仮着中のクラウンの浮きとやり直しについて

相談者: コココさん (42歳:女性)
投稿日時:2019-07-04 23:45:02
半年間に亘り補綴矯正中、一筋縄では行かない治療に悩みここに辿り着きました。
どうぞよろしくお願い致します。

上の前四本を連結でジルコニアオールセラミッククラウン、下の右4番から左5番まで9本連結のジルコニアオールセラミッククラウン、その他も単冠のジルコニアやセラミックインレーでほぼ全ての歯を自費治療しました。

いまは仮着中ですが、特に上の連結4本中3本が浮いていて歯茎との間に隙間があります。

神経は4本残っています、最初から浮いているのを先生も認めていて、2回つけ直しましたが全く改善せず、先生はクラウンに厚みがあるせいだ、歯茎が上がってくれば合ってくる可能性がある、等言いますが、歯茎は腫れていないし1ヶ月経っても上がってくる気配もありません。

二回目のつけ直しの時は調整のためと自歯も更に削り、その後これまでなかった痛みが出ており、先生は麻酔の刺激が残っているかも、ロキソニンを毎食後飲んで、等々おっしゃっていますが、不安がましています。

これで駄目なら一度預かって技工所に送ってやり直すとおっしゃっていますが、

Q1 厚みの修正くらいで、今浮いているものが完璧に密着するほどの精度に仕上がるものでしょうか?

Q3 このような場合、クラウンの作り直しと修正、どちらが一般的でしょうか?

先生になるべく聞くようにしているのですが、複数の質問をすると段々と不機嫌になられるので、ほとんど聞くことができません。
でも350万円ほど自費で払っていますので、一生痛みや不安を抱えるような仕上がりは納得できないです…

長文失礼しました。
よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-07-05 00:18:26
こんにちは。

ジルコニアは、ディスク状のものから削り出し加工した後加熱し強度を高めるように作製されます。
その際、収縮しますが収縮量は僅かに均一ではなく、ある特徴をもって収縮しますから、適合精度はメタルを鋳造加工して作製するよりも落ちます。

内部を樹脂系のセメントで満たして接着する為、臨床上問題にならないかもしれませんが、あまりに長く複雑なものは作製が上手く行きにくいと思います。連結は必要なのでしょうか?

もしも単冠が可能なのであれば、単冠で作製してもらうほうが適合しやすくなるはずです。

歯列に欠損がないのであれば、単冠にしてもらっておくほうがよいのではないでしょうか?

連結するのは単冠では維持力に問題があるだろうと思われる時で、元の歯の位置や形に問題が非常に大きい時でしょう。

位置が悪ければ、位置をまず矯正治療で整えておいたり、形が悪ければ歯茎を形成して維持力を得られるようにしておく補綴前処置が必要で、そのほうが望ましい治療になるとされていますが、費用は更に大きくなるので、妥協せざるを得なかったのかもしれませんから条件が悪いのかもしれません。

そうは言っても合わない物をつければ予後は悪いので、合わないならば再製が望ましいでしょう。

最終の型取りをしたあとに形成してもより適合が悪くなるだけで良い治療にはなりません。

ジルコニアの加工には高額な機械が必要ですから、やり直すと加工代が高くなるのかもしれませんが、出来れば連結ならば尚更フィットが良いものを入れてもらえるように、お願いしておかれるとよいのではないでしょうか。

3人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2019-07-05 08:45:36
ご相談ありがとうございます。


>Q1 厚みの修正くらいで今浮いているものが完璧に密着するほどの精度に仕上がるものでしょうか?

ふつうはなりません。
初めからやり直すべきです。


>Q3 このような場合、クラウンの作り直しと修正、どちらが一般的でしょうか?

このままだと歯をたくさん失うリスクが高まります。
目的を考えましょう。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2019-07-05 09:36:44
おはようございます。

結構大変な状態になりましたね、これが納得できる形で解決しないと後にひくと思います。

>Q1 厚みの修正くらいで今浮いているものが完璧に密着するほどの精度に仕上がるものでしょうか?

無理です、それは歯科医自身がわかっていることです。

>Q3 このような場合、クラウンの作り直しと修正、どちらが一般的でしょうか?

多少の内面の調整でフィットすればOKですが支台歯まで削ってしかも歯髄炎に至ったようですから作り直しでしょう。

>複数の質問をすると段々と不機嫌になられるので

困ったものです。

>350万円ほど自費で払っていますので、

普通の買い物で3500000円支払ってこのような成り行きになるなんて通常考えられません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: コココさん
返信日時:2019-07-10 09:06:19
ふなちゃん先生、さがら先生、山田先生、お忙しいところご回答頂きありがとうございました。

その後歯科にて先生方のご助言を参考に質問しましたところ、上4本の連結は自歯の歯列を考慮したとき、単冠だと後々?歯列が戻って出っ歯になる可能性があるからだとのこと。(元の歯は歯並びが悪く軽い出っ歯です。欠損や虫歯は無かったです。)

二回目つけ直して歯茎の状態を1週間ほど観察し、クラウンの浮きに変化なかったのでやり直しをするとのことです。

ただフレームはあっているのでそのままの方が良いとのことで、セラミックの部分を修正して焼き直すと言うことなのかと受け取れる説明でした。
技工所に冠を預けるのでその間また仮歯になります。

左二番に下の歯や舌が当たった時に痛みが出ていましたが、これは神経の状況確認して神経を抜くことになるかもしれないと言われました。

山田先生がおっしゃるように、これが結構大変な状態なのか、補綴矯正においてたまに、又はよく見られることなのか、初めてのことなのでわかりませんが、高額の自費を支払っているので、何とか納得できる治療を受けられるようにしたいです。

ありがとうございます。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2019-07-11 18:09:50
かなり厳しい状況ですね。。

思うところが色々とあるのですが、ネット相談では想像の域を出ませんので、一度大学病院だとかそういった医療機関で、セカンドオピニオンを求めて受診してみてはいかがでしょうか。

回答 回答5
  • 回答者
クレア歯科クリニック(杉並区阿佐谷北)の平岡です。
回答日時:2019-07-12 21:30:06
コココさん、こんばんは。

クラウンの浮きという表現ですが…

フレームはあっているのに浮いているという状況がいまいちよくわかりません。
普通、フレームがあっていれば、浮くことはないと思われます。
このあたり、良く説明してもらった方が良い気がします。

もしクラウンと支台歯(削って型取りした自分の歯)の間に隙間があるという意味だとしたら、フレームと支台歯があっていないという意味ですから、フレームからやりなおししなければ改善しないと思います。

もし、支台歯とフレームはぴったりと合っていて、歯茎の縁とかぶせ物の間に自分の歯が細く見えていて、それを浮きというふうに表現しているのなら、支台歯の削り直し→型取りから全部やりなおしということになると思います。

いずれにせよ、納得がいくまで、少なくとも最終的な接着剤でつけるのは待ってもらって、納得のいく治療を受けられてくださいね。




タイトル 仮着中のクラウンの浮きとやり直しについて
質問者 コココさん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ クラウンの作り直し・再治療
ジルコニアクラウン
クラウン(被せ物)の隙間・適合
回答者




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