[写真あり] 右2番を抜歯、歯茎の再生治療が可能な時期について
相談者:
-k-さん (40歳:女性)
投稿日時:2018-11-15 15:25:06
お世話になります。
@
今年6月中旬前歯(右2番)を抜歯。
20年ほどまえに治療した前歯に亀裂があり菌が入ったため。
A
歯茎が落ち着くまで仮歯で様子見。
何度も外れるため保険適用のブリッジ(右123)にした。
B
歯茎がさがったままで、隣の歯(右1)との高低差があり隙間が大きい。
Q.
抜歯から5カ月ですが、歯茎の再生治療はできますか?
このまま抜歯した箇所だけ長い歯になるのか不安です。
インプラントや、セラミックも検討していますが、お安くないので何度も治療したくなく、相談させていただきました。
画像
赤〇…抜歯→プラスチックです。
紫〇…ブリッジの箇所。
桃〇…神経を抜いたため変色ありでラミネートべニアのような保険でできるものをかぶせています。
スマホ撮影で見えにくく申し訳ございません。
画像1 画像2
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今年6月中旬前歯(右2番)を抜歯。
20年ほどまえに治療した前歯に亀裂があり菌が入ったため。
A
歯茎が落ち着くまで仮歯で様子見。
何度も外れるため保険適用のブリッジ(右123)にした。
B
歯茎がさがったままで、隣の歯(右1)との高低差があり隙間が大きい。
Q.
抜歯から5カ月ですが、歯茎の再生治療はできますか?
このまま抜歯した箇所だけ長い歯になるのか不安です。
インプラントや、セラミックも検討していますが、お安くないので何度も治療したくなく、相談させていただきました。
画像
赤〇…抜歯→プラスチックです。
紫〇…ブリッジの箇所。
桃〇…神経を抜いたため変色ありでラミネートべニアのような保険でできるものをかぶせています。
スマホ撮影で見えにくく申し訳ございません。
画像1 画像2
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2018-11-15 15:33:29
再生とは異なりますが、歯茎を盛り上げる手術は可能だと思います。
簡単ではないケースなので、2度に分けて行うことを提案されるかもしれません。
手前の歯の変色はブリッジにする際に解決出来るようにも思えます。
簡単ではないケースなので、2度に分けて行うことを提案されるかもしれません。
手前の歯の変色はブリッジにする際に解決出来るようにも思えます。
相談者からの返信
相談者:
-k-さん
返信日時:2018-11-16 11:29:30
回答2
歯科医師の松山です。
回答日時:2018-11-16 12:24:08
歯肉だけを盛り上げる方法として、歯肉にトンネルを形成してその中に結合組織というものを上顎の口蓋側から採取して填入するものがあります。
インプラントをするためには骨を膨らませて、結果的に歯肉も盛り上がるというものでなければインプラントはできません。
インプラントをするためには骨を膨らませて、結果的に歯肉も盛り上がるというものでなければインプラントはできません。
相談者からの返信
相談者:
-k-さん
返信日時:2018-11-16 16:52:36
回答3
歯科医師の松山です。
回答日時:2018-11-16 21:21:03
回答4
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2018-11-18 20:12:26
歯茎が痩せてしまっている部分を再生させる方法として
●口蓋から採取した結合組織を歯茎の中に入れる方法。
これだと比較的簡単な方法です。
例えるなら布団の中綿を追加するようなものです。
ただし、結合組織が時間とともに瘢痕組織に変わっていくので硬くなり、徐々にボリュームもダウンします。
●骨の再生治療と結合組織の移植をする方法。
これは比較的面倒な治療になります。
歯を抜いた結果骨の中に穴が空いていますから、その穴の中に”アパタイトorカルシウム系の粉末or人骨or牛の骨”などを入れて、硬い骨のような組織を再生させておき、その表面に歯茎の結合組織も移植しておくので長期経過した時にボリュームダウンのリスクが少ないです。
ただし、手術は大げさになり、費用がかかるのと、自分の組織以外のものを内部に入れますからそこに対する懸念があります。
どちらも一長一短ですが、早くやったほうがいいですよ。
抜歯後3ヶ月程度の間がもっともその周囲の組織が活性化していて治癒が早い状態ですから
●口蓋から採取した結合組織を歯茎の中に入れる方法。
これだと比較的簡単な方法です。
例えるなら布団の中綿を追加するようなものです。
ただし、結合組織が時間とともに瘢痕組織に変わっていくので硬くなり、徐々にボリュームもダウンします。
●骨の再生治療と結合組織の移植をする方法。
これは比較的面倒な治療になります。
歯を抜いた結果骨の中に穴が空いていますから、その穴の中に”アパタイトorカルシウム系の粉末or人骨or牛の骨”などを入れて、硬い骨のような組織を再生させておき、その表面に歯茎の結合組織も移植しておくので長期経過した時にボリュームダウンのリスクが少ないです。
ただし、手術は大げさになり、費用がかかるのと、自分の組織以外のものを内部に入れますからそこに対する懸念があります。
どちらも一長一短ですが、早くやったほうがいいですよ。
抜歯後3ヶ月程度の間がもっともその周囲の組織が活性化していて治癒が早い状態ですから
相談者からの返信
相談者:
-k-さん
返信日時:2018-11-19 10:44:47
松山先生、高田先生、ありがとうございます。
そうですね…
何度か伝えてはいるのですが、なかなか進まなく不安に思ってここへきました。
早くしないとダメなのではないのかしらと思っていたので、そうですか…3カ月…。
もっと早くここへ来れたらよかったですね…もう5カ月半です。
教えていただいたことをしていただけるところを探してみます。
ありがとうございました。
そうですね…
何度か伝えてはいるのですが、なかなか進まなく不安に思ってここへきました。
早くしないとダメなのではないのかしらと思っていたので、そうですか…3カ月…。
もっと早くここへ来れたらよかったですね…もう5カ月半です。
教えていただいたことをしていただけるところを探してみます。
ありがとうございました。
タイトル | [写真あり] 右2番を抜歯、歯茎の再生治療が可能な時期について |
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質問者 | -k-さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:2番(側切歯) その他(写真あり) 歯茎が下がった(歯肉退縮) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。