インプラント治療予定、セメント固定とスクリュー固定について

相談者: プランさん (61歳:女性)
投稿日時:2018-12-07 00:50:43
初投稿となります。
宜しくお願い致します。

私はインプラント治療を今後予定しているのですが、通院しようかと考えている歯科医院では、セメント固定をメインでお使いになっているご様子です。

しかし、現時点ではスクリューが主流であると知り、少し気になっています。

もちろん、セメント固定が間違った治療でないことや、症例により使い分けが必要なので、スクリューにしたくてもできない場合もあることは理解していますが、セメント固定は審美性が高く構造がシンプルな反面、手軽に外せないことと、残留セメントによる周囲炎が問題だとお聞きします。

私としては、5本以上埋入するかもしれないので、見た目よりも将来性やメンテナンス性のほうを重要視したいと考えております。

そこで、セメント固定について3つほどご質問があります。


【1】
仮着にしておけば手軽に外せるとのことですが、長い年月が経過すると外すのに苦労することがあるとお聞きします。

ゆえに、将来的なことを考えると例え仮着でも、何かあった時の対応が難しいのでしょうか?


【2】
セメント固定は残留セメントによる周囲炎が問題とお聞きします。
しかし、定期的なメンテナンスを欠かさなければ、周囲炎になっても早めに気づけるため、そのリスクは低減されるのではないでしょうか?

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また、通院距離や先生との相性など、他のことは心配してないのですが、上記の通りセメント固定の件だけが気になっている状態です。
そもそもなお話しですが、

【3】
歯科医院選びにおいて、他の条件がクリアしていて、固定方式だけが気になっている場合、わざわざ別の歯科医院を選ぶほど、重要な問題ではないのでしょうか?

(個人的には、将来性やメンテナンス性を考えてスクリュー固定が良いのですが、そのためだけに他の歯科医院にするべきか悩んでおります。)

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せっかくのインプラント治療ですので、お口を大切にして長く大事に使っていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2018-12-07 09:20:38
>仮着にしておけば

確かにはづれにくくなることはありますが、インプラントの土台(アバットメント)の形状、セメントの工夫により防げます。
難しい要素を沢山持っています。
逆にはづれやすくなることもあります。

>残留セメント

これは、インプラントと歯肉との間にセメントを押し込んでしまうための事で、工夫をすれば防げます。

>メンテナンス

どちらの方法でも、毎回はずすとは限りません。

ネジ止めは、ネジが緩むことがある、咬合面で形態が制限されることがある、審美性の問題の欠点があります。

どちらの方法が有利かのような、ガイドライン的なものは出ていないはずです。

そこの歯科医院が、慣れている方法にゆだねるしかないような気がします。
書きたいことは、山ほどあるのですが、それを参考にしていただいたとしても、実際にどれだけ反映できるかとなるとはなはだ疑問です。

例えば、仮着用セメントだけに関する論文があるのですが、それ一つでも理想的にはいきません。

具体的には仮着用セメントを色々取り揃えていて、適切に使い分けているかなどです

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-12-09 09:11:32
プランさんこんにちは。

【1】基本的には仮着です。
何かあった時は取り外しができるからです。
先生や技工士さんによっては引っかかる部分を作ったりしますね。

【2】定期的なメンテナンスを欠かさなければ、周囲炎になっても早めに気づけるため、そのリスクは低減されるかもしれないですが、残留セメントの有無はセット時の問題になります。

【3】歯科医院選びにおいて、他の条件がクリアしていて、固定方式だけが気になっている場合、わざわざ別の歯科医院を選ぶほど、重要な問題ではないと思います。
インプラントメーカーによって、スクリュー固定が選びやすい、選びにくいはあると思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2018-12-13 18:07:49
スクリュー固定はインプラント経験25年以上なのですが、全くしたことがありません。

それでも、特に問題がなく20年以上経過されています。

私個人の考えですが、スクリュー固定式の最大の問題点は、高齢化すればするほど、患者さんは開口量が少なくなること、です。
簡単に言えば、口が開かなくなる、と言う問題が生じて来ます。

その時に、スクリューの場合には、アクセスホールを削ってじゃないと、上部冠を外せないです。

これは、口が開かない高齢者にとってはとんでもなく苦痛が伴うことです。

多分できません。

となると、高齢になって、お口が開かなくなった時に、メインテナンスで上部を外すことができなくなる、勿論トラブルが起きた時にどうしようもなくなる、と言うこともあるでしょう。

スクリューだと周囲炎に良いとか、いざとなった時にネジで外せるから良いと言うのは、ちょっと違うと私は思っています。

80,90になって、思う通りの身体でなくなった時に、お口だけは60代の時のまま、と考えてる方がどうかしている、と私は思います。

周囲炎に対する配慮をちゃんとしてくれるように、担当医と良く話をして、対策を練られればそれで良いのではないでしょうか?

その先生が、長年に渡る経験を持っているなら、それで大丈夫と私は思います。




タイトル インプラント治療予定、セメント固定とスクリュー固定について
質問者 プランさん
地域 非公開
年齢 61歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ インプラント治療法
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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