銀歯の素材としての問題点について

相談者: わくわく123さん (35歳:男性)
投稿日時:2018-08-24 08:48:27
おはようございます。
相談させてください。

いわゆる保険の銀歯(金銀パラジウム合金)は、金属アレルギーを起こしやすく体に良くなく、銀歯の下ですぐに虫歯ができてしまい、歯科用素材としては問題点が多いという記事をネット上ではよく見ます。

そして、その問題点の解決策として自費素材(金・セラミック等)を用いれば、万事解決と感じてしまうような表現の記事もネット上には多々あります。

金銀パラジウム合金の銀歯は、そんなに良くないものなのでしょうか?

たしかに金は、とても柔らかく歯との隙間を十分な精度で埋めてくれ、金属アレルギーも起こしにくいということで、保険の製品より良いことは納得してしまいます。

しかし、セラミックは、金属アレルギーや歯との親和性という観点では良好と思うのですが、治療部の歯との隙間を十分な制度で埋めてくれるかという点では、その硬度の高さから不安が残ります。

歯科医の先生からお商売の観点を除いて考察しても、なお金銀パラジウムの銀歯は良くないのでしょうか?

ご助言いただけますと幸いです。
何卒ご教示よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-08-24 09:20:06
歯科医の先生からお商売の観点を除いて考察しても、なお金銀パラジウムの銀歯は良くないのでしょうか?

僕は10数年前に近所の皮膚科の先生から歯科金属アレルギーの患者さんの紹介を多数引き受け、「自分の患者にはこんな思いはさせたくない」と考え、保険医療機関を辞退しました。


>治療部の歯との隙間を十分な制度で埋めてくれるかという点では、その硬度の高さから不安が残ります。

確かにセラミックスは金合金のような精度の高いマージンフットは得られません。
その隙間はレジンセメントで埋める事になります。

近年、歯科用高分子材料は急速に研究開発が進み、適切な接着力と強度が得られるようになりました。
ただし、接着に関しては使用する歯科医の知識や技術によって大きな差が生まれますので、注意が必要です。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-08-24 16:00:41
歯科医の先生からお商売の観点を除いて考察しても、なお金銀パラジウムの銀歯は良くないのでしょうか?

実際に保険診療でパラジウムのメタルインレーを入れている立場からすると非常に心苦しいのですが、ハッキリと言っておススメはできません。

歯科医の技量に大きく左右される治療なので、もちろん材料だけで判断は出来ませんが・・・

それでも、メタルインレー・セラミックインレーに対する理解が同程度で、技量も同じだけの先生が処置を行い、材料のみで判断するならばセラミックの方に分があります。

薄く広く虫歯になっている場合は歯を削る量からもセラミックよりもメタルインレーの方に分がありますが、そこに選択肢としてゴールドインレーが入ってきた場合はメタルインレーを選択するメリットは消え去ります。

なので、もし私が自分や自分の家族に処置を行う場合は、メタルインレーは避けます。




タイトル 銀歯の素材としての問題点について
質問者 わくわく123さん
地域 大阪
年齢 35歳
性別 男性
職業 会社員(技術系)
カテゴリ 材料・機材関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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