歯学部生、臨床で技工操作が必要で無い進路に進みたい
相談者:
なかあかささん (22歳:男性)
投稿日時:2018-10-30 14:35:09
回答1
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2018-10-30 15:13:30
>臨床で将来技工操作を極力しないような進路ってありますか?
一般臨床でも技工操作は技工師さんが担当するのであまりやりませんが、最終補綴物のイメージができないと問題はあります。
外科でも補綴と無関係ではありません。
基礎系の研究者ならあまり技工操作はしないでしょう。
ご参考まで・・・
一般臨床でも技工操作は技工師さんが担当するのであまりやりませんが、最終補綴物のイメージができないと問題はあります。
外科でも補綴と無関係ではありません。
基礎系の研究者ならあまり技工操作はしないでしょう。
ご参考まで・・・
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-10-30 18:09:30
こんにちは。
歯科治療は多岐に渡るので一度の実習程度で進路を決めない方が良いように思います。
全く未知の分野で物の扱いにもなれていなければイメージもないうちに行うのが実習ですが、嫌にならずに前向きに頑張ってステップアップしていかれるとよいでしょう。
補綴は歯科治療ではとても大切ですが、最初は取っ掛かりにくく理解しにくいでしょうが歯医者を仕事とするならば避けて通れませんから頑張って実習を進めて下さい。
歯科治療は多岐に渡るので一度の実習程度で進路を決めない方が良いように思います。
全く未知の分野で物の扱いにもなれていなければイメージもないうちに行うのが実習ですが、嫌にならずに前向きに頑張ってステップアップしていかれるとよいでしょう。
補綴は歯科治療ではとても大切ですが、最初は取っ掛かりにくく理解しにくいでしょうが歯医者を仕事とするならば避けて通れませんから頑張って実習を進めて下さい。
回答3
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2018-10-30 18:40:39
なかあかささん、こんにちは
私は補綴科出身なので、技工はできた方が、治療にも役立つように思いますが、歯科医師になれば技工をしない先生の方が多いくらいですから、特に心配しなくて良いと思います。
さらに、近い将来、CAD/CAMに置き換わって、ワックスアップはしなくて良くなると思います。
私は補綴科出身なので、技工はできた方が、治療にも役立つように思いますが、歯科医師になれば技工をしない先生の方が多いくらいですから、特に心配しなくて良いと思います。
さらに、近い将来、CAD/CAMに置き換わって、ワックスアップはしなくて良くなると思います。
回答4
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2018-10-30 21:14:24
西山です
まずは自分が通っている大学の付属病院の診療外来名をよく見てください.
いろいろな診療科があるはずです.
それらすべてが技工作業を必要とするわけではないです.
知識と診断能力,説明技量で勝負できる領域もありますよ.
まずは自分が通っている大学の付属病院の診療外来名をよく見てください.
いろいろな診療科があるはずです.
それらすべてが技工作業を必要とするわけではないです.
知識と診断能力,説明技量で勝負できる領域もありますよ.
回答5
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2018-10-31 08:40:19
なかあかささん、こんにちは。
>補綴系の実習は予習してイメージしながら作っても先生のデモを見て作っても全く違うものが出来上がります。
という事は、本来の仕上がりがどうあるべきかはしっかりと分かるという事ですよね?
基本的にどの分野でもそうですが、最初から何でもできる人はいません。
これは私の持論ですが、「他の人が出来ていることで特別な才能が必要がないのであれば、他人に出来て自分に出来ないことはない」と思っています。
もちろん最初の段階として、器用・不器用というものはあるかもしれません。
なので、納得できるラインに到達するまでに「掛かる時間」や「作成する個数」には差が出来るかもしれませんが、それでもいつかは納得できるところに行けるはずです。
もし行けないとすると、途中でご自身が挑戦するのを諦めた時ですね。
で、一番最初に書きましたが、本来の仕上がりがどうあるべきかが分かるかどうかは非常に大きな要素だと思います。
要はそれを目指して研鑽を積めばいいので、その目指すべきもののイメージが付かない人に比べ、成長しやすいと思いますよ。
もちろん、どうしても技工とあまり関わりのない科に行きたいという事であれば、病理や麻酔などいくらでもありますが・・・
まずは放課後に練習などをしてみてはいかがでしょうか?
私は学生時代にこういうのを買って放課後に技工士さんや先生に聞きながら繰り返し練習しましたよ。
http://www.ci-medical.com/shop/g/g80129835/
ご参考程度にしていただければと思います。
>補綴系の実習は予習してイメージしながら作っても先生のデモを見て作っても全く違うものが出来上がります。
という事は、本来の仕上がりがどうあるべきかはしっかりと分かるという事ですよね?
基本的にどの分野でもそうですが、最初から何でもできる人はいません。
これは私の持論ですが、「他の人が出来ていることで特別な才能が必要がないのであれば、他人に出来て自分に出来ないことはない」と思っています。
もちろん最初の段階として、器用・不器用というものはあるかもしれません。
なので、納得できるラインに到達するまでに「掛かる時間」や「作成する個数」には差が出来るかもしれませんが、それでもいつかは納得できるところに行けるはずです。
もし行けないとすると、途中でご自身が挑戦するのを諦めた時ですね。
で、一番最初に書きましたが、本来の仕上がりがどうあるべきかが分かるかどうかは非常に大きな要素だと思います。
要はそれを目指して研鑽を積めばいいので、その目指すべきもののイメージが付かない人に比べ、成長しやすいと思いますよ。
もちろん、どうしても技工とあまり関わりのない科に行きたいという事であれば、病理や麻酔などいくらでもありますが・・・
まずは放課後に練習などをしてみてはいかがでしょうか?
私は学生時代にこういうのを買って放課後に技工士さんや先生に聞きながら繰り返し練習しましたよ。
http://www.ci-medical.com/shop/g/g80129835/
ご参考程度にしていただければと思います。
相談者からの返信
相談者:
なかあかささん
返信日時:2018-11-02 10:18:36
コメントくださった先生方、ありがとうございます。
歯医者になる上で技工は将来やるかやらないかは別として、とても大切であることは理解できました。
それでも技工はどうしても好きになれません。
今は実習を頑張って必要な知識やイメージを身につけていこうと思いますが、将来は自分が興味を持って勝負できる分野を見つけて研鑽していこうと思います。
歯医者になる上で技工は将来やるかやらないかは別として、とても大切であることは理解できました。
それでも技工はどうしても好きになれません。
今は実習を頑張って必要な知識やイメージを身につけていこうと思いますが、将来は自分が興味を持って勝負できる分野を見つけて研鑽していこうと思います。
タイトル | 歯学部生、臨床で技工操作が必要で無い進路に進みたい |
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質問者 | なかあかささん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 22歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | その他(歯科医師関連) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。