歯列矯正10ヵ月め、今の状態が良いのか悪いのかj判断がつかない

相談者: ヤスナさん (36歳:女性)
投稿日時:2018-07-13 14:49:10
こんにちは。
初めまして。

現在歯科矯正をして10か月目になります。
歯の状態を鏡で見たりして気になり始めた事があり相談させてもらいます。


通うにつれてかなりきれいな歯並びになってきたのですが、

1.口を開けると左斜めにずれて開く。
2.下の左右の7番の並びがずれている。
(同じ位置に並んでいない、左7番の方が奥にある)
3.正中が顔の真ん中にきていない。
(3は2の状態にあるので自然と正中もあわないのかな?)
4.下の歯のアーチが歪んでいる。
5.歯並びの動きによって部分的にあたりが強い箇所などあり、口が閉じづらく常に口が開いてしまう状態になってしまい、そのせいか治療前に比べて滑舌が悪くなっている。
(空気の抜ける様な舌足らずな話し方になっしまっています。)


この5つの事が気になり相談させていただきました。
周りに矯正経験者もおらずこの月日でこの状態は良いのか悪いのか自分で判断がつきません。

今通ってる医院に初診でうかがい矯正について色々と分からない事などを聞いた際、顎関節症持ちもあり、それも治りますか?と聞いたら治る治ると言われて不安はあったものの、医院にお世話になる事にしたのですが治療する前は顎は鳴ったものの、斜めにずれて開く等無かったのに通い出し途中からずれて開くようになっているのに気がつきました。


初診時に顎関節症があるか等は診てもらっていません。

治療を始めて10か月通っていますが経過の様子などカメラで撮影する等もありません。
通院して一年経った時歯の状態の写真とレントゲンを撮ったのみです。


そして今最も一番不安に感じているのが、治療を始める前に説明が全く無い事です。

矯正していく過程で歯を多少なりとも削ったりしなければならないのはあると思うのですが、助手さんと先生と話しているだけで説明もなく削られた事があり、終わった後も削った箇所の説明すらありませんでした。
不安になったのでどこを削ったのか聞いたら答える感じです。

毎回治療で行く度に同じ状態です。
折角キレイな歯並びになってきたのに治療が不安でたまりません。


人によって誤差はあるけどワイヤーの期間が1年半、リテーナの期間が1年半くらいです。と言われました。

まだ治療して10か月目なので正中のズレ、アーチのズレ、開口時の斜め開きもワイヤー治療が終わるまでは仕方ない事なのかな?とも思う事もあるのですが、このままの状態で終わってしまったらどうしようと言う不安もあります。


初めての矯正治療で分からない事ばかりなので、文章だけでは判断しかねるところもあると思いますがご意見宜しくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-07-13 15:28:20
こんにちは。

>そして今最も一番不安に感じているのが、治療を始める前に説明が全く無い事です。

それは大胆な決断で契約されましたね。。

少しくらいは説明があったのではないでしょうか??



>1.口を開けると左斜めにずれて開く。
>2.下の左右の7番の並びがずれている。
>(同じ位置に並んでいない、左7番の方が奥にある)
>3.正中が顔の真ん中にきていない。
>(3は2の状態にあるので自然と正中もあわないのかな?)
>4.下の歯のアーチが歪んでいる。
>5.歯並びの動きによって部分的にあたりが強い箇所などあり、口が閉じづらく常に口が開いてしまう状態になってしまい、そのせいか治療前に比べて滑舌が悪くなっている。

元々顎関節症があれば色々と調べてもらってから開始されたほうがよいように思います。

なぜかといえば、治療を行うにつれ最初の状態がわからなくなるからです。
わからないと悪くなったのか?そのままなのか?よくなったのか?の検証が誰も出来なくなってしまっていると思います。


正中が顔の真ん中に来ていないという状態は歯の数に問題があれば矯正治療だけの改善は難しいでしょう。
左右非対称の歯の数であれば正中が合致しないほうが無理がない状態であったりするでしょうが、いかんせん情報が少ないのでわかりません。

左右7番までブラケットがついていてもその部位の位置をブラケットだけで大きく変えることは困難なように思います。
アンカースクリューなど別の補助装置を用いれば修正可能になるように思います。

治療途中で部分的に歯に早期接触が起こるのは当然に思います。
治療が進めばそういうことがなくなるはずでしょう。


治療について説明を求めてみる事が大切だと思います。
相談の時間を別枠で設けてもらうように依頼されることが必要でしょう。

納得のいく結果になるように努力してみてください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-07-13 15:29:53
どのような歯列状態をどう直しているのかについて分かりませんが、叢生症状を非抜歯で改善しようとしているということになるでしょうか。

現在お気づきの諸症状は、初めからあったものであることが多く、治療をしていく過程でそれぞれに気がついてきたということが多いのではないかと思います。

特に、正中がずれているという方はしばしば見られるところで、これは下顎骨自体が左右の大きさのアンバランスがあることがしばしば見られます。


また、まだ治療は完成したわけではありませんので、改善途中の部分も多いのではないかと思います。
治療が進んでくれば、現在気になっているところもある程度は解消されてくる可能性はあるでしょう。


