一瞬痛みが走ることがあったが、処方された痛み止を飲む程の痛みではなかった。
治療後1ヶ月ほど、冷たい物やかみしめた時等、一瞬神経にさわるような痛みが、日によって1日に5〜10回あった。
2ヶ月目頃から一瞬神経に触るような痛みが1日数回に減り、全く痛まない日も出てきた。
〈希望〉
できるだけ自分の歯で長持ちさせたい。
〈質問〉
1. 何ヵ月後まで様子を見て、次の治療に進んだら良いか?
2. 次の治療はどんな治療が考えられるか?
3. 直接ふくとうによる第2象牙質形成(?)は望めそうか?
その場合、何ヵ月位まで待ったら良いか?
4. 痛みがなくなった場合、このままにしておいてもよいものか?
もしかぶせるなら、何が良いか?
5.かぶせる場合、今つめてあるものを取り替えることになるのか?
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
〈経緯〉
右下6番(第1大臼歯)。
レントゲンで銀インレー内部の虫歯が疑われたため、銀インレーを外したところ、前の虫歯治療時につめた物が溶け出して空洞になったような穴が空いていたとのこと。
ラバーダム、マイクロスコープを使用して、内部の虫歯を削ったところ、点状露髄。
止血してMTAの一種BCCを神経の上に塗り、直接ふくとう、その上にやわらかいセメントをつめ、その上にレジンを入れて硬化。
きれいな形に削り高さ調整し治療終了。
麻酔がきれた頃から、噛みしめた時や、冷たいものにピクンと一瞬痛みが走ることがあったが、処方された痛み止を飲む程の痛みではなかった。
治療後1ヶ月ほど、冷たい物やかみしめた時等、一瞬神経にさわるような痛みが、日によって1日に5〜10回あった。
2ヶ月目頃から一瞬神経に触るような痛みが1日数回に減り、全く痛まない日も出てきた。
〈希望〉
できるだけ自分の歯で長持ちさせたい。
〈質問〉
1. 何ヵ月後まで様子を見て、次の治療に進んだら良いか?
2. 次の治療はどんな治療が考えられるか?
3. 直接ふくとうによる第2象牙質形成(?)は望めそうか?
その場合、何ヵ月位まで待ったら良いか?
4. 痛みがなくなった場合、このままにしておいてもよいものか?
もしかぶせるなら、何が良いか?
5.かぶせる場合、今つめてあるものを取り替えることになるのか?
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2018-07-09 08:27:04
ご相談ありがとうございます。
>1. 何ヵ月後まで様子を見て、次の治療に進んだら良いか?
お一人ずつで違いが出ます。
ご担当の先生に伺いましょう。
>2. 次の治療はどんな治療が考えられるか?
経過が順調ならば、被せ物を作って思い切り噛めるようにする段階になります。
>3. 直接ふくとうによる第2象牙質形成(?)は望めそうか?
いいえ、第2象牙質はこの状況ではできません。
できるのは、第3象牙質(修復象牙質)という特殊な象牙質です。
第2象牙質はとてもゆっくりできますが良質なので、健康ならば休まず作られ続けて歯を強化し、一生歯を守ってくれます。
しかし、修復象牙質は非常事態を急いで防ぐためなので、質が悪く、二度と第2象牙質はできなくなり、長期の防御力は低下します。
しかし、今回の場合は緊急的に歯髄を守ってくれる働きをします。
>その場合、何ヵ月位まで待ったら良いか?
修復象牙質は急速にできます。
待つ期間はお一人ずつで違います。
>4. 痛みがなくなった場合、このままにしておいてもよいものか?
クラウンが必要です。
>もしかぶせるなら、何が良いか?
金合金(白金加金)です
>5.かぶせる場合、今つめてあるものを取り替えることになるのか?
必要なところだけは取り替えます。
>1. 何ヵ月後まで様子を見て、次の治療に進んだら良いか?
お一人ずつで違いが出ます。
ご担当の先生に伺いましょう。
>2. 次の治療はどんな治療が考えられるか?
経過が順調ならば、被せ物を作って思い切り噛めるようにする段階になります。
>3. 直接ふくとうによる第2象牙質形成(?)は望めそうか?
いいえ、第2象牙質はこの状況ではできません。
できるのは、第3象牙質(修復象牙質)という特殊な象牙質です。
第2象牙質はとてもゆっくりできますが良質なので、健康ならば休まず作られ続けて歯を強化し、一生歯を守ってくれます。
しかし、修復象牙質は非常事態を急いで防ぐためなので、質が悪く、二度と第2象牙質はできなくなり、長期の防御力は低下します。
しかし、今回の場合は緊急的に歯髄を守ってくれる働きをします。
>その場合、何ヵ月位まで待ったら良いか?
修復象牙質は急速にできます。
待つ期間はお一人ずつで違います。
>4. 痛みがなくなった場合、このままにしておいてもよいものか?
クラウンが必要です。
>もしかぶせるなら、何が良いか?
金合金(白金加金)です
>5.かぶせる場合、今つめてあるものを取り替えることになるのか?
必要なところだけは取り替えます。
タイトル | 右下6番、神経露髄で直接覆罩。歯を長持ちさせるための治療法 |
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質問者 | ひろばさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 覆髄・覆罩(覆ずい・覆とう) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。