1歳4ヶ月。泣き叫んで嫌がる子への歯磨きについて
相談者:
みろさん (32歳:女性)
投稿日時:2019-03-27 01:08:05
こんにちは。
1歳4ヶ月の息子の歯磨きについてご相談です。
息子は歯が生え始めるのが早く5ヶ月ごろから生え始め、現在は奥歯まで生え揃っています。
が、今まで一度もまともに歯磨きをさせてくれたことがありません。
歯ブラシを入れたら全力で噛み締めるので動かせず、歯磨きシートを巻き付けた指で拭こうとしても全力で噛むので私も泣いてしまうほど痛くてあまり拭けません。
それでも押さえつけて、泣いて口を開けた時に突っ込んでなんとか全体を磨いているつもりではあるんですが、たぶん網羅はできていません。
飲み物はお茶にして、甘いおやつはほぼあげず、あげてもお茶を飲ませるようにして、虫歯予防のタブレットも噛ませていますが、やはりちゃんと歯磨きができていないので虫歯が心配です。
泣き叫んで噛んで嫌がる子への歯磨きはどうすればよいでしょうか。
つらつらと書き並べてまとまらない相談ですみません。
ご回答いただけたら幸いです。
1歳4ヶ月の息子の歯磨きについてご相談です。
息子は歯が生え始めるのが早く5ヶ月ごろから生え始め、現在は奥歯まで生え揃っています。
が、今まで一度もまともに歯磨きをさせてくれたことがありません。
歯ブラシを入れたら全力で噛み締めるので動かせず、歯磨きシートを巻き付けた指で拭こうとしても全力で噛むので私も泣いてしまうほど痛くてあまり拭けません。
それでも押さえつけて、泣いて口を開けた時に突っ込んでなんとか全体を磨いているつもりではあるんですが、たぶん網羅はできていません。
飲み物はお茶にして、甘いおやつはほぼあげず、あげてもお茶を飲ませるようにして、虫歯予防のタブレットも噛ませていますが、やはりちゃんと歯磨きができていないので虫歯が心配です。
泣き叫んで噛んで嫌がる子への歯磨きはどうすればよいでしょうか。
つらつらと書き並べてまとまらない相談ですみません。
ご回答いただけたら幸いです。
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2019-03-27 07:27:43
みろ さんこんにちは。
1歳4ヶ月の息子のご相談ですね。
飲み物はお茶にして、甘いおやつはほぼあげず、あげてもお茶を飲ませるようにして、虫歯予防のタブレットも噛ませているのは、とても良いことですね。
このまま続けるといいと思います。
しかし、歯磨きができていないのは心配ですね。
押さえつけて、泣いて口を開けた時に突っ込んでなんとか全体を磨いているのですね。
たいていのお子さんは、痛みがあると嫌がります。
歯茎に強く当たっていたり、歯磨きの力が強いなどで痛みがあると嫌がります。
痛くないことが分かれば歯磨きをすることに抵抗しなくなることが多いと感じています。
1度歯科医院を受診し、歯科衛生士さんに磨き方を教わるのも方法ですね。
1歳4ヶ月の息子のご相談ですね。
飲み物はお茶にして、甘いおやつはほぼあげず、あげてもお茶を飲ませるようにして、虫歯予防のタブレットも噛ませているのは、とても良いことですね。
このまま続けるといいと思います。
しかし、歯磨きができていないのは心配ですね。
押さえつけて、泣いて口を開けた時に突っ込んでなんとか全体を磨いているのですね。
たいていのお子さんは、痛みがあると嫌がります。
歯茎に強く当たっていたり、歯磨きの力が強いなどで痛みがあると嫌がります。
痛くないことが分かれば歯磨きをすることに抵抗しなくなることが多いと感じています。
1度歯科医院を受診し、歯科衛生士さんに磨き方を教わるのも方法ですね。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2019-03-27 08:28:09
ご相談ありがとうございます。
無理に歯磨きすることはありません。
なぜならば、虫歯予防に歯磨きが最も必要ではないからです。
ほんとうは、楽しく虫歯予防ができます。
大事なことは、歯のエナメル質を丈夫にすること(発育・栄養)、また、いつもエナメル質は溶けたり(脱灰)また固まったり(再石灰化)しますから、溶けるよりもとても時間が必要な固まる(再石灰化の)邪魔をしないことが基本です。
歯磨きやフッ素も邪魔をすることがあると、1998年の世界的な成書に書いてあります。
