歯周病以外で歯肉が後退してしまった原因と治療について

相談者: 中さんさん (27歳:男性)
投稿日時:2019-11-07 11:15:24
歯周病ではないが、歯肉が後退してしまった原因と治療について

先日歯磨きをしていて、上下前歯の歯肉が腫れて前歯の間にも三角の隙間が空いていたので、歯周病でだいぶ歯茎が後退してしまったんだと自分で判断しました。

ここ数年忙しく歯医者にもほとんど通えてなかったので、歯医者に行って診てもらうと歯周ポケットは2ミリくらいで、どこも異常が有りませんでした。

でも自分では明らかに歯茎が痩せて、以前よりも後退してるのが分かります。
ネットで調べると、歯ブラシを強く当てすぎてすり減る場合があるなどと見ましたが、それに関しては気を付けていたのでないと思います。

しかし、数年間の間ずっとおそらく歯肉炎を患っていたと思われるので、そのせいで歯肉がダメージを受けて後退したのかななどと考えています。


そこでお聞きしたいのですが、歯周病までいかなくても長年、口内環境が悪かったり歯肉炎の状態が続いていた場合、歯茎が後退してしまうことがありますか?

その場合、口内のケアをきちんとして歯茎の健康を取り戻したら、歯肉が元の状態に回復することはありますか?
年齢は27歳です。


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2019-11-07 13:14:05
歯の周囲(外側)の歯肉か骨が薄いと、歯肉退縮しやすい傾向があるります。

もし歯肉炎の影響であれば、たとえ歯周ポケット2ミリであっても既に歯周病であるかもしれないですね。
元の状態に回復可能かどうかはケース(歯肉形態・骨形態など)に因りますから、実際に歯科医院で診てもらってください。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-11-07 22:11:42
こんにちは。

元々歯茎が薄い方もおられますからそのせいでしょうか?
唇側の骨が薄く歯茎も薄いという人は、加齢とともに歯茎の後退が早く現れると思います。

顎の骨の前後径は成長の限界がありますから、成長後に親知らずが生えたり押してきたりすると、下の歯は前に押されて水平に走っている繊維が引っ貼られる為に、歯茎は落ちて来るのではないかと考えたりします。

食生活によってコラーゲン繊維の伸びも悪くなるので、不摂生は良くないですよね。

歯磨きだけが問題ではないですよ。

一旦落ちた歯茎のレベルはほとんど戻りませんが、もしもガシガシ磨いているのであれば磨き方を変えてみてもよいかもしれませんね。

歯周組織検査をしてもらい、問題ないと言われているならば、隙間があるのが健康な状態という事になるのかもしれませんね。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2019-11-08 14:33:08
こんにちは。

歯周病ではないが歯肉が後退してしまった原因と治療について

おそらくオーバーブラッシングによる歯肉の退縮だと思います。

オーバーブラッシング http://yamadashika.jugem.jp/?search=%A5%AA%A1%BC%A5%D0%A1%BC%A5%D6%A5%E9%A5%C3%A5%B7%A5%F3%A5%B0&x=57&y=15

>歯周病までいかなくても長年、口内環境が悪かったり歯肉炎の状態が続いていた場合歯茎が後退してしまうことがありますか?

経験ありません。




タイトル 歯周病以外で歯肉が後退してしまった原因と治療について
質問者 中さんさん
地域 非公開
年齢 27歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯茎が下がった(歯肉退縮)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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