再根管治療の充填でレジンを使うのは問題ないでしょうか?

相談者: アリリさん (38歳:女性)
投稿日時:2019-10-17 23:26:14
はじめまして。

現在再根管治療中です。
通いはじめて数ヶ月ですが、信頼してお任せしている先生方(お二人の共同経営)です。

右下7番の大臼歯、18年位前に抜随して、これまでそのままで銀歯クラウンでした。
これまでも今も痛みはありません。

以前別の歯科医院でクラウン下に虫歯があると言われていたため、必要であれば再根管治療も含めて治療をお願いしました。

レントゲンでは虫歯はありそうだが、根尖には黒い影(病変)はないので無理に治療しなくてもいいのでは、とのことで、虫歯だけ取り除いて、セラミッククラウンを被せる予定でした。

その日に銀歯を外し、レジン(コア、というものでしょうか?)は大丈夫だからと外さずそのままで、虫歯を除去、形成し歯形を取りました。

翌日、家で口の中をよーく見ると、そこの歯茎にニキビのようなフィステルを発見。
日常的に口の中は見ていましたが、奥歯なので自分では気づきませんでした。

治療したこともあり翌日白いライトを当ててみたら発見しました。
痛みはないが、触ると腫れてる感じで違和感ありでした。

翌日先生に相談に行きました。

再度レントゲンで確認、

「そういう目で見るとうっすら影があるのかなぁ?」

とのこと。

素人目の私が見ても黒い影はわかりませんでした。
最終的にCT撮影でほっぺた側(フィステルができてる方)にかなり大きい影が確認できました。

その日から、保険内治療にも関わらず1回に60〜90分位×3回の時間をかけてマイクロスコープラバーダムを使い丁寧に治療していただき、次回充填と言われています。


以下、質問です。

(1)、再根管治療の際にレジンコアを除去せず真ん中に穴を開けて治療していますが、それは本当に問題ないのでしょうか?
コアと歯の境に虫歯があったりしないのかなぁ?と思っています。

(2)、充填の際に、少しでも再発リスクを減らすために、側枝まで密閉できるように流れるセメントとしてレジンを使い、でも太い根管部分にはちゃんと通常通りガッタパーチャを使う。と言われています。

担当医は

「教科書的にはないけれど、臨床的にはたまにやっている。」

と仰っていました。

レジンを根管内に入れて大丈夫なのでしょうか?
再度病変ができた場合に再治療可能なのでしょうか?


ご回答よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-10-18 01:08:19
こんにちは。
〉(1)

隔壁として利用されたのではないでしょうか?
根管治療後に必要があれば除去され支台築造されるでしょうし、やり変えの必要がなければそのまま蓋をして支台として使われるのでしょう。
必要性は治療する歯科医にしかわかりません。


〉(2)
現在フィステルはなくなっていますか?
元々側枝には器具はアプローチできませんから、薬液での洗浄になるはずです。

そこに側枝を閉鎖する薬剤を入れるので、次回以降は何かあれば太い根管からのアプローチになるはずです。
MTAレジン系MTAセメントを使うのではないかと思います。

それ自体に殺菌効果があるので問題ないだろうということだろうと想像してみましたが、実際は直接教えてもらわなければわかりませんよね。。

日本の薬事認定がされていない使用法になるので、教科書にはないという説明になっているのかな?と思いました。

再治療は主根管からと言うことになるでしょうが、再度やり直しにならない為の処置というイメージになると思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: アリリさん
返信日時:2019-10-18 09:30:42
ふなちゃん先生、

お忙しい中早々のご回答どうもありがとうございます。


(1)、ふなちゃん先生の仰る通り、確かに現在は隔壁として使っている感じです。

再根管治療に入る前に、セラミッククラウン用の型取りをしたのですが、再根管治療始めた時に

「型取りしたやつはこのまま使えそうだよ。」

と仰っていました。
やり変える必要がないとのご判断かもしれません。

(2)、現在再根管治療開始から2週間経過しました。
フィステルは白い部分はなくなりましたが、まだ膨らみはあります。
当初より小さくなりましたが、プチっとしています。
このまま膨らみもなくなりそうだな、といった感じです。


勉強不足 & 充填の仕組みの理解が難しく申し訳ありません。

通常の充填では側枝はどのような状態にされるのでしょうか?



