右上6番、深い虫歯の治療後の冷温痛と航空性歯痛への不安
相談者:
しろしろしろさん (28歳:女性)
投稿日時:2018-08-04 01:19:27
初めまして、現在マイクロスコープを使って治療を受けています。
2ヶ月ほど前に、右上の6番の再治療を受けました。
被せ物を外してみると、とても深い虫歯で、う蝕探知液を使いながら削りましたが、神経露出の危険があったのでまだほんの少し染まってましたがギリギリのところでレジンでコーティングし、様子見という事で最終的なクラウンではなく、仮歯として保険の銀歯を入れています。
医師からは
「最終的な被せ物ではないので隙間があるので、しみることはあるでしょう」
と言われおりますが、水やお湯では特にしみず、自発痛も出ておりません。
ただ、お肉やお刺身など食事に対しては重い温冷痛(最初の一口、二口目)と、何もしていない時になんとなく違和感のようなものは続いております。
違和感は、つい舌などで触ってしまいますので気にしすぎているのかもしれませんが。
こちらは歯髄炎の可能性が高いでしょうか?
それから右下の5、6、7番とブリッジなのですが、こちらも2ヶ月ほど前に7番の舌側の根元が虫歯になってしまい、虫歯が深くなかったためブリッジを外さずに削った後レジンで埋めました。
2時間ほどかけて丁寧に治療していただきましたが、場所が場所なだけにラバーダムは使用できず、唾液を吸うチューブの様なものを歯の周りにぐるりと巻いてレジン充填(保険)しました。
ですがその後、噛むと強く痛むようになり、まともに噛むことが出来なくなりました。
冷たいものもズキっとしみます。
こちらは平常時、痛みに似た違和感が時々あります。
担当医は上6番は、歯髄炎の判断が難しく、自発痛が出たら根管治療に移行しましょう。
下の歯については3回ほど録画した治療動画を見直したりもしましたが原因が特定出来ないためこちらも様子見に。
睡眠時に強い噛み締めの癖があります。
来週から海外へ1ヶ月間行く予定なのですが、この不安定な状態のまま15時間ほどのフライトで航空性歯痛もとても心配です。
また航空性歯痛とは、どの程度の頻度で起きるものなのでしょうか?
渡航の変更も検討しています…。
2ヶ月ほど前に、右上の6番の再治療を受けました。
被せ物を外してみると、とても深い虫歯で、う蝕探知液を使いながら削りましたが、神経露出の危険があったのでまだほんの少し染まってましたがギリギリのところでレジンでコーティングし、様子見という事で最終的なクラウンではなく、仮歯として保険の銀歯を入れています。
医師からは
「最終的な被せ物ではないので隙間があるので、しみることはあるでしょう」
と言われおりますが、水やお湯では特にしみず、自発痛も出ておりません。
ただ、お肉やお刺身など食事に対しては重い温冷痛(最初の一口、二口目)と、何もしていない時になんとなく違和感のようなものは続いております。
違和感は、つい舌などで触ってしまいますので気にしすぎているのかもしれませんが。
こちらは歯髄炎の可能性が高いでしょうか?
それから右下の5、6、7番とブリッジなのですが、こちらも2ヶ月ほど前に7番の舌側の根元が虫歯になってしまい、虫歯が深くなかったためブリッジを外さずに削った後レジンで埋めました。
2時間ほどかけて丁寧に治療していただきましたが、場所が場所なだけにラバーダムは使用できず、唾液を吸うチューブの様なものを歯の周りにぐるりと巻いてレジン充填(保険)しました。
ですがその後、噛むと強く痛むようになり、まともに噛むことが出来なくなりました。
冷たいものもズキっとしみます。
こちらは平常時、痛みに似た違和感が時々あります。
担当医は上6番は、歯髄炎の判断が難しく、自発痛が出たら根管治療に移行しましょう。
下の歯については3回ほど録画した治療動画を見直したりもしましたが原因が特定出来ないためこちらも様子見に。
睡眠時に強い噛み締めの癖があります。
来週から海外へ1ヶ月間行く予定なのですが、この不安定な状態のまま15時間ほどのフライトで航空性歯痛もとても心配です。
また航空性歯痛とは、どの程度の頻度で起きるものなのでしょうか?
