[写真あり] 歯肉退縮の治療
相談者:
kumosakiさん (42歳:女性)
投稿日時:2018-09-15 21:52:07
1ヶ月前に右上4番の虫歯を治療しました。
その際に、この歯とその前の犬歯で歯肉退縮が進んでいるとのことで、その部分(境目)をコーティングするという治療を同時に受けました。
10日ぐらいして、コーティングした部分が知覚過敏になったため、再度通院し、その後時間をおいて2回コーティングをしました。
家ではフッ素ジェルを塗るよう指示を受け、それも行なっています。
医師によると、コーティングの治療は完了で、2週間ぐらいでこれでほとんどの場合、知覚過敏はなくなるとのことだったのですが、なくなりませんでした。
そもそも最初のコーティングをする前は、後退はしていましが知覚過敏はなかったので、なぜそのようなことになったかと聞くと、人によってケースは様々なのでわからないとのこと。
また後退の原因は歯並びの悪さと歯ぎしりと言われました。
左サイドでも同様の症状がありますが、こちらは治療もしておらず、痛みもありません。
写真のような状況ですが、今後どういった治療が考えられるでしょうか。
画像1
その際に、この歯とその前の犬歯で歯肉退縮が進んでいるとのことで、その部分(境目)をコーティングするという治療を同時に受けました。
10日ぐらいして、コーティングした部分が知覚過敏になったため、再度通院し、その後時間をおいて2回コーティングをしました。
家ではフッ素ジェルを塗るよう指示を受け、それも行なっています。
医師によると、コーティングの治療は完了で、2週間ぐらいでこれでほとんどの場合、知覚過敏はなくなるとのことだったのですが、なくなりませんでした。
そもそも最初のコーティングをする前は、後退はしていましが知覚過敏はなかったので、なぜそのようなことになったかと聞くと、人によってケースは様々なのでわからないとのこと。
また後退の原因は歯並びの悪さと歯ぎしりと言われました。
左サイドでも同様の症状がありますが、こちらは治療もしておらず、痛みもありません。
写真のような状況ですが、今後どういった治療が考えられるでしょうか。
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回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2018-09-16 09:30:10
海外での歯科トラブルは何かと大変だと思います。
>また後退の原因は歯並びの悪さと歯ぎしりと言われました。
個人的には「(TCHなど)力のコントロール不良」と「オーバーブラッシング」によるものだと考えています。
>写真のような状況ですが、今後どういった治療が考えられるでしょうか。
当院であればTCH是正から始める事になるでしょうか。
>また後退の原因は歯並びの悪さと歯ぎしりと言われました。
個人的には「(TCHなど)力のコントロール不良」と「オーバーブラッシング」によるものだと考えています。
>写真のような状況ですが、今後どういった治療が考えられるでしょうか。
当院であればTCH是正から始める事になるでしょうか。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-09-16 09:47:06
こんにちは。
犬歯、小臼歯は歯茎が退縮しやすいですから、歯ブラシの当て方を気をつけるほうがよいでしょう。
唇や頬の力で歯が舌側傾斜して歯のエナメル質が薄くなっていくところと、根の付け根が段々と出てくるので加齢と共にデリケートな部位になってきます。
噛む力によっても、薄いエナメル質に小さな亀裂が入り歯ブラシ圧で容易に剥離してくる現象も指摘されています。
過度に歯を当てないと言うことも必要になりますから、櫻井先生がオススメされているようにTCHと言う日本の大学が言っている認知行動療法も効果があるでしょう。
一度調べてみられるとよいでしょう。
コーティングはどのような手順でされたのかがわかりませんが、一層削ったならばその刺激や除去という行為によって知覚過敏になった可能性があるかもしれませんね。
コーティングだけでは、外部刺激の遮断が無理であれば樹脂を盛り上げてもらう事で刺激の遮断が出来る場合もあるでしょう。
どういった時に痛むのか?によって治療法が異なるでしょうから、十分な問診により考えてもらうとよいでしょう。
(ご自身でも観察しておくと解決に繋がりやすいでしょう。
例えば歯ブラシをしたら痛むのか?
何か食べたら痛むのか?始終痛むのか?)
犬歯、小臼歯は歯茎が退縮しやすいですから、歯ブラシの当て方を気をつけるほうがよいでしょう。
唇や頬の力で歯が舌側傾斜して歯のエナメル質が薄くなっていくところと、根の付け根が段々と出てくるので加齢と共にデリケートな部位になってきます。
噛む力によっても、薄いエナメル質に小さな亀裂が入り歯ブラシ圧で容易に剥離してくる現象も指摘されています。
過度に歯を当てないと言うことも必要になりますから、櫻井先生がオススメされているようにTCHと言う日本の大学が言っている認知行動療法も効果があるでしょう。
一度調べてみられるとよいでしょう。
コーティングはどのような手順でされたのかがわかりませんが、一層削ったならばその刺激や除去という行為によって知覚過敏になった可能性があるかもしれませんね。
コーティングだけでは、外部刺激の遮断が無理であれば樹脂を盛り上げてもらう事で刺激の遮断が出来る場合もあるでしょう。
どういった時に痛むのか?によって治療法が異なるでしょうから、十分な問診により考えてもらうとよいでしょう。
(ご自身でも観察しておくと解決に繋がりやすいでしょう。
例えば歯ブラシをしたら痛むのか?
何か食べたら痛むのか?始終痛むのか?)
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2018-09-16 11:42:00
タイトル | [写真あり] 歯肉退縮の治療 |
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質問者 | kumosakiさん |
地域 | 海外 |
年齢 | 42歳 |
性別 | 女性 |
職業 | その他 |
カテゴリ |
その他(写真あり) 知覚過敏 歯茎が下がった(歯肉退縮) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。