右下親知らず治療後、舌に起きている複数の異変について
相談者:
豪快かつ繊細さん (27歳:男性)
投稿日時:2019-11-07 17:37:56
9月下旬・・・虫歯になっていた右下の親知らずを治療。
根っこが神経と血管に触れているとのことから、歯冠切除術にて処置してもらう。
10/14・・・@舌の左側が歯と接触するような感覚・痛み、A舌全体の痺れが出始める
10/15・・・舌癌等の不安にかられ、親知らず治療を行った歯科医院、耳鼻咽喉科、大学病院口腔診断科をハシゴするも全て異常なしとの診断。
大学病院からはアズノールうがい液を処方される。
10/18・・・左上下の親知らず抜歯。個人的に、前述@については左下の親知らずが舌に触れているものだと思い込んでいたため、これで改善すると思っていたが特に改善せず。
前述@Aの症状は継続。
10/23・・・前述@Aの症状が続いており再び舌癌等の不安にかられ大学病院口腔診断科を受診。
異常無し。
気にしすぎと言われる。
次回10/30予約。
10/30・・・大学病院口腔診断科を受診。
異常無し。
11/1・・・前述@Aの症状が続いており再び舌癌等の不安にかられ大学病院口腔診断科を受診。
異常なし。
担当医も呆れた様子で「気にしすぎ、心因性かな」とあしらわれる。
原因を知りたい、お金は払うので詳細な検査を受けたいと申し出るも断られる。
11/5・・・不安と原因を知りたい一心で、別の歯科医院にて口腔がん検診を受ける。
口腔内蛍光観察装置を通して見ても異常は無し。
がんではないとすれば、この痛みや痺れは何なのかと訴えるも、回答は異常はないの一言のみ。
11/7・・・以前として前述@Aの症状が続いており不安なため、また別の歯科医院を受診。
これまでで一番親身になって聞いてくれる先生で、原因を知りたいとの思いを理解してくれた。
可能性としては、最初の親知らず治療で神経に影響が出ているか、上下の歯を噛む癖によるものか、脳の病気か・・・等。
今日だけでは原因究明はできなかったが、期待や安心感は得られた。
取り急ぎ、舌のレーザー治療をしてもらった。
これまでの経緯を時系列で記載させていただきました。
現在の症状としては、舌の痺れ、舌の左側と歯が当たる感覚・痛み、発音する際(特にラ行)に舌の左側と左上の歯が当たり痛い。
視診、触診、口腔内蛍光観察装置、全て異常無し。
上記症状は24時間感じるわけではなく断続的、今のところ飲食の際に痛みはありません。
これらの状況から推測される症状や病名を教えていただきたく、投稿させていただきました。
非常に不安な毎日を過ごしています。
今は異常が無くても、このまま歯と舌の接触が続くといつか舌癌になるのではないか・・・と。
実際には歯と舌は接触しておらず、神経のエラーでそう感じるだけ、ということもあり得るのでしょうか?
長々と失礼致しました。
何卒、よろしくお願い致します。
根っこが神経と血管に触れているとのことから、歯冠切除術にて処置してもらう。
10/14・・・@舌の左側が歯と接触するような感覚・痛み、A舌全体の痺れが出始める
10/15・・・舌癌等の不安にかられ、親知らず治療を行った歯科医院、耳鼻咽喉科、大学病院口腔診断科をハシゴするも全て異常なしとの診断。
大学病院からはアズノールうがい液を処方される。
10/18・・・左上下の親知らず抜歯。個人的に、前述@については左下の親知らずが舌に触れているものだと思い込んでいたため、これで改善すると思っていたが特に改善せず。
前述@Aの症状は継続。
10/23・・・前述@Aの症状が続いており再び舌癌等の不安にかられ大学病院口腔診断科を受診。
異常無し。
気にしすぎと言われる。
次回10/30予約。
10/30・・・大学病院口腔診断科を受診。
異常無し。
11/1・・・前述@Aの症状が続いており再び舌癌等の不安にかられ大学病院口腔診断科を受診。
異常なし。
担当医も呆れた様子で「気にしすぎ、心因性かな」とあしらわれる。
原因を知りたい、お金は払うので詳細な検査を受けたいと申し出るも断られる。
11/5・・・不安と原因を知りたい一心で、別の歯科医院にて口腔がん検診を受ける。
口腔内蛍光観察装置を通して見ても異常は無し。
がんではないとすれば、この痛みや痺れは何なのかと訴えるも、回答は異常はないの一言のみ。
11/7・・・以前として前述@Aの症状が続いており不安なため、また別の歯科医院を受診。
これまでで一番親身になって聞いてくれる先生で、原因を知りたいとの思いを理解してくれた。
可能性としては、最初の親知らず治療で神経に影響が出ているか、上下の歯を噛む癖によるものか、脳の病気か・・・等。
今日だけでは原因究明はできなかったが、期待や安心感は得られた。
取り急ぎ、舌のレーザー治療をしてもらった。
これまでの経緯を時系列で記載させていただきました。
現在の症状としては、舌の痺れ、舌の左側と歯が当たる感覚・痛み、発音する際(特にラ行)に舌の左側と左上の歯が当たり痛い。
視診、触診、口腔内蛍光観察装置、全て異常無し。
上記症状は24時間感じるわけではなく断続的、今のところ飲食の際に痛みはありません。
これらの状況から推測される症状や病名を教えていただきたく、投稿させていただきました。
非常に不安な毎日を過ごしています。
今は異常が無くても、このまま歯と舌の接触が続くといつか舌癌になるのではないか・・・と。
実際には歯と舌は接触しておらず、神経のエラーでそう感じるだけ、ということもあり得るのでしょうか?
