[写真あり] 歯根破折で抜歯後、抉れたままの歯茎でのブリッジ装着
相談者:
シロ歯さん (42歳:女性)
投稿日時:2019-03-18 10:59:46
こんにちは。
相談よろしくお願いします。
右上5番が歯根破折し、3ヶ月前に抜歯しました。
(骨が少し溶けているほどの状態でした。)
現在、添付した歯茎の状況で、頬側の抜歯した右上5番の歯茎がえぐれています。
次回型取りをして右上C5Eにブリッジを装着予定ですが、たまに歯茎にかゆみとうずきと異臭があります。
抜歯後、担当医に頬側の歯茎のえぐれについて質問すると
「嚢胞が大きかったから」
と言われました。
その時は
「そのうちに、えぐれは戻るのかな」
と思いこんでいましたが、3ヶ月経過しても現在の状況でかわりません。
前回の治療後
「次回型取りして、仮歯なしで保険のブリッジを入れます」
と言われました。
質問
@頬側がえぐれたままブリッジを装着して、今後自分でフロスや歯間ブラシをする際に支障はないか?
A歯茎にかゆみとうずきと異臭がたまにある状態でブリッジを装着しても問題ないか?
Bえぐれた歯茎は自然に今後戻るのか?
Cえぐれた歯茎は見た目以外で生活に支障はあるか?
Dえぐれた歯茎の治療手段はあるのか?
という質問です。
ご回答いただけるとうれしいです。
画像1 画像2
相談よろしくお願いします。
右上5番が歯根破折し、3ヶ月前に抜歯しました。
(骨が少し溶けているほどの状態でした。)
現在、添付した歯茎の状況で、頬側の抜歯した右上5番の歯茎がえぐれています。
次回型取りをして右上C5Eにブリッジを装着予定ですが、たまに歯茎にかゆみとうずきと異臭があります。
抜歯後、担当医に頬側の歯茎のえぐれについて質問すると
「嚢胞が大きかったから」
と言われました。
その時は
「そのうちに、えぐれは戻るのかな」
と思いこんでいましたが、3ヶ月経過しても現在の状況でかわりません。
前回の治療後
「次回型取りして、仮歯なしで保険のブリッジを入れます」
と言われました。
質問
@頬側がえぐれたままブリッジを装着して、今後自分でフロスや歯間ブラシをする際に支障はないか?
A歯茎にかゆみとうずきと異臭がたまにある状態でブリッジを装着しても問題ないか?
Bえぐれた歯茎は自然に今後戻るのか?
Cえぐれた歯茎は見た目以外で生活に支障はあるか?
Dえぐれた歯茎の治療手段はあるのか?
という質問です。
ご回答いただけるとうれしいです。
画像1 画像2
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2019-03-18 12:01:02
>たまに歯茎にかゆみとうずきと異臭があります。
まずは、この原因を精査すべきかと思います。
>えぐれた歯茎は自然に今後戻るのか?
そのまま放置しても、殆ど戻らないように思います。
>えぐれた歯茎の治療手段はあるのか?
私だったら、、費用や手間もかかりますが、骨造成を検討するかと思います。
まずは、この原因を精査すべきかと思います。
>えぐれた歯茎は自然に今後戻るのか?
そのまま放置しても、殆ど戻らないように思います。
>えぐれた歯茎の治療手段はあるのか?
私だったら、、費用や手間もかかりますが、骨造成を検討するかと思います。
回答2
メイクスマイル歯科(東京都文京区)の森田です。
回答日時:2019-03-18 12:06:06
シロ歯さん、こんにちは。
抜歯した右上5番の歯茎がえぐれていて、気になっていらっしゃるのですね。
写真を見るとまだ確かに窪みが大きめですね。
>@頬側がえぐれたままブリッジを装着して、今後自分でフロスや歯間ブラシをする際に支障はないか?
>Cえぐれた歯茎は見た目以外で生活に支障はあるか?
