古いオールセラミックの表面に黒い虫歯。ひとまず保険で治せないか
相談者:
fleurさん (55歳:男性)
投稿日時:2019-11-29 01:53:14
左上7番、オールセラミックのクラウン(すっぽり全冠・歯質なし)の、表面に黒い穴みたいな部分があり、レントゲンで見ても、そこが虫歯になっているとのこと。
いまのところ、指摘をしていただいたのみで、どうしたいのか、まだ、先生に希望を伝えていません。
今度、希望を伝えようと思うのですが、そのままにするか、それとも、治療すべきか悩んでいます。
このセラミックは、18年前に、他院で保険外でつくったものですが、もし治療するなら、現在、経済的にかなり困窮しているため、保険の範囲でお願いしたいと思っています。
その場合、他院の、保険外の、セラミックを、「保険で」「部分的に」修復してほしいと願い出るのは、先生に失礼ではないか、そこのところも、心配です。
きちんと希望を伝えるための、アドバイスを頂ければ幸いです。
いまのところ、指摘をしていただいたのみで、どうしたいのか、まだ、先生に希望を伝えていません。
今度、希望を伝えようと思うのですが、そのままにするか、それとも、治療すべきか悩んでいます。
このセラミックは、18年前に、他院で保険外でつくったものですが、もし治療するなら、現在、経済的にかなり困窮しているため、保険の範囲でお願いしたいと思っています。
その場合、他院の、保険外の、セラミックを、「保険で」「部分的に」修復してほしいと願い出るのは、先生に失礼ではないか、そこのところも、心配です。
きちんと希望を伝えるための、アドバイスを頂ければ幸いです。
回答1
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2019-11-29 09:17:26
fleurさん、こんにちは。
>先生に失礼ではないか
特に気にしないでも大丈夫だと思いますよ。
よくあることですから。
>先生に失礼ではないか
特に気にしないでも大丈夫だと思いますよ。
よくあることですから。
相談者からの返信
相談者:
fleurさん
返信日時:2019-11-29 13:36:30
三木先生 ご回答ありがとうございます。
相談者からの返信
相談者:
fleurさん
返信日時:2019-11-30 01:37:29
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-11-30 09:06:13
こんにちは。
クラウンに穴があいて虫歯になってしまったのですね?
かなり以前のセラミック冠であれば強度が足りないので穴を更に大きくして内部に広がっている虫歯の治療をちゃんとしようとしても無理ではないかと思います。
無理を承知でとりあえずチャレンジしてもらうことが出来るのか?についてはおかかりの歯科医にご確認ください。
7番であれば保険でのやり変えの場合金属になると思います。
穴があいた自費クラウンを大切にするのではなく、虫歯治療の成功を優先されたほうが最終的によいと思います。
クラウンに穴があいて虫歯になってしまったのですね?
かなり以前のセラミック冠であれば強度が足りないので穴を更に大きくして内部に広がっている虫歯の治療をちゃんとしようとしても無理ではないかと思います。
無理を承知でとりあえずチャレンジしてもらうことが出来るのか?についてはおかかりの歯科医にご確認ください。
7番であれば保険でのやり変えの場合金属になると思います。
穴があいた自費クラウンを大切にするのではなく、虫歯治療の成功を優先されたほうが最終的によいと思います。
相談者からの返信
相談者:
fleurさん
返信日時:2019-11-30 13:28:35
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-12-01 12:09:12
〉セラミック自体が老朽化して黒く穴があいたのでしょうか?
セラミックは虫歯になりませんからセラミックに単純に穴が空いたのでしょう。
穴が何故空いたのか?についてはわかりません。
セラミックの破折なのか?セラミックの磨耗なのか?
多くがどちらかだと思います。
正直、当時のものならばメタルボンドではなかったのか?という疑問もあります。
7番にセラミック単体だったのでしょうか?
(当時はまだ強度が弱かったのでは?と思いまして)
セラミックでも金属でも穴が空いたのをしばらく放置されてしまうと内部で細菌が好きなように繁殖しますから、痛みはないでしょうが残っている歯質はグジュグジュに虫歯になると思います。
メタルコアがあると言われましてもメタルコアを保持する為の歯質はあったのではないかと思います。
だから、そこがどうなっているのかな?という不安があるだろうと思います。
理想的には駄目になった冠は完全除去して新たな冠を作成する為に再形成か、または土台を維持する歯質まで駄目になっていれば土台やり変えように再形成して土台を再構築した後にやり変え、冠用の形成を行い、冠やり変えだろうと思います。
加齢とともに最後臼歯はチビていく事が多いですから現在セラミック感であればセラミックがすり減って穴が空いたのでは?と思います。
ですから穴を塞いでも(塞ぐ素材は樹脂だろうと思いますから)また穴が開くだろうと思うので対抗の歯を削るのでしょうか?
どうするのかな?という素朴な疑問があります。
ご希望されている治療法が妥当なものなのか?についてはおかかりの歯科医にしっかりご相談ください。
セラミックは虫歯になりませんからセラミックに単純に穴が空いたのでしょう。
穴が何故空いたのか?についてはわかりません。
セラミックの破折なのか?セラミックの磨耗なのか?
多くがどちらかだと思います。
正直、当時のものならばメタルボンドではなかったのか?という疑問もあります。
7番にセラミック単体だったのでしょうか?
(当時はまだ強度が弱かったのでは?と思いまして)
セラミックでも金属でも穴が空いたのをしばらく放置されてしまうと内部で細菌が好きなように繁殖しますから、痛みはないでしょうが残っている歯質はグジュグジュに虫歯になると思います。
メタルコアがあると言われましてもメタルコアを保持する為の歯質はあったのではないかと思います。
だから、そこがどうなっているのかな?という不安があるだろうと思います。
理想的には駄目になった冠は完全除去して新たな冠を作成する為に再形成か、または土台を維持する歯質まで駄目になっていれば土台やり変えように再形成して土台を再構築した後にやり変え、冠用の形成を行い、冠やり変えだろうと思います。
加齢とともに最後臼歯はチビていく事が多いですから現在セラミック感であればセラミックがすり減って穴が空いたのでは?と思います。
ですから穴を塞いでも(塞ぐ素材は樹脂だろうと思いますから)また穴が開くだろうと思うので対抗の歯を削るのでしょうか?
どうするのかな?という素朴な疑問があります。
ご希望されている治療法が妥当なものなのか?についてはおかかりの歯科医にしっかりご相談ください。
相談者からの返信
相談者:
fleurさん
返信日時:2019-12-01 23:50:13
DR.ふなちゃん先生
丁寧なご回答、ありがとうございます。
よく理解できました。
丁寧なご回答、ありがとうございます。
よく理解できました。
タイトル | 古いオールセラミックの表面に黒い虫歯。ひとまず保険で治せないか |
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質問者 | fleurさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 55歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 オールセラミック(陶器の被せ物) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。