半年近く左下の歯と歯茎の痛みがなくならない
相談者:
nobi12jpさん (50歳:男性)
投稿日時:2019-08-21 21:53:18
以前もこちらに質問させて頂いたのですが、今年の3月と5月頃に食事の時に下の歯の左側の2番と3番の歯がしみるようになりました
痛みがひどくなる都度、歯医者さんには見てもらいレントゲンも取ったのですが
・虫歯ではない
・ストレスのせいではないか
・知覚過敏じゃないか
・シュミテクトを使って歯磨きするようにしたらよい
・歯を強く噛みしめたりしてないか
・ブラッシングの指導(あまり力を入れて磨かない事)
・痛みが悪化するようなら来てください
このような事を言われて様子をみていました
シュミテクトを使った通常の歯磨きの他に、デンタルフロスやデンタルリンスも使うようにしていました
冷たいものや暖かいものが歯にしみるような痛みは改善したものの以下のような症状が続いています
5月頃までは歯が痛かったですが今は歯茎のほうが痛いです
・普段は脈にあわせて歯茎の奥がずきずきするような感じがあります
それほど強い痛みではありませんが、あごの辺りを指で押してみると少し痛みがあります
・食事の時、噛んだりして歯に力が加わると歯茎が痛いです
なるべく前歯で噛まないように注意して食事していますが、注意していても前歯に当たる事がたまにあり、食事中に歯茎が痛み出し、2,3日ぐらい歯茎の奥が腫れたような感じがすることがあります
痛みは数日で和らぐのですが、1週間おきぐらいに痛くなったり和らいだりを繰り返しています
2週間前に歯の定期健診と歯石取りに行った時に、この症状を伝えたのですが以下の事を言われました
・歯はよくブラッシングできているようだ
・虫歯ではない
・歯周病ではないか・・・痛み止めの薬なら出せます
・ブラッシングの指導
このまま歯医者からのアドバイスに従い、丁寧なブラッシングを継続していればいつか改善するものなのでしょうか?
食事の時に痛みが悪化している気がするので、痛みがなくなるまで食事は噛まなくてもいいようなものに変えたほうがよいのでしょうか?
半年近く痛みがなくならないのは異常な気がしており、対処方法を間違えているのではと気になっております
この先どうしたらよいのかアドバイス下さい
痛みがひどくなる都度、歯医者さんには見てもらいレントゲンも取ったのですが
・虫歯ではない
・ストレスのせいではないか
・知覚過敏じゃないか
・シュミテクトを使って歯磨きするようにしたらよい
・歯を強く噛みしめたりしてないか
・ブラッシングの指導(あまり力を入れて磨かない事)
・痛みが悪化するようなら来てください
このような事を言われて様子をみていました
シュミテクトを使った通常の歯磨きの他に、デンタルフロスやデンタルリンスも使うようにしていました
冷たいものや暖かいものが歯にしみるような痛みは改善したものの以下のような症状が続いています
5月頃までは歯が痛かったですが今は歯茎のほうが痛いです
・普段は脈にあわせて歯茎の奥がずきずきするような感じがあります
それほど強い痛みではありませんが、あごの辺りを指で押してみると少し痛みがあります
・食事の時、噛んだりして歯に力が加わると歯茎が痛いです
なるべく前歯で噛まないように注意して食事していますが、注意していても前歯に当たる事がたまにあり、食事中に歯茎が痛み出し、2,3日ぐらい歯茎の奥が腫れたような感じがすることがあります
痛みは数日で和らぐのですが、1週間おきぐらいに痛くなったり和らいだりを繰り返しています
2週間前に歯の定期健診と歯石取りに行った時に、この症状を伝えたのですが以下の事を言われました
・歯はよくブラッシングできているようだ
・虫歯ではない
・歯周病ではないか・・・痛み止めの薬なら出せます
・ブラッシングの指導
このまま歯医者からのアドバイスに従い、丁寧なブラッシングを継続していればいつか改善するものなのでしょうか?
食事の時に痛みが悪化している気がするので、痛みがなくなるまで食事は噛まなくてもいいようなものに変えたほうがよいのでしょうか?
半年近く痛みがなくならないのは異常な気がしており、対処方法を間違えているのではと気になっております
この先どうしたらよいのかアドバイス下さい
[過去のご相談]
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2019-08-22 07:30:49
nobi12jp さんこんにちは。
今年の3月と5月頃に食事の時に下の歯の左側の2番と3番の歯がしみるようになり、痛みがひどくなる都度、歯医者さんには見てもらいレントゲンも取ったが、虫歯ではなく知覚過敏ではないか診断され、2週間前に歯の定期健診と歯石取りに行った時も同様な判断であり、半年近く痛みがなくならないのは異常な気がしているのですね。
おそらく先生がそのようにいっているのであれば、そうなのだと思います。
しかし、唇を閉じると歯と歯が接していますか?