そして、砂糖が最も大きなダメージを与えますから、飲み物やアメ、それからはにくっつきやすい糖質に注意しましょう。
歯磨きの前に、食生活、栄養指導を受けましょう。
もともと人間には、虫歯から歯と身体を守る仕組みが、生まれる前から備わっているからです。
人間がこの世に現れたのが約700万年前と言われていますが、その時からその仕組みは完成されて、遺伝子情報として代々受け継がれています。
歯が虫歯でボロボロになり食べられないようでは、現代まで人類は生き残れず他の生物のように絶滅してしまったはずだからです。
その力を引き出し、そして邪魔をしないことが、本当の予防です。
700万年前からつい近年になるまで、歯ブラシなんて売っていなかったことを考えましょう。
しかし、当時は砂糖もほとんど手に入らなかったことも考えましょう。
つまり現代では、遺伝子情報にはない現代特有の食生活だけには気をつけなければならないということです。
何を食べたらいいか、いつ、どう咀嚼したらいいか、美味しく食べることがいかに大事か、それが子供達の心身の発育だけではなく、学業の成績にもどれだけ素晴らしい結果につながっているか、全て研究結果の論文がたくさんありますから歯科医院で本当の予防を教わりましょう。
絶滅しないで生き残り繁栄するように。
歯磨きしろとうるさく言わずにすみ、勉強しろと追い立てなくてもすむなら、とても楽なはずです。
無理に歯磨きすることはありません。
なぜならば、虫歯予防に歯磨きが最も必要ではないからです。
ほんとうは、楽しく虫歯予防ができます。
大事なことは、歯のエナメル質を丈夫にすること(発育・栄養)、また、いつもエナメル質は溶けたり(脱灰)また固まったり(再石灰化)しますから、溶けるよりもとても時間が必要な固まる(再石灰化の)邪魔をしないことが基本です。
歯磨きやフッ素も邪魔をすることがあると、1998年の世界的な成書に書いてあります。
そして、砂糖が最も大きなダメージを与えますから、飲み物やアメ、それからはにくっつきやすい糖質に注意しましょう。
歯磨きの前に、食生活、栄養指導を受けましょう。
もともと人間には、虫歯から歯と身体を守る仕組みが、生まれる前から備わっているからです。
人間がこの世に現れたのが約700万年前と言われていますが、その時からその仕組みは完成されて、遺伝子情報として代々受け継がれています。
歯が虫歯でボロボロになり食べられないようでは、現代まで人類は生き残れず他の生物のように絶滅してしまったはずだからです。
その力を引き出し、そして邪魔をしないことが、本当の予防です。
700万年前からつい近年になるまで、歯ブラシなんて売っていなかったことを考えましょう。
しかし、当時は砂糖もほとんど手に入らなかったことも考えましょう。
つまり現代では、遺伝子情報にはない現代特有の食生活だけには気をつけなければならないということです。
何を食べたらいいか、いつ、どう咀嚼したらいいか、美味しく食べることがいかに大事か、それが子供達の心身の発育だけではなく、学業の成績にもどれだけ素晴らしい結果につながっているか、全て研究結果の論文がたくさんありますから歯科医院で本当の予防を教わりましょう。
絶滅しないで生き残り繁栄するように。
歯磨きしろとうるさく言わずにすみ、勉強しろと追い立てなくてもすむなら、とても楽なはずです。
回答3
ニコ小児歯科医院(札幌市北区)の堀です。
回答日時:2019-03-27 08:28:44
「どんな子でもすんなりお口を開けてくれる魔法のような方法」があればよいのですが、なかなかそうはいきません。
いくつかコツを挙げるとすれば、
・磨く前や磨いているときに楽しい雰囲気を作る(「も〜、ちゃんとお口開けなきゃダメでしょ!」はNG)
・歯ブラシをお口に入れる前に頬っぺたやお口の周りをタッチして緊張感を減らす
・一生懸命磨こうとして力を入れすぎない(痛いといつまでたっても慣れません)
・磨き終わったら(たとえ嫌がったとしても)めちゃくちゃ褒めてあげる
などを試みてはいかがでしょうか。
いくつかコツを挙げるとすれば、
・磨く前や磨いているときに楽しい雰囲気を作る(「も〜、ちゃんとお口開けなきゃダメでしょ!」はNG)
・歯ブラシをお口に入れる前に頬っぺたやお口の周りをタッチして緊張感を減らす
・一生懸命磨こうとして力を入れすぎない(痛いといつまでたっても慣れません)