このままブリッジにすると、ものが挟まりやすく、歯磨きに少し手間がかかる可能性が高いです。
>A歯茎にかゆみとうずきと異臭がたまにある状態で
ブリッジを装着しても問題ないか?
これは原因が何か、最初に確認する必要があると思います。
抜歯後3カ月経っているので、普通なら抜歯の傷は治癒していると考えられるので、他に原因を探さないといけないものと思います。
ブリッジにされるならその後が良いのではないでしょうか。
>Bえぐれた歯茎は自然に今後戻るのか?
>Dえぐれた歯茎の治療手段はあるのか?
歯茎のえぐれはもう少し徐々に回復すると思いますが、時間がかかります。
外科的に歯槽骨の形態修正(骨造成術)を行えば早く解決することは可能です。
前後の歯は、比較的きれいに歯質が残っているようですので、歯のことを考えると、費用と手間と時間を掛けることができるのなら、インプラントもよろしいかと思います。
ただし骨造成術の対応が十分できる施設での治療となりますが。
参考になれば幸いです。
抜歯した右上5番の歯茎がえぐれていて、気になっていらっしゃるのですね。
写真を見るとまだ確かに窪みが大きめですね。
>@頬側がえぐれたままブリッジを装着して、今後自分でフロスや歯間ブラシをする際に支障はないか?
>Cえぐれた歯茎は見た目以外で生活に支障はあるか?
このままブリッジにすると、ものが挟まりやすく、歯磨きに少し手間がかかる可能性が高いです。
>A歯茎にかゆみとうずきと異臭がたまにある状態で
ブリッジを装着しても問題ないか?
これは原因が何か、最初に確認する必要があると思います。
抜歯後3カ月経っているので、普通なら抜歯の傷は治癒していると考えられるので、他に原因を探さないといけないものと思います。
ブリッジにされるならその後が良いのではないでしょうか。
>Bえぐれた歯茎は自然に今後戻るのか?
>Dえぐれた歯茎の治療手段はあるのか?
歯茎のえぐれはもう少し徐々に回復すると思いますが、時間がかかります。
外科的に歯槽骨の形態修正(骨造成術)を行えば早く解決することは可能です。
前後の歯は、比較的きれいに歯質が残っているようですので、歯のことを考えると、費用と手間と時間を掛けることができるのなら、インプラントもよろしいかと思います。
ただし骨造成術の対応が十分できる施設での治療となりますが。
参考になれば幸いです。
相談者からの返信
相談者:
シロ歯さん
返信日時:2019-03-19 13:09:19
小林先生 森田先生返信ありがとうございます。
やはりえぐれたままだと自己メンテナンスが大変とのことですね。
質問@
えぐれた歯茎の治療は小林先生は骨造成、森田先生は外科的に歯槽骨の形態修正(骨造成術)とのご回答ですが、これは同じことですか?
質問A
恐らく「骨造成」は自費治療になると思われますが、保険のブリッジをつける前に、この治療を受けることは一般的に可能なのでしょうか?
質問B
また森田先生はインプラントをすすめてくださいましたが、私の歯周病の状況で入れても問題ないのでしょうか?
質問C
抜歯した右上5番があたる、右下6番がセラミッククラウンの失活歯です。
私の口はオープンバイトなんですが、インプラントを入れた場合、インプラントが強すぎて右下6番の歯根が破折するということはありますか?
質問E
「次回型取りをして、その後 仮歯なしで右上C5Eブリッジを入れる予定。」と言われた場合、前後の歯の神経は抜かなくても良いということでしょうか?