ストレスや集中することがあれば、知覚過敏の原因などを自分自身で起こしている可能性があります。
そのような時にはTCHの是正指導を受けるといいかもしれません。
参考⇒TCH、歯列接触癖
また、不安であればセカンドオピニオン等他の先生に診てもらうといいと思います。
お大事に。
今年の3月と5月頃に食事の時に下の歯の左側の2番と3番の歯がしみるようになり、痛みがひどくなる都度、歯医者さんには見てもらいレントゲンも取ったが、虫歯ではなく知覚過敏ではないか診断され、2週間前に歯の定期健診と歯石取りに行った時も同様な判断であり、半年近く痛みがなくならないのは異常な気がしているのですね。
おそらく先生がそのようにいっているのであれば、そうなのだと思います。
しかし、唇を閉じると歯と歯が接していますか?
ストレスや集中することがあれば、知覚過敏の原因などを自分自身で起こしている可能性があります。
そのような時にはTCHの是正指導を受けるといいかもしれません。
参考⇒TCH、歯列接触癖
また、不安であればセカンドオピニオン等他の先生に診てもらうといいと思います。
お大事に。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2019-08-22 08:26:25
ご相談ありがとうございます。
>丁寧なブラッシングを継続していればいつか改善するものなのでしょうか?
原因が歯磨きの問題であれば、改善するかもしれません。
対策は、決定する根拠となった原因を検査で突き止めれば見通しが立ちます。
>食事の時に痛みが悪化している気がするので
「食事の時」の状態を検査する事が、原因を突き止める科学的な検証となりそうです。
>痛みがなくなるまで食事は噛まなくてもいいようなものに変えたほうがよいのでしょうか?
ごく一時的に、噛まないようにしてかばうこともあり得ます。
でも、
食事をするときには、思い切り噛まなくては生きていくための意味がありません。
>半年近く痛みがなくならないのは異常な気がしており
その通りです。
ただし、
仮にこれからも、それほど長く噛まないようにするのであれば、体にも異常が広がります。
>対処方法を間違えているのではと気になっております
その対処方法の根拠を確認する事が必要です。
根拠とは検査の記録です。
>丁寧なブラッシングを継続していればいつか改善するものなのでしょうか?
原因が歯磨きの問題であれば、改善するかもしれません。
対策は、決定する根拠となった原因を検査で突き止めれば見通しが立ちます。
>食事の時に痛みが悪化している気がするので
「食事の時」の状態を検査する事が、原因を突き止める科学的な検証となりそうです。
>痛みがなくなるまで食事は噛まなくてもいいようなものに変えたほうがよいのでしょうか?
ごく一時的に、噛まないようにしてかばうこともあり得ます。
でも、
食事をするときには、思い切り噛まなくては生きていくための意味がありません。
>半年近く痛みがなくならないのは異常な気がしており
その通りです。
ただし、
仮にこれからも、それほど長く噛まないようにするのであれば、体にも異常が広がります。
>対処方法を間違えているのではと気になっております
その対処方法の根拠を確認する事が必要です。
根拠とは検査の記録です。
相談者からの返信
相談者:
nobi12jpさん
返信日時:2019-08-22 21:09:51
加藤様
回答ありがとうございます
寝た姿勢で、唇を閉じると痛い下の歯の前歯が上の歯の裏側に少しあたっています
2週間ほど前に、TCHというのもがあると知ってどこでその検査ができるかネットで調べてみたのですが、探し方が悪いのかわかりませんが、近所の歯医者さんのホームページではTCHの事が書いてある歯医者さんは一件もなく、TCHについて書いてるのは遠距離(2時間近く)の歯医者さんしかなさそうでした
TCHの改善指導を行っている歯科医院は少ないのでしょうか・・・
今の歯医者さんからは歯周病ではないかと言われているので、まずは歯周病の専門医に見てもらったほうがいいのでしょうか
それともTCHの改善指導が先なのでしょうか?