渡航の変更も検討しています…。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2018-08-04 08:56:42
しろしろしろ さん、こんにちは。
>とても深い虫歯で、う蝕探知液を使いながら削りましたが、神経露出の危険があったのでまだほんの少し染まってましたがギリギリのところでレジンでコーティングし、様子見という事
躊躇なく抜髄を選択せず、何とか歯髄の保存を試みているのですね。
>つい舌などで触ってしまいます
>冷たいものもズキっとしみます。
単に様子をみるのではなく、差し当たり、熱い物や冷たい食品は避け、舌や指はもちろん、他の歯で何かを確かめるかのように、わざわざ刺激を与えないよう意識して生活してみませんか。
症状が強まり、不可逆的な痛みに転じると、抜髄が不可避になりかねません。
>睡眠時に強い噛み締めの癖があります。
良くない癖があるのでしたら、是正に向けての努力を勧めます。
極短期的に限っては、マウスピースの装着も検討されても良いかもしれません。
>来週から海外へ1ヶ月間行く予定なのですが、この不安定な状態のまま15時間ほどのフライトで航空性歯痛もとても心配です。
>渡航の変更も検討しています…。
航空性歯痛のことよりも、健康に不安を抱えたまま1カ月間も出かける事の方が遥かに心配かと思います。
旅程の変更や中止も一法かもしれませんね。
何れにしても、担当医とよく相談なさってみましょう。
>とても深い虫歯で、う蝕探知液を使いながら削りましたが、神経露出の危険があったのでまだほんの少し染まってましたがギリギリのところでレジンでコーティングし、様子見という事
躊躇なく抜髄を選択せず、何とか歯髄の保存を試みているのですね。
>つい舌などで触ってしまいます
>冷たいものもズキっとしみます。
単に様子をみるのではなく、差し当たり、熱い物や冷たい食品は避け、舌や指はもちろん、他の歯で何かを確かめるかのように、わざわざ刺激を与えないよう意識して生活してみませんか。
症状が強まり、不可逆的な痛みに転じると、抜髄が不可避になりかねません。
>睡眠時に強い噛み締めの癖があります。
良くない癖があるのでしたら、是正に向けての努力を勧めます。
極短期的に限っては、マウスピースの装着も検討されても良いかもしれません。
>来週から海外へ1ヶ月間行く予定なのですが、この不安定な状態のまま15時間ほどのフライトで航空性歯痛もとても心配です。
>渡航の変更も検討しています…。
航空性歯痛のことよりも、健康に不安を抱えたまま1カ月間も出かける事の方が遥かに心配かと思います。
旅程の変更や中止も一法かもしれませんね。
何れにしても、担当医とよく相談なさってみましょう。
相談者からの返信
相談者:
しろしろしろさん
返信日時:2018-08-04 16:01:56
小林先生
お返事ありがとうございます。
水分での温冷痛はなく、食べ物で強い痛みがでるのは何が原因の可能性が高いでしょうか?
また、同じ食べ物でも常温に戻せば問題ありません。
温度に反応しているようです。
担当医には、
「虫歯はそもそも急激に進行するものではないので様子見しましょう。」
と言われてしまいました。
ですが飛行機に乗ることで、急激に悪化してしまうのではないかと不安です。
お返事ありがとうございます。
水分での温冷痛はなく、食べ物で強い痛みがでるのは何が原因の可能性が高いでしょうか?
また、同じ食べ物でも常温に戻せば問題ありません。
温度に反応しているようです。
担当医には、
「虫歯はそもそも急激に進行するものではないので様子見しましょう。」
と言われてしまいました。
ですが飛行機に乗ることで、急激に悪化してしまうのではないかと不安です。
タイトル | 右上6番、深い虫歯の治療後の冷温痛と航空性歯痛への不安 |
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質問者 | しろしろしろさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療後の痛み 虫歯治療 むし歯 治療後の痛み |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。