長々と失礼致しました。
何卒、よろしくお願い致します。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2019-11-07 18:07:10
実際に拝見しているわけではないので、あまり気軽に「大丈夫ですよ」とか「気にしすぎですよ」などと書くわけにはいかないのですが…。
ただ、口腔外科の専門の先生がしっかり診査したうえで「全て異常無し」と言う診断だとすると、「本当に病的な状態では無い」のかもしれません。
では、なぜ、しびれや痛みがあるのか…。
個人的にはTCHや「舌の過緊張」など、力のコントロールに問題があるように感じます。
気休めかもしれませんが、TCH是正指導を受けたり、咀嚼筋マッサージやマニピュレーションなどを受けられるのもアリのような気がします。
お大事にされて下さい。
ただ、口腔外科の専門の先生がしっかり診査したうえで「全て異常無し」と言う診断だとすると、「本当に病的な状態では無い」のかもしれません。
では、なぜ、しびれや痛みがあるのか…。
個人的にはTCHや「舌の過緊張」など、力のコントロールに問題があるように感じます。
気休めかもしれませんが、TCH是正指導を受けたり、咀嚼筋マッサージやマニピュレーションなどを受けられるのもアリのような気がします。
お大事にされて下さい。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-11-07 22:39:06
こんにちは。
舌癌ではないかと診断を受けているのですから、その点は安心されておけば良いのではないでしょうか?
舌の左側が上の歯にあたっているのであれば、それは正常ですから気にしなくて良いですね。
最近は低位舌という機能低下状態を問題にすることが多いですから、上の歯に舌があたっているのであればよかったですねという事になりますね。
いい事をいい事と捉えることができなくなっていると、心の問題とか、神経の問題という事になります。
ただ、舌が痺れている、痛いとなると問題がありますよね。
色々ご不安が強くて舌の動きに問題が起きているのかもしれませんね。
舌をぐるぐる廻したり、首を伸ばしたり肩を廻したり耳たぶを廻したりという事を行なうと、舌の筋肉がほぐれて困った動きがなくなるかもしれませんね。
結局櫻井先生と同じ内容になりました。
舌癌ではないかと診断を受けているのですから、その点は安心されておけば良いのではないでしょうか?
舌の左側が上の歯にあたっているのであれば、それは正常ですから気にしなくて良いですね。
最近は低位舌という機能低下状態を問題にすることが多いですから、上の歯に舌があたっているのであればよかったですねという事になりますね。
いい事をいい事と捉えることができなくなっていると、心の問題とか、神経の問題という事になります。
ただ、舌が痺れている、痛いとなると問題がありますよね。
色々ご不安が強くて舌の動きに問題が起きているのかもしれませんね。
舌をぐるぐる廻したり、首を伸ばしたり肩を廻したり耳たぶを廻したりという事を行なうと、舌の筋肉がほぐれて困った動きがなくなるかもしれませんね。
結局櫻井先生と同じ内容になりました。
相談者からの返信
相談者:
豪快かつ繊細さん
返信日時:2019-11-12 19:06:05
櫻井先生、船橋先生、ご回答頂きありがとうございました。
11/12現在、痺れや違和感は未だ継続しておりますが、心の面で少しずつ前向きになれてきています。
改善・回復することを信じながら、自身でできることを少しずつやっていこうと思います。
11/12現在、痺れや違和感は未だ継続しておりますが、心の面で少しずつ前向きになれてきています。
改善・回復することを信じながら、自身でできることを少しずつやっていこうと思います。
タイトル | 右下親知らず治療後、舌に起きている複数の異変について |
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質問者 | 豪快かつ繊細さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
舌の病気・異常 口腔外科関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。