回答ありがとうございます
寝た姿勢で、唇を閉じると痛い下の歯の前歯が上の歯の裏側に少しあたっています
2週間ほど前に、TCHというのもがあると知ってどこでその検査ができるかネットで調べてみたのですが、探し方が悪いのかわかりませんが、近所の歯医者さんのホームページではTCHの事が書いてある歯医者さんは一件もなく、TCHについて書いてるのは遠距離(2時間近く)の歯医者さんしかなさそうでした
TCHの改善指導を行っている歯科医院は少ないのでしょうか・・・
今の歯医者さんからは歯周病ではないかと言われているので、まずは歯周病の専門医に見てもらったほうがいいのでしょうか
それともTCHの改善指導が先なのでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
nobi12jpさん
返信日時:2019-08-22 21:11:23
さがら様
回答ありがとうございます
>>対策は、決定する根拠となった原因を検査
原因の調査はどのようにしたらできるのでしょうか?
一般的な歯医者さんでも頼めば検査してもらえるのでしょうか
何か特種な技能や設備を持った歯医者さんでないと検査できないとしたら、その歯医者さんはどのように探したらよいのでしょうか?
回答ありがとうございます
>>対策は、決定する根拠となった原因を検査
原因の調査はどのようにしたらできるのでしょうか?
一般的な歯医者さんでも頼めば検査してもらえるのでしょうか
何か特種な技能や設備を持った歯医者さんでないと検査できないとしたら、その歯医者さんはどのように探したらよいのでしょうか?
回答3
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2019-08-23 08:55:32
ご返信ありがとうございます。
>原因の調査はどのようにしたらできるのでしょうか?
どうしてこうなったのか?
を調べる、見落としのない総合的な検査があります。
日本補綴(ほてつ)歯科学会が提案しています。
虫歯、歯周病、噛み合わせ(咬合)、その他を対象とします。
なお「TCH」は、歯列接触癖ともいい、「歯を強く噛みしめたり」などと同じで、いくつかある咬合異常の一部に含まれます。
区別が必要です。
歯周病は、日本歯周病学会でも検査を勧めております。
総合的な検査は、初めから一つの病名に決め打ちして調べる方法とは少々異なります。
>一般的な歯医者さんでも頼めば検査してもらえるのでしょうか
「一般的な」という意味が、街中の開業医を指しているのであればその通りです。
あるいは、どの開業医でもしているのかという意味であれば、多くはありません。
日本補綴歯科学会という、咬合や歯だけはなく心身までの予防を専門としている学会が研究している、補綴(ほてつ)という学問を取り入れているところなら可能性があり得ます。
>何か特種な技能や設備を持った歯医者さんでないと検査できないとしたら
検査は基本的な検査と、精密検査に分かれます。
基本的な検査は4種類あり、ごくふつうの保険治療でも認められている検査ですから、技術的にはどこでも可能です。
精密検査には難しい内容も含まれます。
>その歯医者さんはどのように探したらよいのでしょうか?
大事なことは、原因を見つけて根本的な解決をするという、目的を持って行うかどうかです。
そういう考えかどうかを確認することも一つの方法です。
>原因の調査はどのようにしたらできるのでしょうか?
どうしてこうなったのか?
を調べる、見落としのない総合的な検査があります。
日本補綴(ほてつ)歯科学会が提案しています。
虫歯、歯周病、噛み合わせ(咬合)、その他を対象とします。
なお「TCH」は、歯列接触癖ともいい、「歯を強く噛みしめたり」などと同じで、いくつかある咬合異常の一部に含まれます。
区別が必要です。
歯周病は、日本歯周病学会でも検査を勧めております。
総合的な検査は、初めから一つの病名に決め打ちして調べる方法とは少々異なります。
>一般的な歯医者さんでも頼めば検査してもらえるのでしょうか
「一般的な」という意味が、街中の開業医を指しているのであればその通りです。
あるいは、どの開業医でもしているのかという意味であれば、多くはありません。
日本補綴歯科学会という、咬合や歯だけはなく心身までの予防を専門としている学会が研究している、補綴(ほてつ)という学問を取り入れているところなら可能性があり得ます。
>何か特種な技能や設備を持った歯医者さんでないと検査できないとしたら
検査は基本的な検査と、精密検査に分かれます。
基本的な検査は4種類あり、ごくふつうの保険治療でも認められている検査ですから、技術的にはどこでも可能です。
精密検査には難しい内容も含まれます。
>その歯医者さんはどのように探したらよいのでしょうか?
大事なことは、原因を見つけて根本的な解決をするという、目的を持って行うかどうかです。
そういう考えかどうかを確認することも一つの方法です。
相談者からの返信
相談者:
nobi12jpさん
返信日時:2019-08-23 21:33:20
タイトル | 半年近く左下の歯と歯茎の痛みがなくならない |
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質問者 | nobi12jpさん |
地域 | 埼玉 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(事務系) |
カテゴリ | 原因不明の歯の痛み |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。