第一小臼歯を削ったため、発音時に歯を痛めてしまいます

相談者: TTSさん (49歳:男性)
投稿日時:2019-06-26 09:12:41
お世話になります。

抗精神病薬を 約13年、長期服薬しております。

2015年ぐらいから、ストレスを感じたときに、歯を噛めしめたり、カチカチ噛むようになりました。
これは、抗精神病薬の副作用だと思い、精神科では副作用止めを処方してもらっておりましたが、改善はしませんでした。


2019年3月に右上の犬歯か、隣の第一小臼歯に痛みを感じたので、歯科に診てもらいました。

結果、虫歯ではなかったものの、歯の噛みしめとカチカチ噛みにより、歯がだいぶ削れている事が分かり、歯の型を取り、保護用のマウスピースを作ってもらいました。

就寝時はマウスピースを着用できるのですが、日中は着用すると、吐き気が酷くて喋る事ができませんので、日中は着用していません。


喋ると、左右上の第一小臼歯の歯肉に痛みが蓄積されていたので、喋るときに ぶつかる歯は、第一小臼歯だと認識しておりました。


2019年4月には、溜まった歯石を歯科で除去してもらいました。
その後、食事中に歯を痛めるようになり、歯科で 左右 下の第一小臼歯を削ってしまいました。

結果、噛み合わせが悪化して、喋るときに ぶつかっていた第一小臼歯の代わりに、第二小臼歯から奥歯を ぶつけてしまうようになり、「た ち つ て と」「ざ じ ず ぜ ぞ」などの発音時に、以前よりも噛みしめるようになり、

口を開くと、耳の下から音がする顎関節症の症状が出てしまい、背中に痛みも出てきてしまいました。


左の第一小臼歯、第二小臼歯の内側を下の歯で擦っているような感じです。


来月に病院 歯科の予約を入れておりますが、小臼歯だけを保護するマウスピースなどの方法は、ありますでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2019-06-27 07:26:19
TTSさんこんにちは。

精神病薬を約13年長期服薬しており、2015年ぐらいから、ストレスを感じたときに、歯を噛めしめたり、カチカチ噛むようになったのですね。

確かに、歯牙接触癖(TCH)はストレス、精神疾患、薬物などで増えることはあります(Association of genetic, psychological and behavioral factors with sleep bruxism in a Japanese population.Abe Y, et al. J Sleep Res 2012 )。


改善を試みるためにTCHの是正指導を受けるのも1つの方法です。

参考:TCH、歯列接触癖

また、「たちつてと」「ざじずぜぞ」などの発音は、専門家である言語聴覚士に相談してみてはいかがでしょうか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: TTSさん
返信日時:2019-07-01 09:24:14
加藤様、ご返信ありがとうございます。

この数日で新しく分かった事があります。

喋るとき 発音するときに、下顎が右に寄っております。
そのため、

 さ行であれば「し す」
 た行であれば「ち つ」
 きゃ行であれば「きゅ」

と発音するときに、小臼歯を上下の歯で擦り、顎が右寄りになるため下の小臼歯が 上の小臼歯に右側へ圧をかけてしまっています。
(顎の筋肉が右側へ動いてしまいます)


そのためか、喋るときや、文を声に出して読んでいると、上の歯の歯肉あたりがジワジワと痛んできます。
そして、首、背中、腰にも痛みが広がってきます。


首は左右に動かすと「ポキ」と音がするようになりました。
整形外科で首のレントゲンを撮ってもらいましたが、首の骨の問題はないと言われました。

来週、予約を取っている歯科病院で診察があります。



タイトル 第一小臼歯を削ったため、発音時に歯を痛めてしまいます
質問者 TTSさん
地域 非公開
年齢 49歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 噛み合わせ(咬合)その他
その他(その他)
歯科と全身疾患その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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