MFTの正しい方法

相談者: 匿名希望2019さん (33歳:女性)
投稿日時:2019-06-14 15:58:58
私の通っていた矯正歯科では、舌の癖を直すためにMFTを取り入れていました。

私も指示された通りに練習しましたが、全く改善せず、それどころか、咬合面に舌が被るようになってしまい、舌の痛みに苦しむようになってしまいました。


指示された訓練法は以下の通りです。

1、舌を上顎に吸い付ける
2、舌をタンと鳴らす
3、舌を上顎につけたまま唾を飲み込む
4、あいうべ体操30回

どのように改善しなかったかというと、そもそも、舌を上顎に吸いつけられず、上記の練習をしても、出来るようになりませんでした。


その後、MFTの指導者向けに書かれた本を読み、その本に書かれた通りに練習したところ、舌の位置が正常になり、上顎に吸付けられるようになりました。

担当医にやり方が間違っているのでは無いかと聞きましたが、正しいです、指示した通りにすれば100パーセント治りますという回答でした。

私が読んだ本では、訓練法が8段階に分かれていて、第1段階に入る前にプレレッスンというものまであり、きめ細かく丁寧に筋肉を一つ一つ鍛えていくという印象でした。

それに比べて、私の担当医のやり方は雑だと思いました。
担当医曰く、それは無意味な訓練がほとんどだから、私が研究して省いたとのことでした。



担当医以外の意見も聞きたいのでここで質問させていただきます。

1、歯科医か指示した方法は正しかったのでしょうか?
つまり簡略化したMFTとあいうべ体操だけで舌の癖は治るのでしょうか?

2、従来のMFTはほとんど無意味というのは本当ですか?

3、歯科医や歯科衛生士はMFTを学校で習いますか?
スタッフが本当に理解しているのか疑問に感じることがありました。
歯科医が無意味と言い省いた訓練にも意味や目的があると本で読んで知りましたので、本当は理解してないのではと思いました。


回答よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-06-14 19:11:54
こんにちは。

元々日本の歯科のMFTへの理解はアメリカのスピーチセラピストを日本に呼んできて学ぶ事から始まったと思います。
アメリカでは様々なツールや訓練法がありMFT指導者による専門的な指導による訓練で数十万円の費用が発生します。

本当に退屈なステージを積み重ねていく事になるので大抵割愛され重点的な事をチェックし指導する程度で終わります。
数十万円かけるのは日本の場合理解されないように思いますから、ご本人がやる気を持ってアマゾン等でもいいので専門書を購入され頑張られるのでよいと思います。


1.大抵治ります。
しかしいきなりは無理ですからとにかく繰り返しの訓練が必要です。

あまりにも機能に適さない形態の方の場合は先に外科を併用したり補助装置を使用する事もあると思います。


2.大人になられたら退屈なステップがありませんでしたか?
きちんと時間や指導に対する費用をご負担されるならば出来ないステージの確認、指導、訓練、訓練の成果のチェック等でかなり多くのステップを付き合ってくれるでしょう。

専門家の指導なので時間がかかればかかるほどコストが高くなるので、日本の場合望まれない方が多いので割愛され効率よく進められたのだと思います。



3,基本は習わないでしょう。
矯正歯科では必要に応じて卒後学ぶはずです。

最近はオーラルフレイルや口腔機能低下症や口腔機能発育不全が全身の健康と関わりがあるとわかってきたので、この前の保険改正でやっとそういう機能検査や指導訓練に理解が深まってきつつある程度になっています。

数年前から歯科衛生士の授業にも入ってきたと思いますが、詳しい内容については教育関係者の方がよくご存知でしょう。
すでに卒業して第一線で活躍中の歯科衛生士や歯科医は全く習う機会はなかったと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2019-06-15 07:38:59
匿名希望2019さんこんにちは。

MFTで苦労されたのですね。

1、歯科医か指示した方法は正しかったのでしょうか?
つまり簡略化したMFTとあいうべ体操だけで舌の癖は治るのでしょうか?

匿名希望2019さんには合っていなかったようですね。
あいうべ体操だけでもある程度は改善が見込まれます。
しかし、舌が全く動かない方は時間がかかったり、基礎訓練が必要なこともあると思います。

あいうべ体操は、口呼吸を改善できる体操で、、舌だけでなく口唇の改善にも役に立っていることが多いです。



2、従来のMFTはほとんど無意味というのは本当ですか?

あいうべ体操が生まれて、簡略化で改善するのであれば、その方がいいと思います。

しかし、基礎の訓練方法が分かっていて、省く意味が分かっていないと、簡略化で治らない患者さんには基礎から訓練するしかないかなあと思います。



3、歯科医や歯科衛生士はMFTを学校で習いますか?
スタッフが本当に理解しているのか疑問に感じることがありました。
歯科医が無意味と言い省いた訓練にも意味や目的があると本で読んで知りましたので、本当は理解してないのではと思いました。

そもそも、舌を上顎に吸いつけられないとなると、かなり舌が動かないので、スポットにも舌が当てることも難しかったのだと想像します。
一般的に、もう少し舌が動いているので、そこまで動かない方の指導は基礎から必要だったのかもしれませんね。

MFTは単語は学ぶと思いますが、実際の訓練方法などはまだかもしれません。
例え訓練方法を実際に教えたとしても、マスターするまでには時間がかかると思います。
当院の歯科衛生士は習っておらず、マスターするには大変でした。

最近ではオーラルフレイルで年配の方、口腔機能発達不全として子供たちに保険のルールで検査や訓練も行われるようになったので、これからは歯科医師と歯科衛生士がしっかり学ぶようになっていくような気がします。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2019-06-15 14:49:48
たしかに、「一応、MFTをやっときますねー!」みたいな歯科医院もあるようですね。
おかかりの矯正歯科がどうなのかは判りません。

回答 回答4
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2019-06-15 18:13:24
舌の癖に限っていえば、その態様は様々です。
舌突出癖以外では、舌を直接見ることが出来ないわけで判断が難しくなります。

構音時、咀嚼時、嚥下時、あるいは口腔内組織の圧迫癖、弄舌壁などがあります。
従って、診療中に感じ取れることから想像したり・判断に気を配ったうえでないとわかりにくく、造詣が深いうえに、経験豊富でなければ難しいとしたものです。

したがって、コメントしにくいのですが、あなたがご自分で研究したうえで、それなりに効果が上がっていれば、それで良しとするしかないでしょう。



・2、従来のMFTはほとんど無意味というのは本当ですか?

私の40年以上の経験から感じ取れる其処の、歯科医院のほうがよほど
問題だと思います。
具体的な舌の癖等の記載がなく、はたまた、癖に沿った指導ではなく、通り一辺倒の指導に思えるからです。


私の回答に批判的なものが多いのは、これを見ている方たちに実情を知ってもらいたいと言うことと、日本矯正歯科学会にも、批判的な目を向けていることです。

建設的な意見と、良い歯科医の探し方について書きたいのですが、難しくてかなわないのです。




タイトル MFTの正しい方法
質問者 匿名希望2019さん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
歯列矯正(矯正歯科)その他
舌、粘膜、唇の病気・異常その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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