ともあれ、治療をされている先生が一番よくお分かりだと思います。
初めの資料などがあれば、それらと現在とを比較して、今がどうなっているのかなどをお聞きになれるのではないかと思います。
ご説明を求めていただくのが第一だろうと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ヤスナさん
返信日時:2018-07-13 15:50:58
Dr.ふなちゃん先生
ご相談を見てご意見くださりありがとうございます。


言葉足らずで大変すみません。治療する前にと言うのは、毎回の調整治療の度に今回はこう言う治療をしていきます等の説明がないと言う意味です。
大変説明不足で申し訳ありませんでした。


確かに今の医院にかかったばかりの頃は噛み合わせを治したら全身の症状もよくなるという話と、治療費の話ばかりで、当初の私の歯並びや口の状態を診て、今こうなっているからこれからこうして治療を進めていきます等話がなかったです。

歯科矯正するにあたって自分自身でも少し勉強不足な点があったなと思います。


顎関節症についてですが、今からでも詳しく診てくれる医院にかかった方が良いでしょうか?
今の医院では噛み合わせを治せば治るからとの答えしか返ってきません。

また歯の数については上下共に1番〜7番まであります。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ヤスナさん
返信日時:2018-07-13 16:33:30
今村先生
ご返答ありがとうございます。


はい。
叢生症状を非抜歯で治療をすすめています。

以前調整治療時に担当してもらった先生に顎の歪みや変形等ないか聞いたところ、僕が見る限りありませんと言われました。


Dr.ふなちゃん先生もおっしゃる様に治療前の顎関節症の状態が分からない為、その時の先生にも最初の頃の状態が分からないから何とも言えませんけどね(笑)と言われました。



Dr.ふなちゃん先生、今村先生

お二人ともが言われるように担当の先生にもう一度よく相談し説明をきちんと受ける様にとの事ですが先生が何人もいて、いつも先生が決まっていません。

院長もいるのですが、矯正の話をすすめる時のみ院長が対応されただけで、治療が始まってからは院長はノータッチの状態です。
回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-07-14 00:24:17
3が2の状態にあるとありましたので先天性欠如があるのかと想像してしまいましたが、そうではなく7から7まで上下歯が揃っていて非抜歯矯正中なのですね?

歯の形態も左右対称でしょうか?


元々酷い八重歯が片側にある方の多くが、鼻中隔がすでに歪んでいて上顎に左右差があり(顔を下から見上げるように撮影すれば頬骨の高さが左右違うでしょうし、耳の高さが違っていたり目の大きさが左右違うという事がよくありますが、それは成長期から横向き寝しか出来ない方の特徴で上顎骨やその他の骨自体がすでに曲がったり歪んでいるのですから、矯正治療だけでは治らないという事になります)歪んだ上顎に下顎が噛み込んでいくので下顎の関節も歪みやすいという事になります。

またそういう方の身体は歪みが大きく、肩の高さも左右で異なり回旋も左右差が大きいから常に同じ方向に寝返り横向き寝が常態化した状態で、身体や顎顔面が成長を終了しているという事になります。

左右対称に上顎の歯並びが悪い方はまた違った成長をしてきたという事になります。


一般的に矯正治療は歯槽骨内でいかに安全に歯を移動させるか?という治療になりますから、骨自体を大きく動かそうとすれば外科矯正が必要になります。

非抜歯矯正でどれくらいの改善が得られるのか?について一度確認されておくと良いかもしれませんね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ヤスナさん
返信日時:2018-07-14 10:38:39
Dr.ふなちゃん先生
詳しく教えてくださりありがとうございました。
大変勉強になりました!


その他、5番目にあげた悪くなってしまった滑舌については以前のように普通に戻るでしょうか?
自分でトレーニングするしか方法はないでしょうか?
(さ行、た行が舌足らずな発音になってしまっている事です。)

こちらも担当の先生に相談した方が良いのでしょうか?

質問ばかりですみません。
回答 回答4
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-07-14 13:50:45
滑舌に関しては矯正治療ですから途中て口が閉じにくくなり喋りづらくなったりする事があっても仕方ないでしょう。

特に非抜歯拡大矯正ならばレベリング時に一旦出っ歯か酷くなる動きが出そうです。
歯にとっては、行ったり来たりする動きはあまり好ましくないので早めにストリッピングを入れたりして対策を講じる場合もあるでしょうが、こればっかりはどういう動きをさせているのかは担当医にしかわかりません。

担当医にわからない事はしっかりお尋ねになると良いように思います。


治療がんばって下さい。




タイトル 歯列矯正10ヵ月め、今の状態が良いのか悪いのかj判断がつかない
質問者 ヤスナさん
地域 非公開
年齢 36歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
叢生(ガタガタの歯並び)
回答者




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