メタルボンドブリッジ、伸びた対合歯を削ったら痛みが発生し噛合せも合わず
相談者:
まーむさん (36歳:女性)
投稿日時:2018-10-18 16:44:31
こんにちは。
20年前に下の歯5、6、7番の銀歯(6番が欠損。5、7番は、神経有り)のブリッジを作成し、今回虫歯になった為、メタルボンドで作り直しました。
主治医からの説明で、私の6番のダミーの歯が低く作られていて、上の6番が出すぎているので、ブリッジを作る際は、上の6番を少し削ります。
削らないと、セラミックでは出来ないと言われました。
私も了承し、治療に入りましたが、上の歯5、6、7番(全て健全な歯です)全部を削られて、凹凸がなくなってしまい、平になってしまいました。
2週間後、ブリッジが出来上がってきて、装着しましたが、縦横大きくて、圧迫感もあり合わないです。
高さは、その場で調整して頂きましたが、
『セラミックは、削れないので、上の歯で調整します』
と言われました。
同意して、上の歯を削ってもらいましたが、それでも噛み合わせが高かったのですが、これ以上削るのが怖かったので、様子を見ることにしました。
食事をしたら、削られた上の歯が痛くて、凹凸もないので肉を噛みきったり、食べることが出来ませんでした。
その後、調整の為、歯医者に行きました。
『削った健全な歯が痛くて、これ以上削りたくない、肉が噛みきれないこと、高さも大きさも合わない』
ことを伝えました。
主治医に
『削った痛みは、徐々に消えるか大丈夫!肉も噛みきれるようになる。
高さは、セラミックを削って調整しましょう。
大きさは、技工所に修正に出して調整します。
あまり削ると耐久性がなくなるけどね。』
と言われましたが、ブリッジ調整してもらいました。
しかし、その後も、ブリッジの大きさも合わず、噛み合わせも悪くて、合計4回は、調整に通ってます。
通常メタルボンドブリッジを作成する際に、ブリッジに面している反対側の健康な歯を削るのでしょうか?
削られた歯は、痛みもでて、凹凸もありません。
仮歯もなく、大きさもイメージと違い、噛み合わせも合わないのは、不適合ではないのでしょうか?
この治療方が正しかったのか、疑問が残ります。
長文乱文で申し訳ありませんが、ご回答宜しくお願いいたします。
20年前に下の歯5、6、7番の銀歯(6番が欠損。5、7番は、神経有り)のブリッジを作成し、今回虫歯になった為、メタルボンドで作り直しました。
主治医からの説明で、私の6番のダミーの歯が低く作られていて、上の6番が出すぎているので、ブリッジを作る際は、上の6番を少し削ります。
削らないと、セラミックでは出来ないと言われました。
私も了承し、治療に入りましたが、上の歯5、6、7番(全て健全な歯です)全部を削られて、凹凸がなくなってしまい、平になってしまいました。
2週間後、ブリッジが出来上がってきて、装着しましたが、縦横大きくて、圧迫感もあり合わないです。
高さは、その場で調整して頂きましたが、
『セラミックは、削れないので、上の歯で調整します』
と言われました。
同意して、上の歯を削ってもらいましたが、それでも噛み合わせが高かったのですが、これ以上削るのが怖かったので、様子を見ることにしました。
食事をしたら、削られた上の歯が痛くて、凹凸もないので肉を噛みきったり、食べることが出来ませんでした。
その後、調整の為、歯医者に行きました。
『削った健全な歯が痛くて、これ以上削りたくない、肉が噛みきれないこと、高さも大きさも合わない』
ことを伝えました。
主治医に
『削った痛みは、徐々に消えるか大丈夫!肉も噛みきれるようになる。
高さは、セラミックを削って調整しましょう。
大きさは、技工所に修正に出して調整します。
あまり削ると耐久性がなくなるけどね。』
と言われましたが、ブリッジ調整してもらいました。
しかし、その後も、ブリッジの大きさも合わず、噛み合わせも悪くて、合計4回は、調整に通ってます。
通常メタルボンドブリッジを作成する際に、ブリッジに面している反対側の健康な歯を削るのでしょうか?
削られた歯は、痛みもでて、凹凸もありません。
仮歯もなく、大きさもイメージと違い、噛み合わせも合わないのは、不適合ではないのでしょうか?
この治療方が正しかったのか、疑問が残ります。
長文乱文で申し訳ありませんが、ご回答宜しくお願いいたします。
回答1
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2018-10-18 17:27:32
まーむさん、こんにちは。
>通常メタルボンドブリッジを作成する際に、ブリッジに面している反対側の健康な歯を削るのでしょうか?
