右下5.6番抜歯後、接着再植法かブリッジかインプラントか悩んでいます
相談者:
はむみさん (41歳:女性)
投稿日時:2018-10-15 12:03:10
神経のない、右下5番、6番の歯なのですが、根にヒビが入っているかもと診断され、抜歯になる可能性があります。
治療に入る前に接着再植かブリッジかインプラントか、治療法を決めないとならないと言われました。
ネット等の情報によると、どの方法も10年持つかどうか…という状況で悩んでいます。
高いお金をかけて、数年後に再治療の可能性があるのならば今回は、お金も時間もかからないブリッジにしようかと考えています。
2本ブリッジにした場合、前後の歯にかなり負担がかかるというデメリットもあるようですが、今回、ブリッジにした部分や前後の歯を将来的に次回インプラントにすることも可能でしょうか?
また、私のこの考え方についてどう思われますか?
アドバイス宜しくお願い致します。
治療に入る前に接着再植かブリッジかインプラントか、治療法を決めないとならないと言われました。
ネット等の情報によると、どの方法も10年持つかどうか…という状況で悩んでいます。
高いお金をかけて、数年後に再治療の可能性があるのならば今回は、お金も時間もかからないブリッジにしようかと考えています。
2本ブリッジにした場合、前後の歯にかなり負担がかかるというデメリットもあるようですが、今回、ブリッジにした部分や前後の歯を将来的に次回インプラントにすることも可能でしょうか?
また、私のこの考え方についてどう思われますか?
アドバイス宜しくお願い致します。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2018-10-15 13:28:52
抜歯するとその歯を支えていた骨の一部が無くなりますので、将来インプラントをしようとした時に骨量が不足しており、増骨手術が必要になる場合もあると思います。
二本抜歯になるのであればブリッジよりインプラントをお勧めします。
二本抜歯になるのであればブリッジよりインプラントをお勧めします。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2018-10-16 03:47:15
こんばんは。
歯根破折の治療方法ですね、破折の状況にもよりますし歯科医の腕にもよります、個人的には接着を考えます。
ブリッジは2歯欠損なので将来脱離やセラミックのチップのリスクがあります、それをどう受け入れるかです。
>どの方法も10年持つかどうか…という状況で悩んでいます。
適応症の診断と歯科医の技術によります
接着再植法 http://yamadashika.jugem.jp/?search=%C0%DC%C3%E5%BA%C6%BF%A2&x=53&y=10
>ブリッジにした部分や前後の歯を将来的に次回インプラントにすることも可能でしょうか?
インプラントを受け入れる骨量があれば問題ありません。
歯根破折の治療方法ですね、破折の状況にもよりますし歯科医の腕にもよります、個人的には接着を考えます。
ブリッジは2歯欠損なので将来脱離やセラミックのチップのリスクがあります、それをどう受け入れるかです。
>どの方法も10年持つかどうか…という状況で悩んでいます。
適応症の診断と歯科医の技術によります
接着再植法 http://yamadashika.jugem.jp/?search=%C0%DC%C3%E5%BA%C6%BF%A2&x=53&y=10
>ブリッジにした部分や前後の歯を将来的に次回インプラントにすることも可能でしょうか?
インプラントを受け入れる骨量があれば問題ありません。
回答3
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2018-10-18 12:29:32
どの方法も10年、と書かれていますが、そんなことはないと思います。
特に、インプラント治療は、ちゃんと顎堤温存、骨と歯茎を残してくれて、良い条件で治療すれば20年以上何事もなく持ちます。
私自身の患者さんでも、顎堤をチャンと造ってインプラントした患者さんは25年以上何事もなく過ごされています。
歯根を残すことも否定しませんが、そこまで悪くなった歯は、残念ながら、虫歯とかの根管内の歯質破壊で、人生に添い遂げられることが難しいと思います。
歯質破壊が進むと、顎堤喪失が時に相当なことになって、隣接歯にも影響しますし、顎堤再生してのインプラント治療となって、難易度がかなり高くなります。
それでも、自分の歯を使いきりたい、と言うことであれば、色々と治療するのは否定しません。
長い人生の視点で、どうするのが良いのか?そこを何度もいじられるのが嫌なら、この際でインプラントを勧めますし、それも納得して歯を残し、次の時に考える、と言うのもありだと思います。
以上、私の意見を書かせていただきました。
ご参考になれば幸いです。
特に、インプラント治療は、ちゃんと顎堤温存、骨と歯茎を残してくれて、良い条件で治療すれば20年以上何事もなく持ちます。
私自身の患者さんでも、顎堤をチャンと造ってインプラントした患者さんは25年以上何事もなく過ごされています。
歯根を残すことも否定しませんが、そこまで悪くなった歯は、残念ながら、虫歯とかの根管内の歯質破壊で、人生に添い遂げられることが難しいと思います。
歯質破壊が進むと、顎堤喪失が時に相当なことになって、隣接歯にも影響しますし、顎堤再生してのインプラント治療となって、難易度がかなり高くなります。
それでも、自分の歯を使いきりたい、と言うことであれば、色々と治療するのは否定しません。
長い人生の視点で、どうするのが良いのか?そこを何度もいじられるのが嫌なら、この際でインプラントを勧めますし、それも納得して歯を残し、次の時に考える、と言うのもありだと思います。
以上、私の意見を書かせていただきました。
ご参考になれば幸いです。
相談者からの返信
相談者:
はむみさん
返信日時:2018-10-18 14:20:09
タイトル | 右下5.6番抜歯後、接着再植法かブリッジかインプラントか悩んでいます |
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質問者 | はむみさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 41歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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