根管治療中に使用するクロロホルムの発ガン性が気になる

相談者: シンパイショウさん (30歳:女性)
投稿日時:2018-07-25 12:53:20
こんにちは。

現在、根っこの治療で、しばらく歯医者通いをしています。
根の炎症がひどいらしく、かぶせ物をしては取って洗浄...を繰り返す中で、先生が「クロロホルム!」と言うのを何回か聞きました。

ところが先日、クロロホルムには発ガン性があり、歯科医でも使用しなくなってきていると知り、途端に怖くなっています。


先生は腕のいい有名な先生で、施設もきれいで機械も最新のものです。
クロロホルムは注射器のようなもので歯茎にかけている感じです。

よく混んでおり、それでイライラしているかな?と思った時は、勢いよくかけられすぎて、喉の方まで垂れて思わずオエっとなったり...。


クロロホルムが詰め物を柔らかくする・体内に吸収されるスピードが早いなどというのはわかったのですが、口腔内に一瞬かけるだけでも発ガン性が高く危険なものなのか?
それとも毎日「飲む」わけでもないし、そんなに気にしなくていいレベルなのか?

吸収がいいということは、喉まで落ちてきた時に何らかの悪影響があったのではないか...?
などと急に不安に駆られています。


心配症ゆえにとても不安になっています。
何卒よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-07-25 15:23:09
こんにちは。

歯科で危なそうな薬剤を使うのは歯内療法の時が多いので、歯内療法の時はできれば必ず助手口腔内バキュームを引いてもらっておくとか、望ましくはラバーダム防湿を行っておいてもらえるとよいように思います。

腕がよい有名な先生であれば尚更そうしてもらえたらよいのですけどね・・・




タイトル 根管治療中に使用するクロロホルムの発ガン性が気になる
質問者 シンパイショウさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療関連
材料・機材関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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