? 食いしばりがある場合のファイバーコア+セラミッククラウン

食いしばりがある場合のファイバーコア+セラミッククラウン

相談者: あかにゃんさん (26歳:女性)
投稿日時:2019-01-18 20:33:03
ご回答よろしくお願いいたします。

10年近く前に、右上の奥から2番目の歯を虫歯で治療しました。
神経を抜いて、メタルコア、メタルクラウン銀歯です。

また、それとは別に中学生頃から食いしばりがあり、歯が削れてしみたりする症状がありました。

その件では色々な歯医者さんに行ったら大学病院で筋をほぐしてもらったりしました。
その後症状は落ち着いて、シュミテクト歯磨きでしのいできめした。


先日、右上の銀歯が痛み出し、久しぶりに歯科医院に行ったところ、銀歯以外が削れて銀歯に過剰な力がかかっているということで、銀歯の高さを調整してもらいました。
レントゲンも撮りましたが根の治療をやり直す必要はないと言われました。

また、マウスピースを作成し、夜間装着することと、日常で食いしばりをしないよう意識することを指導頂きました。


私はそれで様子を見ようと思ったのですが、先生に現在の銀歯をとって、自費ファイバーコアオールセラミックスクラウン(ガラス系)への交換を勧められました。

私は、経済的負担と右奥で審美性を気にしない点、マウスピースや顔のマッサージ、意識などで食いしばりを改善しようと思っていることなどからあまり気が乗りません。

歯根破折のリスクからそのようなご提案を頂いたのだと思いますが、本当に今やるべきことなのでしょうか。


まだ若いので、今コアとクラウンをとりかえても、壊れたりして後々お金がかかるのではないかと心配です。
また、メタルコアを取るのにはリスクはないのでしょうか。

最近、保険診療のファイバーポストも出ているようですが、それと保険診療の被せ物ではダメなのでしょうか。


将来的に歯を失わないためにも早くやった方がいいのか、食いしばりを直せるならまだ様子を見てもいいのか、先生方のアドバイスを頂けましたら幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2019-01-19 07:25:21
あかにゃん さんこんにちは。

中学生頃から食いしばりがあるようですが、食いしばりは大きな力ではありますが持続できない短い時間の力です。
一方、TCHは自覚しない弱い力で持続できる力で、知覚過敏が起きる可能性のある力です。

参考:TCH、歯列接触癖


また、日中の歯の接触が抑えられると夜間の歯の接触も抑えられる報告がありますので、日中食いしばりですと自覚していますがTCHすなわち歯の接触は自覚していないが意外と起きているもので、これが問題を起こしますのでTCHを気を付けるTCHの是正指導をきちんと受けた方がいいですね。


銀歯をとって、ファイバーコアに変えることはメタルコアよりも歯がわれにくいので良いと思いますが、メタルよりもオールセラミックスクラウンなど白い被せ物は壊れるか可能性が高いと考えられます。

ですから、保険診療のファイバーポストに変えても意味はある可能性が高いですね。
しかし、メタルコアの形状によってはメタルコアの除去作業のリスクが高い場合もありますのでよく相談された方がいいと思います。


まずは、力のコントロール(気を付けても治りませんので、チェックできる指導)を正しく受け、それから必要とご自身が考えたら被せ物の治療を受けるのが妥当だと個人的には思います。

参考までに。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
メイクスマイルデンタルサロン(東京都文京区)の森田です。
回答日時:2019-01-19 10:53:35
あかにゃんさん、おはようございます。

>先生に現在の銀歯をとって、自費ファイバーコアオールセラミックスクラウン(ガラス系)への交換を勧められました。

ということで、悩んでいらっしゃるのですね。


中学生頃から食いしばりがあり、歯が削れてしみたりする症状があるということですので、加藤先生も回答されていらっしゃるように、先に嚙み合わせの状態と噛む力のコントロールを確認してから作り直す方が良いように思います。

ファイバーコアで歯を守るのは良いことですが、力のコントロールができていないとファイバーコアが折れてしまう事もあります。


虫歯があったりしないのなら、被せ物を変えるより、先に嚙み合わせの状態と力のコントロールの指導を受けられる事をお勧めします。

参考になれば幸いです。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あかにゃんさん
返信日時:2019-01-19 14:03:29
加藤先生

ご回答頂きありがとうございます。

ファイバーコアに変えることは意味があるけれども、何よりTCHのコントロールが大切だということですね。


>まずは、力のコントロール(気を付けても治りません、チェックできる指)を正しく受け、それから必要とご自身が考えたら被せ物の治療を受けるのが妥当だと個人的には思います。

アドバイス頂きありがとうございます。
大変参考になりました。

まずは今の状況を招いている原因である食いしばりを改善していきたい、ということを担当の先生に相談させて頂こうと思います。


本当にありがとうございました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あかにゃんさん
返信日時:2019-01-19 14:07:57
森田先生

ご回答頂きありがとうございます。

食いしばりをどうにかしなければ、コアを変えても根本的な改善にはならないのですね。

今のところ虫歯はないそうなので、力のコントロールの指導を先に受けてみようと思います。


ご回答頂き誠にありがとうございました。



タイトル 食いしばりがある場合のファイバーコア+セラミッククラウン
質問者 あかにゃんさん
地域 非公開
年齢 26歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ファイバーコア(プラスチックとファイバーの芯の土台)
オールセラミック(陶器の被せ物)
歯軋り(歯ぎしり)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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