12歳、歯列矯正で犬歯を前歯にするために左1番を抜歯
相談者:
さんひまわりさんさん (12歳:女性)
投稿日時:2019-11-16 17:21:40
はじめまして。
矯正をしている小学6年生の子供のことでご相談させてください。
小学2年生の頃からですので、矯正4年目になります。
こちらの歯科の院長は矯正はしておらず、矯正の先生を月1で余所から招いています。
他県から来ている先生が長で、他に地元の歯科大から何人か来ており、毎回担当してくれる先生が違います。
最終的なチェックは長の先生がしてくれているみたいです。
今年の5月から二期に入りました。
二期に入る前、3月にレントゲンとCTを撮ったんですが、左側犬歯(3番)が出てくるスペースがなく、中で左側2番の歯の方向に向いている感じでした。
このままでは切開しないといけなくなるので、まずスペースを広げましょうと説明を受け、器具にバネを付け、スペースを作っていました。
少しずつスペースは出来ていたんですが、今月レントゲンとCTを撮ったところ、犬歯が左側1番の歯の真上まで来ており、切開しましょうと言われました。
しかし、院長が後日レントゲンとCTを見たところ、犬歯が1番の歯の神経を吸収していて、もう使い物にならないから、1番を抜歯して犬歯を1番の歯にしようと提案されました。
が、子供は中学受験が控えていて、面接もあるので、受験が終わってから抜歯することになっていたんですが。。。
今週月曜から1番の歯が動き出してしまい、再度レントゲンを撮ってもらった結果、左側2番の歯の神経も吸収してしまってきてるので、早急に抜歯をした方がいいと、昨日抜歯してきました。
もう抜歯してしまったので仕方ないんですが、こーなる前になんとかならなかったのか?
5月からの半年間の間、毎月行っていたのに、こんな最悪な状態になる前にレントゲンを毎月撮って、犬歯の状態を見ることは出来なかったのか?
と、聞いてみたんですが、子供の顎の成長は分からないし、矯正は予想しながらなのでと言われました。
また左側2番の歯も、これから犬歯が出てくる際に、神経を吸収する可能性があるとも言われました。
2番の歯まで抜歯になるのではないかと不安でいっぱいです。
こーいった例はよくあることなのでしょうか?
矯正をしている小学6年生の子供のことでご相談させてください。
小学2年生の頃からですので、矯正4年目になります。
こちらの歯科の院長は矯正はしておらず、矯正の先生を月1で余所から招いています。
他県から来ている先生が長で、他に地元の歯科大から何人か来ており、毎回担当してくれる先生が違います。
最終的なチェックは長の先生がしてくれているみたいです。
今年の5月から二期に入りました。
二期に入る前、3月にレントゲンとCTを撮ったんですが、左側犬歯(3番)が出てくるスペースがなく、中で左側2番の歯の方向に向いている感じでした。
このままでは切開しないといけなくなるので、まずスペースを広げましょうと説明を受け、器具にバネを付け、スペースを作っていました。
少しずつスペースは出来ていたんですが、今月レントゲンとCTを撮ったところ、犬歯が左側1番の歯の真上まで来ており、切開しましょうと言われました。
しかし、院長が後日レントゲンとCTを見たところ、犬歯が1番の歯の神経を吸収していて、もう使い物にならないから、1番を抜歯して犬歯を1番の歯にしようと提案されました。
が、子供は中学受験が控えていて、面接もあるので、受験が終わってから抜歯することになっていたんですが。。。
今週月曜から1番の歯が動き出してしまい、再度レントゲンを撮ってもらった結果、左側2番の歯の神経も吸収してしまってきてるので、早急に抜歯をした方がいいと、昨日抜歯してきました。
もう抜歯してしまったので仕方ないんですが、こーなる前になんとかならなかったのか?
5月からの半年間の間、毎月行っていたのに、こんな最悪な状態になる前にレントゲンを毎月撮って、犬歯の状態を見ることは出来なかったのか?
と、聞いてみたんですが、子供の顎の成長は分からないし、矯正は予想しながらなのでと言われました。
また左側2番の歯も、これから犬歯が出てくる際に、神経を吸収する可能性があるとも言われました。
2番の歯まで抜歯になるのではないかと不安でいっぱいです。
こーいった例はよくあることなのでしょうか?
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-11-16 18:03:53
こんにちは。
〉こーいった例はよくあることなのでしょうか?
滅多にないケースだと思います。
小学2年の頃から矯正治療に入っていたのであれば、定期的にパノラマで撮影されていたはずですから、もう少し早く説明があっても良かったのかな?と思います。
5月から2期に入られたと言うことですが、マルチブラケットになったのでしょうか?
ブラケットをつける時点で、CTで位置の確認が出来ただろうと思います。
〉院長が後日レントゲンとCTを見たところ、犬歯が1番の歯の神経を吸収していて、もう使い物にならないから、1番を抜歯して犬歯を1番の歯にしようと提案されました。
神経を吸収ではなく歯根を吸収ではないですか?
2番の歯根を吸収する事はありますが、1番の歯根を吸収したのであればかなり犬歯の位置が悪かったことがわかりますね。
犬歯の引き下ろしの方向を変えるには、お子様にとって負担の高い外科での開窓が必要だったと思われますから、負担軽減の為にとりあえず自然に方向を変えるように生えるスペースの確保の拡大を優先させたのでしょう。
治療に対する協力度や、ご家庭のライフイベントによって優先順位の判断は難しいところだろうと思います。
2番の歯根吸収が起きないように、治療優先でリスク回避してください。
歯科医にもできる限りの事をお願いしておくほうが良いでしょう。
〉こーいった例はよくあることなのでしょうか?
滅多にないケースだと思います。
小学2年の頃から矯正治療に入っていたのであれば、定期的にパノラマで撮影されていたはずですから、もう少し早く説明があっても良かったのかな?と思います。
5月から2期に入られたと言うことですが、マルチブラケットになったのでしょうか?
ブラケットをつける時点で、CTで位置の確認が出来ただろうと思います。
〉院長が後日レントゲンとCTを見たところ、犬歯が1番の歯の神経を吸収していて、もう使い物にならないから、1番を抜歯して犬歯を1番の歯にしようと提案されました。
神経を吸収ではなく歯根を吸収ではないですか?
2番の歯根を吸収する事はありますが、1番の歯根を吸収したのであればかなり犬歯の位置が悪かったことがわかりますね。
犬歯の引き下ろしの方向を変えるには、お子様にとって負担の高い外科での開窓が必要だったと思われますから、負担軽減の為にとりあえず自然に方向を変えるように生えるスペースの確保の拡大を優先させたのでしょう。
治療に対する協力度や、ご家庭のライフイベントによって優先順位の判断は難しいところだろうと思います。
2番の歯根吸収が起きないように、治療優先でリスク回避してください。
歯科医にもできる限りの事をお願いしておくほうが良いでしょう。
相談者からの返信
相談者:
さんひまわりさんさん
返信日時:2019-11-16 18:16:50
回答2
タイトル | 12歳、歯列矯正で犬歯を前歯にするために左1番を抜歯 |
---|---|
質問者 | さんひまわりさんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 12歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
矯正で抜いた・抜く予定 抜歯:1番(中切歯) 歯列矯正の治療法 小児矯正(子供の矯正) 歯列矯正のトラブル 歯医者への不信感 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。