妊娠中のホルモンの関係で歯周ポケットは改善しませんか?
相談者:
秋桜○さん (23歳:女性)
投稿日時:2018-09-05 23:11:09
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-09-05 23:31:07
こんにちは。
妊娠性歯肉炎という状態でしょうか。
妊娠中のホルモンにより炎症が起きやすくなったり、ある種の細菌が増殖しやすくなったり歯茎が腫れやすくなることが言われています。
歯垢が少なければならないか、またはなっても軽度なのでお口の中を綺麗に保っておくことが必要でしょう。
妊娠中に歯周病になっていると、低体重児出産や早産のリスクが7倍になることが言われており、これは他の原因と比較してもかなり高い数字です。
出産後の育児が大変になりますから、お口の中を綺麗にしておくことが望まれると思います。
出産後に本格的な歯周病になる事もありますから注意が必要でしょう。
しっかり歯磨き指導を受けたりクリーニングしてもらうとよいでしょう。
妊娠性歯肉炎という状態でしょうか。
妊娠中のホルモンにより炎症が起きやすくなったり、ある種の細菌が増殖しやすくなったり歯茎が腫れやすくなることが言われています。
歯垢が少なければならないか、またはなっても軽度なのでお口の中を綺麗に保っておくことが必要でしょう。
妊娠中に歯周病になっていると、低体重児出産や早産のリスクが7倍になることが言われており、これは他の原因と比較してもかなり高い数字です。
出産後の育児が大変になりますから、お口の中を綺麗にしておくことが望まれると思います。
出産後に本格的な歯周病になる事もありますから注意が必要でしょう。
しっかり歯磨き指導を受けたりクリーニングしてもらうとよいでしょう。
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2018-09-06 07:40:15
秋桜○ さんこんにちは。
先日、妊婦歯科検診にいき、虫歯はなかったが、歯周ポケットが4mmと深いところがあったのですね。
そこで次回、歯の清掃をしてもらうことになったのですね。それは良いことだと思います。
確かに、妊娠中は特定のホルモンが多くなり、それによて特定の歯周病菌が増殖傾向にあり、妊娠性の歯周炎・歯周病が起きやすくなると言われたいますので、クリーニングでプラークや歯垢を取り除くことによって、歯周ポケットの改善が見込めると思います。
状態によっては確かに、ホルモンバランスの関係で大きく改善されることはない場合もあるかもしれません。まずはクリーニング後にチェックをしてもらうといいですね。
また、歯周病であると低体重児出産と早産のリスクがなんと7倍になると報告がありますので、定期的にクリーニングをされるといいと思います。
先日、妊婦歯科検診にいき、虫歯はなかったが、歯周ポケットが4mmと深いところがあったのですね。
そこで次回、歯の清掃をしてもらうことになったのですね。それは良いことだと思います。
確かに、妊娠中は特定のホルモンが多くなり、それによて特定の歯周病菌が増殖傾向にあり、妊娠性の歯周炎・歯周病が起きやすくなると言われたいますので、クリーニングでプラークや歯垢を取り除くことによって、歯周ポケットの改善が見込めると思います。
状態によっては確かに、ホルモンバランスの関係で大きく改善されることはない場合もあるかもしれません。まずはクリーニング後にチェックをしてもらうといいですね。
また、歯周病であると低体重児出産と早産のリスクがなんと7倍になると報告がありますので、定期的にクリーニングをされるといいと思います。
相談者からの返信
相談者:
秋桜○さん
返信日時:2018-09-06 16:03:35
タイトル | 妊娠中のホルモンの関係で歯周ポケットは改善しませんか? |
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質問者 | 秋桜○さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 23歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯周病(歯槽膿漏)治療 妊娠中の歯科治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。