レジンによる虫歯治療のメリットとデメリット

相談者: ざわざわ12さん (36歳:女性)
投稿日時:2018-08-29 08:49:13
はじめまして、宜しくお願いいたします。

1月ほど前に奥歯銀歯が外れたため、歯科クリニックに行きますと、少し虫歯があるとのことで軽く削っていただき、補修にはレジンを使っていただきました。

個人的には、レジンは歯の色と近く、金属アレルギーもないと思うのでありがたかったです。
レジンの強度がそんなに高くなく、生身の歯を傷つける心配が少ないと想像することもレジンが好きな理由です。


そこで教えて頂きたいことがあるのです。

@レジンは、保険の銀歯に比べて、歯と補修物の間から虫歯になる可能性は高いor低いのでしょうか?

Aもし万が一レジンの下で虫歯が生じたときは、保険の銀歯と比べて発見しやすいのでしょうか?

B仮にレジンの下で虫歯ができてしまったときは、どのように治療してゆくのでしょうか?

C総合的なレジンのメリット・デメリットを教えてもらえませんでしょうか?

一度にたくさんの質問をして申し訳ありません。
わたしは、レジン大好きなので長く付き合って行くために、しっかり勉強しておきたいと考えています。

何卒ご指導よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-08-29 10:40:31
>@レジンは、保険の銀歯に比べて、歯と補修物の間から虫歯になる可能性は高いor低いのでしょうか?

歯科医による技術の差が激しいですね。

上手な先生が行えば保険の銀歯とは比べものにならないくらい、予後は良いように思います。
しかし、へたっぴな先生が行えば、保険の銀歯よりも持ちが悪いことも考えられます。


>Aもし万が一レジンの下で虫歯が生じたときは、保険の銀歯と比べて発見しやすいのでしょうか?

どのような種類のレジンを使ったのかによっても変わります。

X線透過性が低く、そのレジンと軟化象牙質との差が大きいものであればレントゲンで簡単に発見できますが、X線透過性が高く、軟化象牙質との差がほとんど無いようなものだと発見は難しくなります。

また、目視で確認できるほど下手であれば発見は早いと思います。


>B仮にレジンの下で虫歯ができてしまったときは、どのように治療してゆくのでしょうか?

ケースバイケースでしょうね。
発見が早ければ同じようにレジンで治すことも可能でしょう。
発見が遅ければ抜髄になり、クラウンへ…と言う事も考えられます。


>C総合的なレジンのメリット・デメリットを教えてもらえませんでしょうか?

上手な先生が行えば「最小限の切削」で「再発の少ない治療」を提供できますが、上述のように「技術によって予後の差が激しい」のもレジン治療の特徴だと思います。




タイトル レジンによる虫歯治療のメリットとデメリット
質問者 ざわざわ12さん
地域 非公開
年齢 36歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ レジン(白いプラスチック)
補綴関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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