(右上4と右上5はインレーです。)
◇現在の右上の歯の状況(ブリッジが入るのはC5E)
3番 健康な歯 ポケットの深さ2mm
4番 インレー ポケットの深さ3mm
5番 欠損 抜歯前のポケットの深さ6mm
6番 大きめのインレー ポケットの深さ4mm
7番 インレー ポケットの深さ3mm
◇現在の右下の状況
3番 健康な歯 ポケットの深さ2mm
4番 健康な歯 ポケットの深さ3mm
5番 インレー ポケットの深さ5mm
6番 クラウン(10年前に入れた自費のセラミック 失活歯) ポケットの深さ4mm
7番 インレー ポケットの深さ4mm
質問が多くてすみません。
お答えいただけるとうれしいです。
やはりえぐれたままだと自己メンテナンスが大変とのことですね。
質問@
えぐれた歯茎の治療は小林先生は骨造成、森田先生は外科的に歯槽骨の形態修正(骨造成術)とのご回答ですが、これは同じことですか?
質問A
恐らく「骨造成」は自費治療になると思われますが、保険のブリッジをつける前に、この治療を受けることは一般的に可能なのでしょうか?
質問B
また森田先生はインプラントをすすめてくださいましたが、私の歯周病の状況で入れても問題ないのでしょうか?
質問C
抜歯した右上5番があたる、右下6番がセラミッククラウンの失活歯です。
私の口はオープンバイトなんですが、インプラントを入れた場合、インプラントが強すぎて右下6番の歯根が破折するということはありますか?
質問E
「次回型取りをして、その後 仮歯なしで右上C5Eブリッジを入れる予定。」と言われた場合、前後の歯の神経は抜かなくても良いということでしょうか?
(右上4と右上5はインレーです。)
◇現在の右上の歯の状況(ブリッジが入るのはC5E)
3番 健康な歯 ポケットの深さ2mm
4番 インレー ポケットの深さ3mm
5番 欠損 抜歯前のポケットの深さ6mm
6番 大きめのインレー ポケットの深さ4mm
7番 インレー ポケットの深さ3mm
◇現在の右下の状況
3番 健康な歯 ポケットの深さ2mm
4番 健康な歯 ポケットの深さ3mm
5番 インレー ポケットの深さ5mm
6番 クラウン(10年前に入れた自費のセラミック 失活歯) ポケットの深さ4mm
7番 インレー ポケットの深さ4mm
質問が多くてすみません。
お答えいただけるとうれしいです。
回答3
メイクスマイル歯科(東京都文京区)の森田です。
回答日時:2019-03-19 18:31:56
シロ歯さん、こんばんは。
>質問@
同じことになります。
>質問A
骨造成はブリッジ治療の場合は保険ではできないと思います。比較的難易度の高い処置にもなりますので、それなりの費用がかかるのではないでしょうか。
保険のブリッジを入れるためにどこまで手間を掛けるか、というところだと思います。
>質問B
前後の歯をできるだけ削らない方法の選択肢として、インプラントを挙げさせて頂きました。
骨が欠損しているので、骨造成をしっかり行って骨を再生しなければインプラントは不可能です。
もしインプラントを選択されるのでしたら、その点を担当の先生と良く相談されてみてください。
場合によっては、専門の先生を紹介されることもあるかもしれませんね。
歯周病はセルフケア次第で良くすることが可能です。
インプラント治療は、医院のメインテナンスとご自分のセルフケアがとても大事です。
その点も担当の先生にご確認頂くと、安心してインプラント治療が進められると思います。
>質問C
インプラントはしっかり噛めますので、噛む力を分散させることができます。
オープンバイトの場合、もともと奥歯に力が集中しがちなので、1本でも多く咬む力を分散できる方が、他の歯にとってもよろしいかと思います。
>質問E
右上4と右上6がほぼ平行に並んでいれば、保険のブリッジでしたら、神経を取る可能性は少ないものと思います。
参考程度にしてください。
>質問@
同じことになります。
>質問A
骨造成はブリッジ治療の場合は保険ではできないと思います。比較的難易度の高い処置にもなりますので、それなりの費用がかかるのではないでしょうか。
保険のブリッジを入れるためにどこまで手間を掛けるか、というところだと思います。
>質問B
前後の歯をできるだけ削らない方法の選択肢として、インプラントを挙げさせて頂きました。
骨が欠損しているので、骨造成をしっかり行って骨を再生しなければインプラントは不可能です。
もしインプラントを選択されるのでしたら、その点を担当の先生と良く相談されてみてください。
