1ヵ月前に治療したブリッジの支台歯が痛む

相談者: siamさん (41歳:男性)
投稿日時:2018-09-21 05:23:12
1ヵ月程前に右下7番を抜歯し、その後6番、8番をブリッジし欠損した7番を補いました。
ブリッジの土台を作る際、当然ながら6番と8番を削ったのですが、っている際に6番に痛みを感じました。

その後、型取りしてブリッジを入れたのですが6番が冷たい物、熱い物で沁み、固いものを食べると痛みが走り、若干食生活が困難な状況です。


施術して頂いた歯医者は極力削る量を少なくするとの事でしたが、ブリッジの接着強度もありますが、ブリッジを入れるとこんな事は頻繁に起こるのでしょうか?

最終手段としては抜髄しか残っておりません。
せっかく入れたブリッジも1ヵ月でやり直しとなってしまいます。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-09-21 07:00:21
>6番が冷たい物、熱い物で沁み、固いものを食べると痛みが走り、若干食生活が困難な状況です。

日常生活に支障があるようであれば、根管治療に移行するのが無難かもしれません。


ブリッジを入れるとこんな事は頻繁に起こるのでしょうか?

このサイトの過去ログに沢山ありますが、ブリッジの装着に限らず、生活歯を治療することに依って、しばしば発現してしまうようですね。


>右下7番を抜歯し、その後6番、8番をブリッジし欠損した7番を補いました。

7番部の補綴に際しては、ブリッジではなく、8番を移植する、或いは、インプラント治療など、6番の切削を回避する治療方法を検討されても良かったかもしれませんね。


>最終手段としては抜髄しか残っておりません。

最終手段は抜髄ではなく、抜歯になります。

まずは、歯の保存を目指したいものです。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-09-21 08:19:30
ご相談ありがとうございます。

ブリッジを入れるとこんな事は頻繁に起こるのでしょうか?

巷ではよく聞くお話です。
しかし、健康を目指す場合にはあってはならないことです。


>最終手段としては抜髄しか残っておりません。

一生歯を残すためには、抜髄は極力避けたいことです。

まず痛みの原因を、検査で突き止めることが大事です。
そういう場合、一般的な原因は感染咬合異常、体調管理、などが考えられます。

そもそも1本のクラウンと違い、ブリッジには2本の歯を繋げてしまうという、咬合へ大きな悪影響を与える要素が増えてしまうデメリットがあります。
繋げただけで痛みが出てしまうことが多いからです。

そのため、ブリッジの治療はとても高度な技術が必要という、難易度のとても高い治療だからです。
それにもかかわらず、巷では安易にブリッジをしたために、多くの人が早々に抜歯となっていることからもよく分かります。

ふつう、原因への適切な対策を取れれば、根本的な解決となり、お困りの問題は解決して、しかも歯が残せるはずです。

今までのご投稿も拝見しましたが、歯を必死で残そうという歯科医師を選ぶことから考えたほうがいいのかもしれません。
今回もその先生が抜髄すると次は抜歯と宣告される恐れが多いように思えるからです。

とても手間がかかりますが健康を目指す場合、感染と、咬合について、総合的な詳しい検査が救う唯一の道です。


>せっかく入れたブリッジも1ヵ月でやり直しとなってしまいます。

もし一生歯を残したい場合は、くりかえしの病気や、やり直しが危険です。

現代では、人生100年時代となりました。

将来を考えると、そのような超短期での悪化のくりかえしは、総入れ歯コースへ真っ逆さまに突入していく可能性があります。
歯科医師を選びましょう。




タイトル 1ヵ月前に治療したブリッジの支台歯が痛む
質問者 siamさん
地域 非公開
年齢 41歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯科治療後の歯の痛み
ブリッジに関するトラブル
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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