6年前に虫歯治療をした奥歯を、症状は無くても再治療するべきか?
相談者:
may17さん (40歳:女性)
投稿日時:2019-11-06 16:22:21
こんにちは、初めて投稿させて頂きます。
6年前に大学病院で、左奥の6番と7番の歯を虫歯治療しました。
その際に担当医師Aから
「なんとか神経だけは残しました」
と言われました。
ところが一昨年に7番が疼きだし、違う歯医者Bで診て頂きましたら、レントゲンに黒い影が映り(歯髄炎のため?)、奥歯の色が少し変色しているので、神経が死んでいるかもしれないとの診断でした。
それで、B先生が歯を削って神経を確認しましたところ、神経は部分的にしか反応がなく、6年前の虫歯治療をした時の刺激で神経が壊死したのではないかと仰っていました。
その後B先生の自費治療により、ラバーダムを使用し、根幹治療の後に被せ物をしました。
(B先生が多忙でなかなか予約が取れず、ここまでで一年ほど経過しています)。
そのB先生が、先日
「7番がこんな状態だったのだから、6番も同じような状態かもしれない。
詰め物を外して中身を確認(虫歯が進行していれば再治療)します」
と仰いました。
6番は今のところ痛みもなく、確認だけならと思いお任せしたところ、以前の詰め物がかなり深く神経の近くまで詰められており、それを取り除く段階で激痛。
麻酔をして頂きましたが、半泣きの当方を見て、B先生は
「続きは次回」
と仰りました。
質問ですが、6年前の虫歯治療の刺激で、7番の神経が壊死したように、6番も虫歯治療のやり直し(今回)で神経が壊死することはないのでしょうか?
B先生にお尋ねすると、
「その可能性はあるが、詰め物の下で壊死するよりは事後が良い。
やむを得ない」
という回答でした。
当方は極力、神経は温存したいですし、歯も削りたくありません。
B先生は地元では人気の医師のようですし自負もあるようですが、6番は再治療した方が良いのでしょうか?
宜しくお願い致します。
6年前に大学病院で、左奥の6番と7番の歯を虫歯治療しました。
その際に担当医師Aから
「なんとか神経だけは残しました」
と言われました。
ところが一昨年に7番が疼きだし、違う歯医者Bで診て頂きましたら、レントゲンに黒い影が映り(歯髄炎のため?)、奥歯の色が少し変色しているので、神経が死んでいるかもしれないとの診断でした。
それで、B先生が歯を削って神経を確認しましたところ、神経は部分的にしか反応がなく、6年前の虫歯治療をした時の刺激で神経が壊死したのではないかと仰っていました。
その後B先生の自費治療により、ラバーダムを使用し、根幹治療の後に被せ物をしました。
(B先生が多忙でなかなか予約が取れず、ここまでで一年ほど経過しています)。
そのB先生が、先日
「7番がこんな状態だったのだから、6番も同じような状態かもしれない。
詰め物を外して中身を確認(虫歯が進行していれば再治療)します」
と仰いました。
6番は今のところ痛みもなく、確認だけならと思いお任せしたところ、以前の詰め物がかなり深く神経の近くまで詰められており、それを取り除く段階で激痛。
麻酔をして頂きましたが、半泣きの当方を見て、B先生は
「続きは次回」
と仰りました。
質問ですが、6年前の虫歯治療の刺激で、7番の神経が壊死したように、6番も虫歯治療のやり直し(今回)で神経が壊死することはないのでしょうか?
B先生にお尋ねすると、
「その可能性はあるが、詰め物の下で壊死するよりは事後が良い。
やむを得ない」
という回答でした。
当方は極力、神経は温存したいですし、歯も削りたくありません。
B先生は地元では人気の医師のようですし自負もあるようですが、6番は再治療した方が良いのでしょうか?
宜しくお願い致します。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2019-11-06 17:37:17
>6番は再治療した方が良いのでしょうか?
「確認だけならと思いお任せしたところ、以前の詰め物がかなり深く神経の近くまで詰められており、それを取り除く段階で激痛」ということであれば、既に再治療に着手したものと思われます。
既に後戻りはできない、少なくとも、このまま経過観察という訳にはいかないような状態かと推測できますから、粛々と前に進む以外には無いように思います。
>B先生は「続きは次回」と仰りました。
現状と今後の見通しについて、次回の受診時にでも、よく説明していただくようお願いしてみましょう。
何とか抜髄が回避できると良いですね。
「確認だけならと思いお任せしたところ、以前の詰め物がかなり深く神経の近くまで詰められており、それを取り除く段階で激痛」ということであれば、既に再治療に着手したものと思われます。
既に後戻りはできない、少なくとも、このまま経過観察という訳にはいかないような状態かと推測できますから、粛々と前に進む以外には無いように思います。
>B先生は「続きは次回」と仰りました。
現状と今後の見通しについて、次回の受診時にでも、よく説明していただくようお願いしてみましょう。
何とか抜髄が回避できると良いですね。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2019-11-06 17:40:12
そうですね…。
A先生、B先生が具体的にどのような処置をされたのかがわからないので、あいまいな回答になってしまうかもしれませんが…。
まず、歯髄保護をしても不幸にして神経が死んでしまう事はありますので、7番に関しては仕方がなかったのかもしれません。
6番に関しては「処置により痛みがある」という事で「まだ神経は死んでいない可能性が高い」ような気はします。
適切な歯髄保護処置を行い、しばらく経過観察しても良いような気もします。
A先生、B先生が具体的にどのような処置をされたのかがわからないので、あいまいな回答になってしまうかもしれませんが…。
まず、歯髄保護をしても不幸にして神経が死んでしまう事はありますので、7番に関しては仕方がなかったのかもしれません。
6番に関しては「処置により痛みがある」という事で「まだ神経は死んでいない可能性が高い」ような気はします。
適切な歯髄保護処置を行い、しばらく経過観察しても良いような気もします。
相談者からの返信
相談者:
may17さん
返信日時:2019-11-07 07:38:47
小林先生、櫻井先生、
ご回答頂きまして、ありがとうございます。
今まで6番の歯については何の不具合も感じてなかったので、なるべくリスクを冒したくないということをもう一度B先生とお話ししてみます。
ご回答頂きまして、ありがとうございます。
今まで6番の歯については何の不具合も感じてなかったので、なるべくリスクを冒したくないということをもう一度B先生とお話ししてみます。
タイトル | 6年前に虫歯治療をした奥歯を、症状は無くても再治療するべきか? |
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質問者 | may17さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 虫歯治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。