場合によっては、専門の先生を紹介されることもあるかもしれませんね。
歯周病はセルフケア次第で良くすることが可能です。
インプラント治療は、医院のメインテナンスとご自分のセルフケアがとても大事です。
その点も担当の先生にご確認頂くと、安心してインプラント治療が進められると思います。
>質問C
インプラントはしっかり噛めますので、噛む力を分散させることができます。
オープンバイトの場合、もともと奥歯に力が集中しがちなので、1本でも多く咬む力を分散できる方が、他の歯にとってもよろしいかと思います。
>質問E
右上4と右上6がほぼ平行に並んでいれば、保険のブリッジでしたら、神経を取る可能性は少ないものと思います。
参考程度にしてください。
回答4
歯科医師の松山です。
回答日時:2019-03-19 20:15:54
私の失敗例から懸念することを披露させてください。
それは、歯牙破折片が残っていないかということと、根管充填材
が歯槽内に残っていないかということです。
上顎小臼歯の歯根破折は、(経験上縦の破折が多いのですが、)この様なときは抜歯後に抜歯した歯の小片を全て組み立てて取り残しがないか確認するのが原則とされています。
多分目視程度で確認してしまったと思うのですが記憶がなく(そもそも歯根破折と認識してないので)、その後抜歯窩の治癒が少し悪かったのですが、大丈夫だろうということでインプラント埋入をして、うまくいったように思えましたが、3年後くらいに化膿して撤去しました。
その時にインプラント(フィクスチュアー)にわずかな歯牙小片が付着していたのです。
このようなものは、レントゲンでは確認できません。
根管充填材の残留も心配です。
レントゲンを撮って確認してもらうのが良いと思います。
それは、歯牙破折片が残っていないかということと、根管充填材
が歯槽内に残っていないかということです。
上顎小臼歯の歯根破折は、(経験上縦の破折が多いのですが、)この様なときは抜歯後に抜歯した歯の小片を全て組み立てて取り残しがないか確認するのが原則とされています。
多分目視程度で確認してしまったと思うのですが記憶がなく(そもそも歯根破折と認識してないので)、その後抜歯窩の治癒が少し悪かったのですが、大丈夫だろうということでインプラント埋入をして、うまくいったように思えましたが、3年後くらいに化膿して撤去しました。
その時にインプラント(フィクスチュアー)にわずかな歯牙小片が付着していたのです。
このようなものは、レントゲンでは確認できません。
根管充填材の残留も心配です。
レントゲンを撮って確認してもらうのが良いと思います。
回答5
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2019-03-20 07:40:58
>これは同じことですか?
違うと思いますよ。
骨造成と一口に言っても、どういう材料を用いるのか、どういった手法を用いるのか、何を目的に、どういう状態を目指すのか、全く次元が異なる可能性があります。
何れにしても、ちゃんと精査していただきましょう。
ちなみに、森田先生が「歯茎のえぐれはもう少し徐々に回復すると思いますが、時間がかかります」と書いていますが、幾ら待ったとしても、頬側に陥凹した骨は、自然に回復することは殆どありません。
違うと思いますよ。
骨造成と一口に言っても、どういう材料を用いるのか、どういった手法を用いるのか、何を目的に、どういう状態を目指すのか、全く次元が異なる可能性があります。
何れにしても、ちゃんと精査していただきましょう。
ちなみに、森田先生が「歯茎のえぐれはもう少し徐々に回復すると思いますが、時間がかかります」と書いていますが、幾ら待ったとしても、頬側に陥凹した骨は、自然に回復することは殆どありません。
相談者からの返信
相談者:
シロ歯さん
返信日時:2019-03-20 12:36:21
森田先生 松山先生 小林先生 返信ありがとうございます。
骨造成に関しては歯科医としっかり相談したいと思います。
松山先生の回答を読んで質問です。
抜歯した歯は遠方の医院で歯根破折後に外部接着し、2年経過しても嚢胞ができるので、近所の歯科で抜歯しました。
歯牙破折片や根管充填材が残っていた場合、
「レントゲンでは確認できません。
根管充填材の残留も心配です。
レントゲンを撮って確認してもらうのが良いと思います。」
とのことですが、
これは通常のレントゲンでは確認できないが、特殊なレントゲンなら確認できるということでしょうか?
