治療した歯だけ虫歯を繰り返す
相談者:
さんかわさん (24歳:男性)
投稿日時:2019-11-21 11:43:29
はじめまして、ムシ歯について相談します。
私は、ムシ歯は今までで4本だけしかなっていないですが、その歯が何回もムシ歯になってしまいます。
はじめてムシ歯になったのは、中学生で、下の6歳臼歯を2本レジンで埋めました。
その後、高校生のときに、上の左側5番の目の歯と6歳臼歯がムシ歯になり、5番の歯はレジンで、6歳臼歯はインレーをしました。
同時に、下の左側の埋めてあった歯がムシ歯になっていため、治療し、インレーで埋めました。
そして、大学2年生のときに上の左側5番目の歯のレジンが欠けてしまったものの、痛くなるまで放置してしまい、5番目の歯は抜髄してクラウンになり、下の右側の六歳臼歯がレジンの脇からムシ歯になっているということで、治療し、インレーをしました。
大学4年のときには、下の右側の六歳臼歯と上の左側の六歳臼歯を抜髄し、クラウンです。
そして、先週、上の左側の5番目のクラウンがどだ以後と抜けてしまい、抜歯寸前だったものの、なんとか残せるかもしれない、という状況で治療しています。
高校生以来、新しいムシ歯はつくっておらず、歯磨きも丁寧にしており、歯も弱くはないと思います。
しかし、治療した歯は全てムシ歯ができたりと数年おきにムシ歯治療を繰り返していて、一度ムシ歯になった歯は、下の左側六歳臼歯以外は抜髄までしてすべてクラウンです。
中学時代と高校時代、大学時代の歯医者さんは、学校の都合などからすべて別ですが、治療に問題はないのか、これだけムシ歯を繰り返すのが普通なのか、疑問です。
この調子でいくと、数年後には入れ歯になってしまうのではないか、と不安です。
私は、ムシ歯は今までで4本だけしかなっていないですが、その歯が何回もムシ歯になってしまいます。
はじめてムシ歯になったのは、中学生で、下の6歳臼歯を2本レジンで埋めました。
その後、高校生のときに、上の左側5番の目の歯と6歳臼歯がムシ歯になり、5番の歯はレジンで、6歳臼歯はインレーをしました。
同時に、下の左側の埋めてあった歯がムシ歯になっていため、治療し、インレーで埋めました。
そして、大学2年生のときに上の左側5番目の歯のレジンが欠けてしまったものの、痛くなるまで放置してしまい、5番目の歯は抜髄してクラウンになり、下の右側の六歳臼歯がレジンの脇からムシ歯になっているということで、治療し、インレーをしました。
大学4年のときには、下の右側の六歳臼歯と上の左側の六歳臼歯を抜髄し、クラウンです。
そして、先週、上の左側の5番目のクラウンがどだ以後と抜けてしまい、抜歯寸前だったものの、なんとか残せるかもしれない、という状況で治療しています。
高校生以来、新しいムシ歯はつくっておらず、歯磨きも丁寧にしており、歯も弱くはないと思います。
しかし、治療した歯は全てムシ歯ができたりと数年おきにムシ歯治療を繰り返していて、一度ムシ歯になった歯は、下の左側六歳臼歯以外は抜髄までしてすべてクラウンです。
中学時代と高校時代、大学時代の歯医者さんは、学校の都合などからすべて別ですが、治療に問題はないのか、これだけムシ歯を繰り返すのが普通なのか、疑問です。
この調子でいくと、数年後には入れ歯になってしまうのではないか、と不安です。
回答1
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2019-11-22 09:03:39
さんかわさん、こんにちは。
>この調子でいくと、数年後には入れ歯になってしまうのではないか、と不安です。
実は、虫歯って治療したところが一番なりやすいんです。
なんの治療も行っていない天然の歯の状態が、一番虫歯とかになりづらいんですよね。
良く「負のスパイラル」とかって言われますが・・・
1:歯を削って小さく詰める
↓数年後虫歯になる
2:歯を更に削って詰める
↓数年後虫歯になる
3:神経がダメになる
↓数年後虫歯になる
4:更に歯を削って被せ物になる
↓数年後虫歯になる
5:歯が折れて抜歯へ・・・
と、まるで坂を転がり落ちるかのように抜歯へと近づいていきます。
そのため、感じられている不安は残念ながら的中していますね。
これを防ぐ為には、
・そもそも虫歯を作らないように、食生活などを含めた生活習慣を見直す
・治療する際にはなるべく長持ちするような材料を自費含め検討する
・技術力の高い歯科医師に治療を依頼する
・TCHコントロールなどを通して力のコントロールを行う
等など・・・
気を付けるべき内容が多数あります。
詳しくはやはり歯科医師や、歯科衛生士に伺ったほうが宜しいかと思いますので、担当医から指導して頂くか・・・
或いは予防に力を入れられている歯科医院を受診されたほうが良いかもしれません。
ご参考程度にしていただければと思います。
>この調子でいくと、数年後には入れ歯になってしまうのではないか、と不安です。
実は、虫歯って治療したところが一番なりやすいんです。
なんの治療も行っていない天然の歯の状態が、一番虫歯とかになりづらいんですよね。
良く「負のスパイラル」とかって言われますが・・・
1:歯を削って小さく詰める
↓数年後虫歯になる
2:歯を更に削って詰める
↓数年後虫歯になる
3:神経がダメになる
↓数年後虫歯になる
4:更に歯を削って被せ物になる
↓数年後虫歯になる
5:歯が折れて抜歯へ・・・
と、まるで坂を転がり落ちるかのように抜歯へと近づいていきます。
そのため、感じられている不安は残念ながら的中していますね。
これを防ぐ為には、
・そもそも虫歯を作らないように、食生活などを含めた生活習慣を見直す
・治療する際にはなるべく長持ちするような材料を自費含め検討する
・技術力の高い歯科医師に治療を依頼する
・TCHコントロールなどを通して力のコントロールを行う
等など・・・
気を付けるべき内容が多数あります。
詳しくはやはり歯科医師や、歯科衛生士に伺ったほうが宜しいかと思いますので、担当医から指導して頂くか・・・
或いは予防に力を入れられている歯科医院を受診されたほうが良いかもしれません。
ご参考程度にしていただければと思います。
タイトル | 治療した歯だけ虫歯を繰り返す |
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質問者 | さんかわさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 二次カリエス(2次的な虫歯) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。