セラミックインレーにすべきか保険の銀インレーにすべきか?
相談者:
mikan0612さん (33歳:女性)
投稿日時:2019-03-07 00:16:44
こんにちは。
先日右上6番のセラミックインレーが欠けました。
こちらのインレーがかけるのは2度目で、1度目は欠けた部分にのみレジン充填をしました。
その際、1番良い方法はセラミックインレーを作り直す(2次カリエスになりにくく、耐用年数が長いが、欠けないよう多めに削る必要がある)、2番目に保険の銀インレー、3番目にレジン充填(はずれやすい)とのことでした。
前回はあまり時間がなかった為、レジン充填を選択しましたが、数カ月で外れてしまった為、今回はインレーの作り直しを検討しています。
歯科医の説明を聞くとセラミックインレーが一番良いと思いますが、既に保険のインレーが入っている歯があり、こちらは20年以上問題なくもっています。
セラミックインレーの方は3年程で欠けてしまったので、耐用年数について疑問を感じています。
前回は厚みが足りずに欠けてしまったのかと思いますが、多く削ってまでセラミックインレーにメリットがあるのでしょうか。
長い目で見て、歯を長持ちさせるのはどちらなのか決めかねております。
お忙しいところ申し訳ありませんが、ご意見・アドバイスをよろしくお願いいたします。
先日右上6番のセラミックインレーが欠けました。
こちらのインレーがかけるのは2度目で、1度目は欠けた部分にのみレジン充填をしました。
その際、1番良い方法はセラミックインレーを作り直す(2次カリエスになりにくく、耐用年数が長いが、欠けないよう多めに削る必要がある)、2番目に保険の銀インレー、3番目にレジン充填(はずれやすい)とのことでした。
前回はあまり時間がなかった為、レジン充填を選択しましたが、数カ月で外れてしまった為、今回はインレーの作り直しを検討しています。
歯科医の説明を聞くとセラミックインレーが一番良いと思いますが、既に保険のインレーが入っている歯があり、こちらは20年以上問題なくもっています。
セラミックインレーの方は3年程で欠けてしまったので、耐用年数について疑問を感じています。
前回は厚みが足りずに欠けてしまったのかと思いますが、多く削ってまでセラミックインレーにメリットがあるのでしょうか。
長い目で見て、歯を長持ちさせるのはどちらなのか決めかねております。
お忙しいところ申し訳ありませんが、ご意見・アドバイスをよろしくお願いいたします。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-03-07 01:07:39
こんにちは。
すでにお口の中に様々な金属がありそれに関して疑問に思われないならば、保険のインレーでよいのではないでしょうか?
保険適用のインレーは金銀パラジウム合金ですから頑丈です。
金属は欠けたり割れる事はほとんどありませんから修復物の耐久性という事に関しては優れています。
セラミックは生体親和性が高く審美的ですが、薄いと割れたり欠けたりします。
ブロックからの削り出しタイプのハイブリッドインレーの方がトラブルが少ないという報告もありますが、セラミックと同じように金属のインレーより大きく削る必要があります。
メリットデメリットと御本人の価値観で色々な選択が可能だと思います。
すでにお口の中に様々な金属がありそれに関して疑問に思われないならば、保険のインレーでよいのではないでしょうか?
保険適用のインレーは金銀パラジウム合金ですから頑丈です。
金属は欠けたり割れる事はほとんどありませんから修復物の耐久性という事に関しては優れています。
セラミックは生体親和性が高く審美的ですが、薄いと割れたり欠けたりします。
ブロックからの削り出しタイプのハイブリッドインレーの方がトラブルが少ないという報告もありますが、セラミックと同じように金属のインレーより大きく削る必要があります。
メリットデメリットと御本人の価値観で色々な選択が可能だと思います。
回答2
アキバ歯科 矯正歯科(港区六本木)の秋馬です。
回答日時:2019-03-07 12:47:30
こんにちは
セラミックインレーのメリットは、アレルギーの原因になる金属を使用しないことが一番です。
そして見た目の審美性と、保険診療では使用しない上質な接着剤を使用することで虫歯の再発をできるだけ防ぐことがメリットです。
上記のメリットを得るためには、セラミックインレーに適した形に歯を削ること、噛み合わせの調整をすることでセラミックを割れないようにすることが必要です。
金属は割れることはほとんどないので、インレーとしての耐久性については金属のほうが強いです。
ご参考になれば幸いです。
セラミックインレーのメリットは、アレルギーの原因になる金属を使用しないことが一番です。
そして見た目の審美性と、保険診療では使用しない上質な接着剤を使用することで虫歯の再発をできるだけ防ぐことがメリットです。
上記のメリットを得るためには、セラミックインレーに適した形に歯を削ること、噛み合わせの調整をすることでセラミックを割れないようにすることが必要です。
金属は割れることはほとんどないので、インレーとしての耐久性については金属のほうが強いです。
ご参考になれば幸いです。
相談者からの返信
相談者:
mikan0612さん
返信日時:2019-03-08 16:38:04
タイトル | セラミックインレーにすべきか保険の銀インレーにすべきか? |
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質問者 | mikan0612さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
保険のインレー(銀・金属) セラミックインレー(陶器の詰め物) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。