銀歯が虫歯になったら土台を削る…繰り返したら土台はいつか無くなる?
相談者:
鈴丸さん (33歳:女性)
投稿日時:2018-11-16 22:43:19
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2018-11-17 07:49:03
>もうこれは銀歯になった人にとっては、仕方ない事なのでしょうか?
銀歯に限らず、全ての修復物は、決して恒久的なものではない為、何れは交換が必要となります。
ただ、定期的なメンテナンスに通院していなかったり、自分流で対応を試みていると、その頻度は高まります。
困った事象が発現したら受診するのではなく、常日頃から定期的に診続けていただける、本当の意味でのかかりつけ医が持てると良いですね。
異端邪説に惑わされることなく、また、自分流で対応しようとするのでもなく、更には、菓子がどうの砂糖がこうのと言い放つような胡散臭い施設などではなく、昔ながらのプラークコントロールや、間食や飲料を含む食品の摂り方のみならず、力のコントロールや栄養のコントロールのことまで、ちゃんと予防に取り組んでいる施設が良いでしょう。
銀歯に限らず、全ての修復物は、決して恒久的なものではない為、何れは交換が必要となります。
ただ、定期的なメンテナンスに通院していなかったり、自分流で対応を試みていると、その頻度は高まります。
困った事象が発現したら受診するのではなく、常日頃から定期的に診続けていただける、本当の意味でのかかりつけ医が持てると良いですね。
異端邪説に惑わされることなく、また、自分流で対応しようとするのでもなく、更には、菓子がどうの砂糖がこうのと言い放つような胡散臭い施設などではなく、昔ながらのプラークコントロールや、間食や飲料を含む食品の摂り方のみならず、力のコントロールや栄養のコントロールのことまで、ちゃんと予防に取り組んでいる施設が良いでしょう。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2018-11-17 10:24:33
こんにちは。
>銀歯は劣化します。
>そうするとまた今回の治療と同じ事をして、土台を削っていたら、土台の自歯はどんどん小さくなり最後には無くなってしまうと思いました。
劣化??はしても作り直しにはなりません、作り直さなくてはいけないのは新たなむし歯ができた時あるいは治療がうまくいっていなかった場合です。
むし歯の原因はお砂糖ですからむし歯ができるほどお菓子を食べないことです。
むし歯のできないおさとうの量 http://www.yamadashika.jp/prevent05.html#02
もう一つ治療の不備があればやり直しになります、これは丁寧に治療してくれる歯医者を探すことです。
親切で腕のいい歯医者が見つけてください。
>銀歯になった人にとっては、仕方ない事なのでしょうか?
歯の健康管理の方法を身に着けることができればそのようなことにはなりません、要するにお菓子の食べ過ぎをしないことと歯磨き技術を身に着けることです。
毛先磨き http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki
歯科保健行動 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a010
>銀歯は劣化します。
>そうするとまた今回の治療と同じ事をして、土台を削っていたら、土台の自歯はどんどん小さくなり最後には無くなってしまうと思いました。
劣化??はしても作り直しにはなりません、作り直さなくてはいけないのは新たなむし歯ができた時あるいは治療がうまくいっていなかった場合です。
むし歯の原因はお砂糖ですからむし歯ができるほどお菓子を食べないことです。
むし歯のできないおさとうの量 http://www.yamadashika.jp/prevent05.html#02
もう一つ治療の不備があればやり直しになります、これは丁寧に治療してくれる歯医者を探すことです。
親切で腕のいい歯医者が見つけてください。
>銀歯になった人にとっては、仕方ない事なのでしょうか?
歯の健康管理の方法を身に着けることができればそのようなことにはなりません、要するにお菓子の食べ過ぎをしないことと歯磨き技術を身に着けることです。
毛先磨き http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki
歯科保健行動 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a010
タイトル | 銀歯が虫歯になったら土台を削る…繰り返したら土台はいつか無くなる? |
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質問者 | 鈴丸さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
クラウンの作り直し・再治療 二次カリエス(2次的な虫歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。