白い自費修復物の材質・性能を知りたい

相談者: かまんたさん (22歳:男性)
投稿日時:2018-11-17 15:25:42
今回初めて投稿します。
かまんたです。
よろしくお願いします。

被せ物をするときに白い歯が天然歯に近いから薦めるというのは分かるのですが材質や性能がイマイチわからない状態です。

自費の被せ物と言ったらどういうものが主流なのか、どういう性能が違うのか、素人でも分かるように教えていただけると幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-11-17 15:38:30
かまんた さん、こんにちは。

自費の修復物を勧められたけれど、その内容が理解できないのでしょうか。

どのような状態に対し、どのような修復物を勧められたのか、それがどの部位なのか、そもそも口腔全体の中でどう調和がとれるのかが、この場では判りませんね。

「良かったけれど高かった」ではなく、「高かったけれども良かった」と思える治療だと良いですね。

疑問に思うことや、不安に感じることは、何でも担当医に直接お尋ねしてみましょう。

理解を深めて治療を進めていってください。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-11-17 15:45:52
一昔前は、
「白いクラウン
保険適用外

だったので、歯医者の多くが

「白いクラウンにしましょうね! 審美的ですよ!」

とクロージングして自費治療へ誘導していました。


と こ ろ が

近年、白いクラウンが保険適用になってきました。
さぁ、白いだけを売りにしていた歯医者達は大変です!!

差別化する技量を持っていないから!


では、差別化する技量を持っている歯医者にとっての保険と自費の違いはどこにあるか?といいますと。

正直、色は関係ないんです。

歯を削る時にかける時間。
型を取る材料とそこにかける時間
クラウンを製作する際に用いる材料

色が適合しない場合や、クラウンが適合しない場合に再製作するリスクヘッジ

その辺りに対するコストがかけれることでクオリティを格段に上げることができます。

回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-11-17 21:31:02
こんにちは。

口の中にイオン化する金属が入っているのはおかしいといわれるようになって来ておりそれは、金属を使わなくても修復治療や欠損治療が可能になったからこその話ですよね。

それだけ各メーカーが素材開発を進めてきてくれたお蔭という事が言えます。

ただ、まだ金属を使用した方がよいケースもありますからそれぞれのケースで主治医によくお尋ねになりオススメされた選択肢からご予算や目的に応じて選択されるが良いと思います。

非金属の修復物の種類は材料の進歩の過程も含めて膨大にありますが、ハイブリッドセラミックの粉を含有した樹脂で、セラミックは樹脂を含まない物です。

樹脂は吸水性がありますから経年劣化するのですが、その程度や強度によって種類が多種用意されています。

セラミックにも多種ありますが、よく使われるのがニケイサンリチウム系セラミックや長石系セラミック、ジルコニアでしょうか。

それぞれまた複数種類ありますから結局、主治医の取り扱いしているものからの選択が現実的でしょう。




タイトル 白い自費修復物の材質・性能を知りたい
質問者 かまんたさん
地域 非公開
年齢 22歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ ハイブリッドセラミッククラウン
オールセラミック(陶器の被せ物)
材料・機材関連
ジルコニアクラウン
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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