コンポジットレジンとハイボンドカルボ
相談者:
レジンアレルギさん (50歳:女性)
投稿日時:2018-09-10 02:08:00
回答1
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-09-10 11:16:02
こんにちは。
レジンアレルギーなのでしょか?
コンポジットレジンでインレーを作製して合着して長期に問題なく機能させるためには、それ相応の形成をおこなってもらい適合したインレーを作製してもらう必要があります。
ですからインレー用の形成が必要になります。
またインレーの物性も安定していて辺縁強度や曲げ強度など機能面で問題がない必要があり、その物性特性を十分発揮できる形成が必要になります。
ということなので、CAD/CAMハイブリッドレジンインレー用に形成してもらい、それを合着してもらうことが望ましいように思います。
CAD/CAM用のハイブリッドレジンであれば口腔内用レジンよりも物性が安定していて優れています。
口腔内でレジンを築盛して硬化させるメリットはインレー用形成にしなくてよいので、健康歯質を不要に削らずにすむという点と歯質と接着させることができる接着修復であるという点くらいなので、インレー形態のレジン物であれば口腔内用レジンを使用するメリットはないと思います。
レジンアレルギーなのでしょか?
コンポジットレジンでインレーを作製して合着して長期に問題なく機能させるためには、それ相応の形成をおこなってもらい適合したインレーを作製してもらう必要があります。
ですからインレー用の形成が必要になります。
またインレーの物性も安定していて辺縁強度や曲げ強度など機能面で問題がない必要があり、その物性特性を十分発揮できる形成が必要になります。
ということなので、CAD/CAMハイブリッドレジンインレー用に形成してもらい、それを合着してもらうことが望ましいように思います。
CAD/CAM用のハイブリッドレジンであれば口腔内用レジンよりも物性が安定していて優れています。
口腔内でレジンを築盛して硬化させるメリットはインレー用形成にしなくてよいので、健康歯質を不要に削らずにすむという点と歯質と接着させることができる接着修復であるという点くらいなので、インレー形態のレジン物であれば口腔内用レジンを使用するメリットはないと思います。
タイトル | コンポジットレジンとハイボンドカルボ |
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質問者 | レジンアレルギさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
レジン(白いプラスチック) 材料・機材関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。