歯茎きわの小さな穴が開いている虫歯を削るべきか様子見するべきか

相談者: ののじさん (38歳:女性)
投稿日時:2018-10-07 06:50:08
こんにちは。

ここ二か月ほど、複数の虫歯/劣化詰め物の治療中なのですが、新しく見つかった虫歯について、治療をどうするべきか迷っており、相談させていただきます。


うまく歯の写真が撮れなかったため、描いた画像を添付します。
新しく見つかった虫歯は、小さいですが穴は開いているようです(鏡で見せてもらったとき、歯科衛生士さんが、探針? でほじるようにすると、穴が開いているのがわかりました)

これまでの受診で見つからなかったのは、最初に歯石がついていたのと、歯茎の腫れに隠れていたからだろうと言われました。


小さいからどうするかは先生と相談だけど…と、最初歯科衛生士さんは言っていましたが、結局削ることになりました。
一応

「削らないといけないか」

と最後に聞いてみましたが、

「穴が開いていなければ様子見でもいいが、穴が開いてしまっているのでやはり治療したほうが」

とのことでした。


虫歯は
・右前3番の根元付近
・表面に見えている穴は小さい(探針の先が入る程度)
・痛みはない、つつかれても無痛
・自分で見るのでは、穴が開いているのが、エナメル質なのか、露出した根の面なのかはわからない(歯茎でぎりぎり隠れないくらいのところ)

一応予約は入れたものの、もっと大きく茶色の虫歯でも経過観察の後丁寧なセルフケアと定期健診で進行せずという症例を見たりもして、迷いが出てきました。
前のほうで口を開ければ見える場所、かつ削れば二次虫歯になって最終的に銀歯になる可能性も考えると、なおさらです。


こちらの先生はサイトでコミュニケーションを謳われているのですが、実際は説明したりこちらの疑問を聞くのは歯科衛生士さんです。

今回も、何か聞いておきたいことがありますかと聞かれたのは歯科衛生士さんが別の治療箇所の仮蓋を作っている時で、先生は削る作業が終わったら別の患者さんのほうに行ってしまわれました。
虫歯を見つけたときに最初曖昧なことを言っていた方からの説明なので、迷ってしまうところもあるのだと思います。

また、虫歯治療のときも、サイトでは「二次虫歯や感染を防ぐために削ったところには蓋をするまで菌が含まれるものを触れさせない」と記載しておられるのに、削って穴が開いている状態でうがいをするよう指示されるので、不信感もあります。

詰め物はセメントなしでも合わせてみたときにかっちりはまるようなものを作っていただいているので、腕のいい技巧士さんと契約されているのかな、と、思っていますが…。


今までもたくさん虫歯を治療しましたが、今回は前のすぐに見えるところで、二次虫歯のことも知り心配なので、迷っています。
このまま削ってしまってよいものでしょうか。
それとも別の歯科医院にも意見をいただきに行くべきでしょうか。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-10-07 09:55:57
ののじさん、こんにちは。


>このまま削ってしまってよいものでしょうか。
>それとも別の歯科医院にも意見をいただきに行くべきでしょうか。

虫歯の診断・治療方法は歯科医師によって大きく異なりますので、実際に診査を行っていない我々が治療をすべきかどうかを判断することは出来ません。

ただ、一般的には説明の通り、「穴が開いていなければ様子見でもいいが、穴が開いてしまっているのでやはり治療したほうが」良いのではないかと思います。


もちろん、治療をする・しないの決定権はののじさんにありますから、もう少し様子見をしたいと思われているのであれば、様子見でもいいでしょう。
ただし、その場合は虫歯が更に進行してしまう可能性や、その結果今よりも更に大きく削る羽目になってしまう可能性も考慮する必要があると思います。


ご不安なようであれば再度担当の歯科医師に相談されたほうが良いかと思います。


ご参考程度にしていただければと思います。




タイトル 歯茎きわの小さな穴が開いている虫歯を削るべきか様子見するべきか
質問者 ののじさん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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