保険の銀インレーをゴールドに変更するメリットとデメリット

相談者: らららんさん (27歳:女性)
投稿日時:2018-08-11 08:48:22
はじめまして。
お忙しいところ失礼します。
アドバイスお願いします。


私は臼歯虫歯治療保険の銀歯インレーアンレー)を使用しています。

最近になって少し余裕が出てきたので、健康に良かれと銀歯をゴールド素材に変更しようか悩んでいます。

現在の保険の銀歯は20年以上かぶせっぱなしですが、特に異常もありません。


また、ネットでいろいろと検索していますと、金属アレルギーガルバニー電流がなければ、保険の銀歯をゴールド素材に変更するメリットは、あまりないという歯医者さんの記述も見かけました。

やはり、このまま保険の銀歯のままにしておく方が手堅い選択でしょうか?
それとも長期的な視点に立てば、ゴールド素材に変更するほうが良いでしょうか?


アドバイスいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-08-11 09:20:23
こんにちは。

治療時には必ず新たな刺激が加わる為、治療によるメリットとリスクを天秤にかけてメリットが多いと判断出来れば行ってもらうとよいでしょう。

やり変える際には保険の物を外すと内部で虫歯になっていたり縁が虫歯になっていると思っておけばよいでしょう。
20年前に使用したセメントが崩壊して修復物と歯の間に隙間ができ、象牙質部分で虫歯が進むからです。

やり変えの際は歯髄温存療法を行ってくれる歯科医院選択しておくことが大切でしょう。


金パラよりもゴールドの方が望ましい素材であることは間違いないので、やり変えはゴールドを選択されておくとよいでしょう。


やり変えのメリットがあるのかどうかは歯科医に診断してもらうとよいでしょう。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-08-11 22:09:39
らららん さんこんにちは

保険の銀歯をゴールド素材に変更するメリットは、あまりないという歯医者さんの記述も見かけました。

どのような意味合いで言われているのかわからないのですが、材料の特性だけをとってもゴールドが良いと思いますよ。


>それとも長期的な視点に立てば、ゴールド素材に変更するほうが良いでしょうか?

もちろんゴールドは素材としては優れていますが、最も重要なことはどのように治療をするか。ようはどのくらい精度を上げて治療をしてもらえるかということが重要かと思います。

信頼の置ける先生に治療をしていただくことが一番重要かと思いますよ。




タイトル 保険の銀インレーをゴールドに変更するメリットとデメリット
質問者 らららんさん
地域 非公開
年齢 27歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 保険のインレー(銀・金属)
ゴールドインレー(金の詰め物)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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