歯列矯正後の保定用ワイヤーに違和感
相談者:
mochi3323さん (47歳:女性)
投稿日時:2019-06-23 08:55:32
3年の裏側矯正治療が終了し先日保定用ワイヤーと専用のマウスピースを作っていただきました。
保定用ワイヤーをつけるかつけないかは選ぶことができたのですが、実際に使用している友人に相談しても装着の違和感なく虫歯にもなっていないとのことでしたし後戻りの心配もありつけていただくことにしました。
しかし実際につけてみると外しても裏側矯正を付けているかのような違和感(凹凸感)があり、またマウスピース装着時にもワイヤーに当たるようで歯と歯茎に衝撃があります。
当日先生にそれをお伝えしたところ慣れていないので様子を見てくださいとのことでした。
長く使用するものだしストレスにもなるので保証期間中に作り直していただこうと思っているのですが、いろいろ調べてみると衛生的な不安もあるようだし保定用ワイヤーをつけない治療のほうがいいのかもしれないと迷っています。
保定用リテーナーを使用した場合と使用しない場合の治療の進行具合などの具体的に違いについては調べてもわからなかったので教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
保定用ワイヤーをつけるかつけないかは選ぶことができたのですが、実際に使用している友人に相談しても装着の違和感なく虫歯にもなっていないとのことでしたし後戻りの心配もありつけていただくことにしました。
しかし実際につけてみると外しても裏側矯正を付けているかのような違和感(凹凸感)があり、またマウスピース装着時にもワイヤーに当たるようで歯と歯茎に衝撃があります。
当日先生にそれをお伝えしたところ慣れていないので様子を見てくださいとのことでした。
長く使用するものだしストレスにもなるので保証期間中に作り直していただこうと思っているのですが、いろいろ調べてみると衛生的な不安もあるようだし保定用ワイヤーをつけない治療のほうがいいのかもしれないと迷っています。
保定用リテーナーを使用した場合と使用しない場合の治療の進行具合などの具体的に違いについては調べてもわからなかったので教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-06-23 10:51:45
こんにちは。
矯正治療の場合下顎の犬歯の位置を大きく変えると後戻りが生じると言われています。
ですから術前と術後どれくらい位置に違いを作ってあるか?で保定をワイヤーでとめておくのか?とめておかなくてもよいのか?が変わると思います。
理由は大抵、口を開けて寝たりしますから首の伸びや唇の位置との関係で下の前歯には割と長時間同じ力がかかり続けるので、無理な拡大をすると戻るのだろうと思っています。
下前歯の裏側からのサポートは睡眠時にない場合が多いですからね。
そういう事で大抵は下の前歯は固定される事が多くなります。
固定しておかなくても必ずかなり頑丈なマウスピースを使うならば大丈夫だろうと思いますが、大抵はサボってつけない人がいます。
歯には持続的な力がかかり続け条件が整うと位置が変わるので矯正治療が出来たんだと言うことをしっかり理解されておき、fixed ワイヤーにするのか?マウスピースにするのか?について歯科医の見解も交えて選択される事が必要でしょう。
矯正治療の場合下顎の犬歯の位置を大きく変えると後戻りが生じると言われています。
ですから術前と術後どれくらい位置に違いを作ってあるか?で保定をワイヤーでとめておくのか?とめておかなくてもよいのか?が変わると思います。
理由は大抵、口を開けて寝たりしますから首の伸びや唇の位置との関係で下の前歯には割と長時間同じ力がかかり続けるので、無理な拡大をすると戻るのだろうと思っています。
下前歯の裏側からのサポートは睡眠時にない場合が多いですからね。
そういう事で大抵は下の前歯は固定される事が多くなります。
固定しておかなくても必ずかなり頑丈なマウスピースを使うならば大丈夫だろうと思いますが、大抵はサボってつけない人がいます。
歯には持続的な力がかかり続け条件が整うと位置が変わるので矯正治療が出来たんだと言うことをしっかり理解されておき、fixed ワイヤーにするのか?マウスピースにするのか?について歯科医の見解も交えて選択される事が必要でしょう。
相談者からの返信
相談者:
mochi3323さん
返信日時:2019-06-24 19:41:23
タイトル | 歯列矯正後の保定用ワイヤーに違和感 |
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質問者 | mochi3323さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 47歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 保定、矯正用リテーナー |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。