・磨き終わったら(たとえ嫌がったとしても)めちゃくちゃ褒めてあげる
などを試みてはいかがでしょうか。
回答4
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-03-27 10:05:47
こんにちは。
お子さんが歯磨きを嫌がると大変ですね。
まぁ、お子さんからすれば何故にそんな嫌な物を口の中のヌクヌクした場所に入れられなきゃいけないんだ?という抵抗なのでしょうが、それでは発達の問題も生じてきますから刺激へのキャパを徐々に広げていっておく必要があるでしょうね。
発達障害があったり外部刺激への抵抗が強い鋭敏すぎるお子さんはまず顔やその他のマッサージから入っていく事が効果的だとされています。
ですからいきなり口の中に歯ブラシを突っ込むのではなく顔の外側のマッサージや全身のマッサージから入って気持ちよくさせてオープンな心に変えておく事から行うと徐々に上手くできるようになるのでうまいアプローチが出来る衛生士はそうやってキャパを育てて行くことから始めます。
歯磨きはしなくちゃいけないんだという脅迫感や義務感からではなくお子さんを育てていくいっかんとして少しずつ前に進んで行ってください。
困ったなーと思ったらお近くの小児歯科医院を受診され親御さんも一緒にお子さんの扱いに慣れていって下さい。
まずは口の周りのマッサージからというのが基本だと思います。あとは楽しく行うでしょうか。
お子さんが歯磨きを嫌がると大変ですね。
まぁ、お子さんからすれば何故にそんな嫌な物を口の中のヌクヌクした場所に入れられなきゃいけないんだ?という抵抗なのでしょうが、それでは発達の問題も生じてきますから刺激へのキャパを徐々に広げていっておく必要があるでしょうね。
発達障害があったり外部刺激への抵抗が強い鋭敏すぎるお子さんはまず顔やその他のマッサージから入っていく事が効果的だとされています。
ですからいきなり口の中に歯ブラシを突っ込むのではなく顔の外側のマッサージや全身のマッサージから入って気持ちよくさせてオープンな心に変えておく事から行うと徐々に上手くできるようになるのでうまいアプローチが出来る衛生士はそうやってキャパを育てて行くことから始めます。
歯磨きはしなくちゃいけないんだという脅迫感や義務感からではなくお子さんを育てていくいっかんとして少しずつ前に進んで行ってください。
困ったなーと思ったらお近くの小児歯科医院を受診され親御さんも一緒にお子さんの扱いに慣れていって下さい。
まずは口の周りのマッサージからというのが基本だと思います。あとは楽しく行うでしょうか。
回答5
回答6
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2019-03-29 08:50:17
無理矢理ではなく、少しずつです。
正面から向き合う形でお口の中に指を入れて歯をこちょこちょやってください。
それが抵抗なくできたら、指サック型の歯ブラシへ
そして徐々に通常の歯ブラシへ移行してください。
うちのチビ達の場合、2歳の時点で電動歯ブラシを使えるまでになりました。
3歳ではじぶんで歯間ブラシしていました。
トラウマにするのではなく、遊び感覚で!!
正面から向き合う形でお口の中に指を入れて歯をこちょこちょやってください。
それが抵抗なくできたら、指サック型の歯ブラシへ
そして徐々に通常の歯ブラシへ移行してください。
うちのチビ達の場合、2歳の時点で電動歯ブラシを使えるまでになりました。
3歳ではじぶんで歯間ブラシしていました。
トラウマにするのではなく、遊び感覚で!!
回答7
回答8
クレア歯科クリニック(杉並区阿佐谷北)の平岡です。
回答日時:2019-03-29 19:44:51
みろさん、こんにちは。
私の場合はお子さんが歯磨き嫌いにならない、歯医者さんに来ることを嫌いにならないということを一番大切にしています。
そのために私が一番避けるのは、無理に押さえつけて歯磨きや治療を行うことです。
もしみろさんが、気づいたら言葉の全く通じない外国の歯医者さんの診療椅子に座らされていて、何をされるかわからない、何を言ってるかわからないから口を開けなかったら、いきなり上から押さえつけられて無理やり口をあけられて…って、想像してみてください。
泣き叫んだり相手の手を噛んだりして抵抗するんではないでしょうか?
