開咬での矯正を見据えた詰め物の選択

相談者: キシリトールがむさん (19歳:女性)
投稿日時:2018-07-23 00:37:55
質問失礼します。


私の歯の現状&希望
開咬歯ぎしり食いしばりが強い。奥歯磨耗もひどい。
・奥歯や小臼歯に数本の深い虫歯あり。
二次虫歯への不安から自費の治療を希望している。

かかりつけ歯科医
・健康な歯を残したいなら、開咬を治す矯正をした方がいい。
・矯正をすることを見据えるのならば、矯正で前歯噛み合わせることで奥歯の噛み合わせが変わってきてしまう。
・そうなると、矯正後に詰め物をまた新しくしないといけなくなる。そのため、今は自費の詰め物ではなく、保険にしたらどうか。


私は今短大1年で、来年には就職活動を控えており、現時点では矯正を考えることができません。
しかし、社会人3年目ぐらいの落ちついたころに矯正はしたいと思っております。
となると、矯正を開始できるのは5年後になります。

でもどうしても今銀を詰めるのは嫌で、でも歯にもお金にも勿体ないことをするのも嫌なんです…。


そこで質問なのですが、

・開咬を矯正で治した際、奥歯のすり減りがひどい場合、奥歯の噛み合わせを高く治さなければいけなくなるのでしょうか?

・5年後の矯正を見据えて、今は保険で詰めた方がいいのでしょうか?


よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-07-23 08:12:46
どうでしょうね、私だったら「矯正を開始できるのは5年後になります」ということでしたら、自費での治療はさほど勿体ないとは思わないかもしれませんね。

そもそも、19歳なのに複数もの虫歯があるのでしたら、修復物の種類云々以前に、生活習慣の見直しと是正が望まれます。

私だったら、実際の虫歯治療を開始する前に、少なくとも数カ月〜半年程度は、昔ながらのプラークコントロールの練習や間食や飲料を含む食品の摂り方の指導のみならず、力のコントロールや栄養のコントロールなど、予防プログラムを検討するかもしれません。


もちろん、治療が一段落した後も、メンテナンスに通院し続けることが必須でしょう。

その辺りが改善出来ないようでしたら、自費での治療を受けたからといって、二次的な、また、新たな虫が歯発現し難いとは思えません。


費用のことについては、キシリトールがむ さんの気持ちを保護者の方と相談なさってみてはいかがでしょう。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-07-23 08:23:34
二次カリエスの不安があるから自費治療を希望されているということですが、自費治療をしたとして二次カリエスにならないという保証はありません。
むしろ、その先生の腕の良しあしのほうが大きいのではないかと思います。


矯正治療を数年後に行う予定ということでカリエス治療への躊躇ということになりますか。
矯正専門の先生にもご相談いただき、そちらの意見もお聞きになってみてはと思います。

保護者の方と一度ご相談に行かれてはいかがでしょうか。
そのうえで、よくご相談いただく必要があるように思います。

回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-07-23 10:59:52
こんにちは。

開咬矯正治療で治すことを将来お考えになられているということのようですから、自費虫歯の治療を行うとブラケットやバンド装着時に傷が付いたりすることも考えられるので、とりあえず調整や接着のための表面処理がしやすい保険の金属で治療を行っておかれたほうがよいのではないか?という提案なのではないでしょうか?

多くの場合、何等かの装置を歯面上に接着またはバンドに蝋着した状態で合着しなければ矯正治療は上手く進みません。

接着できる素材のもので虫歯治療を行っていれば接着しますが、セラミックは最も接着しませんし(するような表面性状のものであればセラミックの意味が半減しているというイメージもありますし)傷もつけにくいし加工もしにくいので、保険の金属にしておいていただいたほうがまだやりやすいのではないかと思います。

保険の金属に矯正装置の接着が出来ない場合はバンドを巻くことになるので、そうなればかなり目立つと思います(特に小臼歯)から、金属の一部に穴を開けてそこに樹脂を埋め込むイメージで接着させることも考えられます。

その場合、保険治療であればやりやすいが自費治療であれば矯正治療後にまたやり替えが生じるので、それさえやりにくくなるので大変だと思います。


もしも可能であれば自費のハイブリッドセラミックや良質な樹脂(つまり自費の仮歯)にしておいていただければ、矯正装置はつけやすくなるということになると思います。

大きな虫歯治療後に修復物の形態がどういう形態になるのか?わかりませんので冠のような形態になる場合を考えて回答してみました。

主治医にしっかり教えてもらうとよいでしょう。



>今銀を詰めるのは嫌で、でも歯にもお金にも勿体ないことをするのも嫌なんです…。

よい治療をトラブル少なく受けたいと考えられる場合は、ある程度お金には余裕が必要です。

デンタルローンなども使うことが出来ますので、保護者の方にもよくご相談されいくらか援助してもらう形で金銭的に余裕を持っておかれたほうがよいでしょう。



>・開咬を矯正で治した際、奥歯のすり減りがひどい場合、奥歯の噛み合わせを高く治さなければいけなくなるのでしょうか?


前歯部開咬の場合、奥歯は多くの場合圧下する方向で治療を進めるのではないかと思います。

奥歯のすり減りがあると咀嚼能力は落ちますし、全体的な筋肉の力のバランスが上手くとれるのかどうかわかりません。
機能回復のために矯正治療をお考えであれば機能が十分回復できない場合、歯冠修復のやり直しが必要になる場合もあるでしょう。


>・5年後の矯正を見据えて、今は保険で詰めた方がいいのでしょうか?

上に回答しておきました。
主治医にどうして保険で行ったほうがよいのか?について理解できるように説明してもらうとよいでしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: キシリトールがむさん
返信日時:2018-07-23 13:18:42
小林先生


19歳で虫歯が多くあることについて。
これについては元の歯の質が柔らかく、エナメル質の形成不全部分があり、通常の人より虫歯になりやすいらしいです。

その上、お菓子やジュース大好き、完食大好き、フロスはしない、歯磨きも適当、という感じでしたのでこのような結果となってしまいました。
今はかかりつけの歯科医歯ブラシ指導や食生活の指導もしてもらっているので、これ以上虫歯を増やさないように頑張ります。



今村先生
おっしゃる通りだと思います。

しかし素人ながらに、かかりつけ医の腕は信頼しておりますので、今回自費で頼もうと思った次第です。
費用は大事な歯のことなので、出す分には出すが勿体ないことはするな、とだけ言われています。



ふなちゃん先生
長文の回答ありがとうございます。

保険詰め物にする意味として、矯正のしやすさにも関わってくるのは新しい発見でした。
かかりつけ医は自身は矯正はやっておらず、良心的な医師なので、若い私にお金を払わすのもよくないと思って、コスパのいい方法を提案してくださったのだと思います。

やはりそうなのですね。当方、歯並びはよく、見た目はあまり気になっていないので、機能回復が目的です。
矯正医とも話し合ってきめたいと思います。

ありがとうございました。



タイトル 開咬での矯正を見据えた詰め物の選択
質問者 キシリトールがむさん
地域 非公開
年齢 19歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 保険のインレー(銀・金属)
保険のクラウン(奥歯:銀歯)
歯列矯正の治療法
お勧めのクラウン(被せ物・差し歯)
開咬・オープンバイト(前歯が噛まない)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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