左下第1大臼歯の歯槽骨吸収が進み抜歯を勧められた

相談者: ももたろうさん (56歳:男性)
投稿日時:2019-04-18 23:52:17
過去の治療歴は以下の通りです。

・時期不明
 虫歯のため歯を削りアマルガムを詰める。

・平成14年1月 
 歯髄炎抜髄根管治療を行い、レジンを詰める。

・平成14年5月〜6月 
 レジンにヒビが入ったため歯を小さく削り、クラウンをかぶせる。

・平成22年2月
 痛みと汚れが出てきていたため、クラウンを外す。
 歯にヒビがあったが、接着性の高いレジンを詰め型どりし新しいクラウンをかぶせる。



・平成31年4月
 歯茎に腫れができたため歯科レントゲン撮影した結果、1年前の状態より歯槽骨の吸収が進行していた。
そのため、クラウンを外し内部清掃行い、歯にセメントを詰める。
 (歯のぐらつきは無く、硬いものを噛んだ時の痛みも無い。)


歯科医からの今後の治療提案は以下の通りでした。
1:抜歯インプラントにする。
2:歯槽骨の吸収が進行しているほうのみ抜歯し、ブリッジにする。
3:抜歯し部分入歯にする。


なるべく自分の歯を残すほうが良いと思うのですが、抜髄してから7年経過していますし、年齢も考慮すると難しいでしょうか?
また、再度新しいクラウンをかぶせるのは良くないでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2019-04-19 07:59:21
>なるべく自分の歯を残すほうが良いと思うのです

一般論としては、尤もな考えだと思います。

ただ、経過や担当医からの提案の部分を読む限り、ももたろう さんの当該の歯は、かなり良くない状態のようですね。


担当医の説明を受けてもなお、疑問や疑問が払拭できないようでしたら、自主的に他の歯科医院を受診して相談してみる or 経過や現状についての資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてみる、等を検討なさってみてはいかがでしょう。

もしかすると、抜歯を回避することを請け負ってくださるかもしれませんし、一方、素直に抜歯した方が前後の歯に悪影響が及ばないようにと、速やかな抜歯を勧められるかもしれません。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2019-04-19 11:38:44
ももたろう さん、こんにちは


>なるべく自分の歯を残すほうが良いと思うのですが、

確かに”残せる歯”は残した方が良いと思いますが、”抜くべき歯”は抜いておいた方が良いと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ももたろうさん
返信日時:2019-04-20 00:29:28
小林先生、小牧先生ご回答ありがとうございます。



タイトル 左下第1大臼歯の歯槽骨吸収が進み抜歯を勧められた
質問者 ももたろうさん
地域 非公開
年齢 56歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯周病で抜けた・抜く予定
抜歯:6番(第一大臼歯)
歯周病(歯槽膿漏)治療
回答者




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