確かに、反対の歯が伸びてしまっている場合は多少なりとも削って形を整えることはあります。
ですがあくまでも痛みのないエナメル質の範囲内ですし、「削られた歯は、痛みもでて、凹凸もありません。」という状態になるまで削ることはまずありません。
もし仮にその量を削らなければならない状態だったとすると、
・上の歯も被せ物にする
・そもそもセラミックでの被せ物を入れない
のどちらかを選択する必要があったように感じます。
>仮歯もなく、大きさもイメージと違い、噛み合わせも合わないのは、不適合ではないのでしょうか?
仮歯がなく、大きさもイメージと違い、かみ合わせも合わなかったとしても不適合とは言い切れません。
噛み合わせについてはそもそもしっかりと合わせて装着するものですので。
多少違和感が残ったとしても、正常なかみ合わせを再現出来ていれば長くとも2週〜4週以内には違和感は改善してくるかと思います。
ただし、あくまでもまーむさんのみの意見ですので、実際はどういう状況かは診査してみないことには分かりませんので、担当の歯科医師に現在の状況を再度確認してみて頂いて、それでも説明に納得がいかなければ転院も止む無しかと思います。
ご参考程度にしていただければと思います。
>通常メタルボンドブリッジを作成する際に、ブリッジに面している反対側の健康な歯を削るのでしょうか?
確かに、反対の歯が伸びてしまっている場合は多少なりとも削って形を整えることはあります。
ですがあくまでも痛みのないエナメル質の範囲内ですし、「削られた歯は、痛みもでて、凹凸もありません。」という状態になるまで削ることはまずありません。
もし仮にその量を削らなければならない状態だったとすると、
・上の歯も被せ物にする
・そもそもセラミックでの被せ物を入れない
のどちらかを選択する必要があったように感じます。
>仮歯もなく、大きさもイメージと違い、噛み合わせも合わないのは、不適合ではないのでしょうか?
仮歯がなく、大きさもイメージと違い、かみ合わせも合わなかったとしても不適合とは言い切れません。
噛み合わせについてはそもそもしっかりと合わせて装着するものですので。
多少違和感が残ったとしても、正常なかみ合わせを再現出来ていれば長くとも2週〜4週以内には違和感は改善してくるかと思います。
ただし、あくまでもまーむさんのみの意見ですので、実際はどういう状況かは診査してみないことには分かりませんので、担当の歯科医師に現在の状況を再度確認してみて頂いて、それでも説明に納得がいかなければ転院も止む無しかと思います。
ご参考程度にしていただければと思います。
相談者からの返信
相談者:
まーむさん
返信日時:2018-10-18 17:50:40
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2018-10-18 19:51:57
こんばんは。
ダミーの対合歯が挺出していたため削ってブリッジを入れたようですね、通常対合歯を削る場合咬頭のエナメル質の範囲だけです、このような削り方をすればしみることはありません。
それで足らないのならイントルージョンをすべきです、技術的には少し難しいし患者さんも大変ですが歯髄を守るためにはそれしかありません、そうしなければ抜髄することになります。
ダミーの対合歯が挺出していたため削ってブリッジを入れたようですね、通常対合歯を削る場合咬頭のエナメル質の範囲だけです、このような削り方をすればしみることはありません。
それで足らないのならイントルージョンをすべきです、技術的には少し難しいし患者さんも大変ですが歯髄を守るためにはそれしかありません、そうしなければ抜髄することになります。
相談者からの返信
相談者:
まーむさん
返信日時:2018-10-18 20:24:48
回答3
相談者からの返信
相談者:
まーむさん
返信日時:2018-10-18 22:11:35
山田先生
お忙しい中、返事ありがとうございます。
抜髄するなんて、絶対に避けたいです。
健康な歯でしたので。。。
コーティングしたところで取れてしまうんですね。
そんな治療したくないですね。
これ以上健康な歯は、削りたくないので、主治医によく相談してみます。
ダメなら、他に転院しようと思います。
夜分に返信頂きありがとうございました。
お忙しい中、返事ありがとうございます。
抜髄するなんて、絶対に避けたいです。
健康な歯でしたので。。。
コーティングしたところで取れてしまうんですね。
そんな治療したくないですね。
これ以上健康な歯は、削りたくないので、主治医によく相談してみます。
ダメなら、他に転院しようと思います。
夜分に返信頂きありがとうございました。
タイトル | メタルボンドブリッジ、伸びた対合歯を削ったら痛みが発生し噛合せも合わず |
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質問者 | まーむさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯科治療後の歯の痛み メタルボンド ブリッジに関するトラブル 噛み合わせに関するトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。