もしブリッジの場合なら、歯茎に「歯牙破折片や根管充填材」が残っていても、その後問題があれば歯茎を切開して治療できるのでしょうか?
歯茎に「歯牙破折片や根管充填材」の残留物がある場合、隣の歯に影響はありますか?
骨造成に関しては歯科医としっかり相談したいと思います。
松山先生の回答を読んで質問です。
抜歯した歯は遠方の医院で歯根破折後に外部接着し、2年経過しても嚢胞ができるので、近所の歯科で抜歯しました。
歯牙破折片や根管充填材が残っていた場合、
「レントゲンでは確認できません。
根管充填材の残留も心配です。
レントゲンを撮って確認してもらうのが良いと思います。」
とのことですが、
これは通常のレントゲンでは確認できないが、特殊なレントゲンなら確認できるということでしょうか?
もしブリッジの場合なら、歯茎に「歯牙破折片や根管充填材」が残っていても、その後問題があれば歯茎を切開して治療できるのでしょうか?
歯茎に「歯牙破折片や根管充填材」の残留物がある場合、隣の歯に影響はありますか?
回答6
歯科医師の松山です。
回答日時:2019-03-20 14:39:44
>レントゲンでは確認できません。
この意味は、見落とすことがあるということで例を挙げたものです。
普通は、映ります。
外部接着再植では、取り残した可能性が高いです。
接着剤のわずかな落ち屑も否定できません。
取り出すのはレントゲンでは、すぐそこに見える感じで、簡単そうに見えますが、除去は骨を温存するという観点からは難しいです、この意味は、その辺の骨をごっそり取り除けばできるということです。
以後、苦労されると思います。
隣の歯に影響しないとも限りません。
この意味は、見落とすことがあるということで例を挙げたものです。
普通は、映ります。
外部接着再植では、取り残した可能性が高いです。
接着剤のわずかな落ち屑も否定できません。
取り出すのはレントゲンでは、すぐそこに見える感じで、簡単そうに見えますが、除去は骨を温存するという観点からは難しいです、この意味は、その辺の骨をごっそり取り除けばできるということです。
以後、苦労されると思います。
隣の歯に影響しないとも限りません。
相談者からの返信
相談者:
シロ歯さん
返信日時:2019-03-20 15:19:32
松山先生ありがとうございます。
先生のご意見を聞くことができ、本当に良かったです。
接着剤の落ち屑。。。怖いです。
抜歯後にレントゲン撮影はしていないので、歯科医でレントゲンを撮ってもらい接着剤のことも伝えて確認してもらおうと思います。
ところで
「除去は骨を温存するという観点からは難しいです」
ということは、やはりインプラントはリスクは大きいということですね。
ブリッジならば歯茎に多少異物が入っていても大丈夫なのでしょうか?
ちなみに先生が挙げられた患者様は、化膿してインプラント撤去後、どのような治療をされたのでしょうか?
インプラントを再度入れられたのか、ブリッジor入れ歯なのか?
もしよろしければ、教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
先生のご意見を聞くことができ、本当に良かったです。
接着剤の落ち屑。。。怖いです。
抜歯後にレントゲン撮影はしていないので、歯科医でレントゲンを撮ってもらい接着剤のことも伝えて確認してもらおうと思います。
ところで
「除去は骨を温存するという観点からは難しいです」
ということは、やはりインプラントはリスクは大きいということですね。
ブリッジならば歯茎に多少異物が入っていても大丈夫なのでしょうか?