みろさんは、お子さんが虫歯にならないようにという気持ちからやっていることでも、お子さんは1歳4か月なら理解できないですよね、だからいやだとか怖いとか思ったら、必死に抵抗しますよね。
きちんと糖分の摂取等に気を付けていらっしゃるのであれば←ココ大事!!、まずは歯磨きを完璧にするということを目標に置くのではなく、歯ブラシ(などの口腔清掃用具)を口に入れることに慣れることから始められたら良いと思います。
歯ブラシが怖いものではなくなれば、そのうち抵抗しなくなると思います。
ぴかぴか光る歯ブラシなんかを使ってみるとか、動物の形のものであったり、動物の形の指サックみたいなものだったり、好きなキャラの入ったものだったり、好きなキャラの指人形で歯ブラシを持ったり、いろんなもの、事を試してみられたらいいかと思います。
まずはそれらをお母さんが口に入れて使っているところ(できればとっても楽しそうに)をお子さんに見せてあげて、そしたら同じもので(お子さんと共有は避けた方がいいかと思います)まずはお子さんが見えるおててをさわってあげたり、ほっぺたを触ったりしながらだんだんと口に近づけて、唇をさわってあげたりして、徐々に怖いものではないと思思わせて。
それで歯ブラシをしゃぶるだけになってしまっても、焦らずそのうち磨かせてくれるようになるまで毎日しゃぶるだけでもいいかと思います。
乳歯だからって虫歯になっていいわけではないですが、それよりも歯磨きや歯医者さんが嫌いになったりトラウマになる方が、私にはよっぽどお子さんの将来のためにならないかと思います。
一日一回になってもしょうがないですし、食後機嫌が悪かったら他の機嫌のいいときに再チャレンジでもいいかと思います。
多分歯磨きをしないお子さんになんとかしなきゃと必死になりすぎているのだと思いますから(もしかしたらママは怖い顔をしているのかも)もう少し肩の力を抜いて、少し気長にお子さんを見守ってあげたらいいんじゃないでしょうか?
とはいえ子育ては忙しいので、余裕を持つのって大変ですよね。
かなり個人的な意見ですが、何か一つでもご参考になれば幸いです。
私の場合はお子さんが歯磨き嫌いにならない、歯医者さんに来ることを嫌いにならないということを一番大切にしています。
そのために私が一番避けるのは、無理に押さえつけて歯磨きや治療を行うことです。
もしみろさんが、気づいたら言葉の全く通じない外国の歯医者さんの診療椅子に座らされていて、何をされるかわからない、何を言ってるかわからないから口を開けなかったら、いきなり上から押さえつけられて無理やり口をあけられて…って、想像してみてください。
泣き叫んだり相手の手を噛んだりして抵抗するんではないでしょうか?
みろさんは、お子さんが虫歯にならないようにという気持ちからやっていることでも、お子さんは1歳4か月なら理解できないですよね、だからいやだとか怖いとか思ったら、必死に抵抗しますよね。
きちんと糖分の摂取等に気を付けていらっしゃるのであれば←ココ大事!!、まずは歯磨きを完璧にするということを目標に置くのではなく、歯ブラシ(などの口腔清掃用具)を口に入れることに慣れることから始められたら良いと思います。
歯ブラシが怖いものではなくなれば、そのうち抵抗しなくなると思います。
ぴかぴか光る歯ブラシなんかを使ってみるとか、動物の形のものであったり、動物の形の指サックみたいなものだったり、好きなキャラの入ったものだったり、好きなキャラの指人形で歯ブラシを持ったり、いろんなもの、事を試してみられたらいいかと思います。
まずはそれらをお母さんが口に入れて使っているところ(できればとっても楽しそうに)をお子さんに見せてあげて、そしたら同じもので(お子さんと共有は避けた方がいいかと思います)まずはお子さんが見えるおててをさわってあげたり、ほっぺたを触ったりしながらだんだんと口に近づけて、唇をさわってあげたりして、徐々に怖いものではないと思思わせて。
それで歯ブラシをしゃぶるだけになってしまっても、焦らずそのうち磨かせてくれるようになるまで毎日しゃぶるだけでもいいかと思います。
乳歯だからって虫歯になっていいわけではないですが、それよりも歯磨きや歯医者さんが嫌いになったりトラウマになる方が、私にはよっぽどお子さんの将来のためにならないかと思います。
一日一回になってもしょうがないですし、食後機嫌が悪かったら他の機嫌のいいときに再チャレンジでもいいかと思います。
多分歯磨きをしないお子さんになんとかしなきゃと必死になりすぎているのだと思いますから(もしかしたらママは怖い顔をしているのかも)もう少し肩の力を抜いて、少し気長にお子さんを見守ってあげたらいいんじゃないでしょうか?
とはいえ子育ては忙しいので、余裕を持つのって大変ですよね。
かなり個人的な意見ですが、何か一つでもご参考になれば幸いです。
タイトル | 1歳4ヶ月。泣き叫んで嫌がる子への歯磨きについて |
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質問者 | みろさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯磨き(プラークコントロール) その他 子供の虫歯予防 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。