[写真あり] 右下6番、根管治療でパーフォレーションは抜歯しかない?

相談者: そまさきさん (35歳:女性)
投稿日時:2019-04-04 07:35:51
右下6番 
初めての根管治療でリーマ破損(近心根)、リーマ除去を試みた際、パーフォレーションをおこしました。

穴が大きいので、根を残すことが難しく、ヘミセクションするしかないと言われています。

自分の歯を残したいという思いが強かったため、ショックを受けています。

やはり抜歯せずに、残すことは難しいでしょうか。

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回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2019-04-04 08:03:26
みにい さん

おはようございます。

一般的な歯科医院では、そのように説明があるかもしれませんね。

しかし「穴が大きいので、残すのが難しい」というわけではありません。

穴が開いていると、その部の感染をすべて除去することが難しい場合があったり、再感染してしまってりすることがあるというだけです。
決して、すべての歯で、それが起こるわけではありません。
頑張って残す場合もありますよ。
それは術者と患者の情熱かもしれません。

私からすれば、リーマー除去のためにパーフォレーションを起こすというのは、仕方なかったとは言え全く本末転倒です。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2019-04-04 09:15:52
昨日も2本ファイル除去しましたが^^;

>右下6番 初めての根管治療でリーマ破損(近心根)、リーマ除去を試みた際、パーフォレーションをおこしました。

なぜファイルを取りにいったのでしょうか!?


>自分の歯を残したいという思いが強かったため、ショックを受けています。

であれば、病変もないですしファイル除去などやらない方が良かったと個人的には思います。

ファイル自体は感染源にはならず悪さをしません。
(再治療の際除去が難しいだけです)


私はレントゲンでファイルを破折を発見しても、病変や痛みさえ無ければそのままおいておきましょうと説明します。

それが歯を長持ちさせる方法だと思っています。
(不要な治療はしないことです)

逆に病変があり症状が出てしまった場合は、今回のようにパーフォレーションのリスクはありますが、除去を試みます。
 

もしパーフォレーションを起こしてしまった場合、今回のようにガッタパチャーなど入れずにスグに歯内療法専門医にかかればリペア出来たかもしれませんが・・・
既に根充剤で埋めてしまっていますので、難しいかもしれませんがダメ元で専門医にかけるというもの1つの選択肢でしょう。

ただ、一般的な方法であればヘミセクションが妥当かもしれません。

まずは担当の先生とよく話し合ってみてください。


おだいじに

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回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2019-04-04 14:30:53
>自分の歯を残したいという思いが強かった

本当にそう思うのでしたら、今からでも、昔ながらのフッ素の使用を含むプラークコントロールや食品の摂り方のみならず、力のコントロールや栄養のコントロールのことまで、ちゃんと予防に取り組んでいる施設で、生活習慣の見直しと是正について指導を仰ぎ、自分流で対応を試みるのではなく、定期的に診続けていただきましょう。

6番のみならず、5番にも、7番にも、修復の履歴があるようです。

どうして多くの歯の治療が必要になってしまったのか、生活習慣の見直しと是正が徹底できなければ、新たな、また、二次的な虫歯が発現してしまうのが、容易に想像されます。

それと、当該の6番の行く末はともかく、せめて7番を守るために、8番=親知らずを早めに抜歯していただいておくことを勧めます。

親知らずに依る悪影響が、既に7番に発現しているように思います。

回答 回答4
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2019-04-04 17:57:59
今となっては、(8番の根管形態にもよりますが、)6番抜歯→8番移植の選択肢も検討されては如何でしょうか?

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2019-04-04 20:38:31
右下五番の状態も要注意だと思います。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2019-04-05 08:12:15




タイトル [写真あり] 右下6番、根管治療でパーフォレーションは抜歯しかない?
質問者 そまさきさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定
抜歯:6番(第一大臼歯)
根管治療に関するトラブル
その他(写真あり)
リーマー・ファイルが折れた
根の穴・穿孔(パーフォレーション)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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