ちなみに先生が挙げられた患者様は、化膿してインプラント撤去後、どのような治療をされたのでしょうか?
インプラントを再度入れられたのか、ブリッジor入れ歯なのか?
もしよろしければ、教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
回答7
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2019-03-20 15:59:30
後出しじゃんけんになってしまうんですが、抜歯される時に、徹底的に精査して、病巣は取り切ること、歯根の破片とか異物の取り残しがないように、強拡大鏡とかにライト付けてしっかりとやるべきであった、と思いますし、又、顎堤の温存処置、骨の再建とかも手を打つべきではなかったか、と思われます。
この処置をしたらどうなるのかを予測して、それをより良く治せるためにはどう手を打つのか?が不足していたのではないでしょうか・・・
とても残念です。
写真で拝見する限りでは、この顎堤をちゃんとした形に回復するのは、相当な難易度の高い手術が要るように思います。
かと言って、このままブリッジ装着して、も困ったことになると思います。
どうしたら良いのか困りますね。
病巣とか感染源となる者の取り残しも、心配な状況なようなので、できればしっかりと手術し直しして、怪しいモノはキチンと取り除き、その上で可及的な顎堤再建をされると良いのではないでしょうか?
この処置をしたらどうなるのかを予測して、それをより良く治せるためにはどう手を打つのか?が不足していたのではないでしょうか・・・
とても残念です。
写真で拝見する限りでは、この顎堤をちゃんとした形に回復するのは、相当な難易度の高い手術が要るように思います。
かと言って、このままブリッジ装着して、も困ったことになると思います。
どうしたら良いのか困りますね。
病巣とか感染源となる者の取り残しも、心配な状況なようなので、できればしっかりと手術し直しして、怪しいモノはキチンと取り除き、その上で可及的な顎堤再建をされると良いのではないでしょうか?
回答8
歯科医師の松山です。
回答日時:2019-03-20 16:27:54
>先生が挙げられた患者様は、
私が引退したことによりその後中止になってしまいましたので不明です。
但し、再埋入予定ではありました。
骨造成は、異物の残存が関係しているのではないかと思われる不調例が多いです。
私が引退したことによりその後中止になってしまいましたので不明です。
但し、再埋入予定ではありました。
骨造成は、異物の残存が関係しているのではないかと思われる不調例が多いです。
相談者からの返信
相談者:
シロ歯さん
返信日時:2019-03-20 17:26:07
回答9
歯科医師の松山です。
回答日時:2019-03-20 19:01:32
>電話などで伝えても良いのでしょうか?
次回のアポイントがあればその時に伝えればよいですし、なければ電話で構わないと思います。
>大学病院を受診する場合は、口腔外科で良いのでしょうか?
良いと思います。
その後は院内で、連携して診てもらえるはずです。
次回のアポイントがあればその時に伝えればよいですし、なければ電話で構わないと思います。
>大学病院を受診する場合は、口腔外科で良いのでしょうか?
良いと思います。
その後は院内で、連携して診てもらえるはずです。
相談者からの返信
相談者:
シロ歯さん
返信日時:2019-03-21 16:20:39
松山先生 ありがとうございました。
こちらで色々な先生にご意見をいただくことができ本当に良かったです。
問題点がしっかり理解できました。
小林先生
森田先生
松元先生
松山先生
本当にありがとうございました。
こちらで色々な先生にご意見をいただくことができ本当に良かったです。
問題点がしっかり理解できました。
小林先生
森田先生
松元先生
松山先生
本当にありがとうございました。
タイトル | [写真あり] 歯根破折で抜歯後、抉れたままの歯茎でのブリッジ装着 |
---|---|
質問者 | シロ歯さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 42歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯後の痛み・異常・トラブル 虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 ブリッジその他 その他(写真あり) 歯根破折 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。