インプラント除去等の手術の難易度(海外)

相談者: がばちょさん (35歳:女性)
投稿日時:2018-11-21 06:18:01
お世話になります。
つい先日もこちらで相談させて頂きありがとうございました。
またよろしくお願いします。




10年前に上右3.4番にインプラントを入れました。
今年始めから3番に痛みを感じクリーニング等行いましたが改善せず、今月CT撮影にてインプラント周辺の骨の吸収を認めました。


今後はインプラント体と感染部分除去、その後落ち着いたら骨の再建といった方針を頂いた所です。
3番のインプラントは上顎洞スレスレに入っているため、それの処理も同時に行うかもしれないとのことです。
(処理とは具体的に何をするのかわかりません)




そこで相談ですが、


*私のようなインプラント体除去、感染部分除去、上顎洞の処理を同時にする手術の難易度はいかほどでしょか。




海外に住んでいるため、当地でお願いしようと考えておりましたがかかりつけ医から『大掛かり』になると聞き、恐怖しかありません。
前回のインプラント手術でトラウマになったことを考慮して全身麻酔で実施してもらえるのは有難いポイントですが、執刀医であるクリニックの外科医が週2日の勤務であることは心配ではあります。




日本で大学病院での治療を考えますと日本語も通じますしインプラントに詳しい先生もいらっしゃるでしょう。
しかし何度か渡航する手間や費用のこともありますし、個人的な事ですが日本に頼る人がないので、部屋を借りて術後1人で生活する事への心配もあります。
また紹介状を貰い、実際の治療まで何ヶ月掛かるのか検討もつきません。


こういった感じで、どこで治療するのか決めかねておりますが痛みがあるので早めに事を運びたいという状況で、

手術の難易度が高ければ日本へ帰国 。
たまに遭遇するケースの場合はこちらの先生にお願いする...といった考えに行きつきました。




手術と術後の痛みへの恐怖でおかしくなりそうな程怖いのですが 、やるしかないのであれば 手術結果にも自分のメンタルにも最善であろう方法を選択したいのです。


難易度について、またほかにアドバイスを頂けると幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-11-21 11:09:42
がばちょさん、こんにちは

いやぁ難しいですね。

これだけの情報で手術の難易度を推測するのは不可能に近いと思います。


ただ、インプラント感染であればインプラント体と骨とのインテグレーションはなくなってきている可能性があるので、そこまで大変だという気はしません。

もし、解剖学的に上顎洞に出ていたりした場合にはこの限りではありません。


日本でセカンドオピニオンを求めるということであれば、歯科大学のインプラント科がよろしいように思います。

参考になれば幸いです

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: がばちょさん
返信日時:2018-11-21 15:02:08
畑田先生、こんにちは。

ご回答ありがとうございます。
最初の「難しいですね」の一言を危うく勘違いする所でした(笑)
仰る通り、この情報だけでは難易度を推測するのは難しいですよね。

そもそも感染については、いつも感染有りの前提で話が進んでいるので、感染の有無についての根拠なども知る必要がありますね。
今のところグラついたりしておらず、出血、膿もありません。
ただ痛みがある状態です。


感染があった場合、骨とインプラントのくっつき具合が弱まっていれば比較的簡単に取れるんですね。

上顎洞の件はCT上だと突き抜けてはおらず、ピッタリくっついているといった様子でした。


確認ですが歯科大学とは、東京医科歯科大学とは限らず歯科大学と標傍する大学という認識で宜しいですか。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-11-21 16:22:22
歯科大学というのは歯学部がある大学という意味で、東京医科歯科大学という意味ではありません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: がばちょさん
返信日時:2018-11-21 16:28:46
畑田先生、ご返信ありがとうございます。

了解致しました。



タイトル インプラント除去等の手術の難易度(海外)
質問者 がばちょさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ インプラント治療法
インプラントに関するトラブル
海外その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい

Total total   今日 今日   昨日 昨日  
現在 人が閲覧中