恐れ入ります、以下、新しく質問させてください。


(3)、根管充填は、フィステルが完全になくなってからがよいのでしょか?

(4)、通常の充填では側枝はどのような状態にされるのでしょうか?

(5)、再発リスクを減らすため、側枝をセメント固めてしまうということは、次にもし何か起これば「抜歯」と覚悟するということになりますか?

それとも、側枝部分はセメントで固めてしまうからそこはそのままで、主根管のみ治療で改善できる可能性があるということでしょうか?

担当医は、

MTAセメントのイメージだけど、MTAはもっと根管が太い時に使うし、それこそ再治療はできないもの。
同じようなイメージで側枝部分にだけレジンを使う。
レジンなら取ろうと思えば超音波で取れると思う。」

のような感じのことを仰っていました。

(6)、今回予定している根管充填方法について、違和感はございませんでしょうか?
ドクターや症状により考え方は異なると思いますが、1つの考え方としてはありでしょうか??
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2019-10-18 11:13:39
歯内療法を専門でしていますが、アドバイスとしては、アリリさんがこの先一生今の先生にみて頂くようであれば、先生の提示した方法でもいいかもしれません。
 
ただ、この先転院や転勤などの可能性があれば、オリジナルな方法は止めておかれた方がいいでしょう。
 
我々専門医でもその先生オリジナルな材料や超マイナーな材料を使われると除去に困る時があり、治療時間、回数が通常より多くなります。

最悪、除去不可能や対応不可となるので、もし今の先生以外に今後見てもらう可能性がるのであれば、オーソドックスな根管充填を選ばれた方がいいでしょうね。


おだいじに

3人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: アリリさん
返信日時:2019-10-18 17:31:14
井野先生、

ご回答どうもありがとうございます。


そうですよね。
担当医も同じようなことを仰っていました。
再治療となったときに「何やったんだ?」と思われるだろうと。

根管シール材としてレジンを使うと言うことだと理解し始めていますが、それはやはり普通はやらない手法と言うことでしょうか??
それとも、レジンを使う費用で一万円と言われていますが、レジンの根管シール材というものが存在するのでしょうか?


良かれと思って考えて頂いたことだと思うので、オーソドックスな方法で、とお願いするのが失礼でないといいのですが…。
転勤(転院)の可能性は大いにあります…。
回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-10-18 19:42:07
レジン系の根管シーラーも種類がありますし、実際何を使われるのかはわかりませんが、転勤時に他の歯科医院で再治療になった場合やりようがない治療をされると困るだろうと思いますから、ご事情をお話になりオーソドックスな方法で希望したいのですが?と尋ねてみてはいかがでしょう?

歯科医が考える現時点で、一番よいだろうという治療がどこでも通用するか?といえばそうでない事もあるだろうと思います。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2019-10-19 17:49:12
側枝まで確実に流れるレジン系シーラーがあるかどうかは勉強不足のため分かりません。
ただレジン系シーラーは保険診療にも使えるものがあると思います。

https://www.sunmedical.co.jp/support/catalog/pdf/c_metaseal.pdf

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: アリリさん
返信日時:2019-10-23 20:07:35
ふなちゃん先生
柴田先生


ご回答どうもありがとうございました。
万が一の再治療の際にも超音波で除去できるとのことで、お任せし根充していただきました。
このまま再治療にならないことを祈り日々のケアに努めたいと思います。

自らの過去の不摂生のせいですが…、歯で悩むことが多く、このことばかり考えてしまって不安になっておりました。
そんな時に専門家の先生方にご回答、ご意見やアドバイスをいただけることは、とてもありがたいことです。

お忙しい中本当にどうもありがとうございました。



タイトル 再根管治療の充填でレジンを使うのは問題ないでしょうか?
質問者 アリリさん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管充填
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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