虫歯治療後の第二象牙質が作られるまでの時間
相談者:
エミ1818さん (40歳:女性)
投稿日時:2020-01-02 23:38:02
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2020-01-03 13:06:10
ご相談ありがとうございます。
>どれくらい待てばいいのか
じつは、第二象牙質とは健康な場合にできてきます。
今回は異常事態ですから、できるのは第三象牙質であり、急速にできてきます。
ちなみに、第二象牙質はとてもゆっくりでき、一生涯続いて歯を守ってくれる大事な象牙質です。
一方、第三象牙質は急ごしらえなので質があまり良くないこと、そしてそこには第二象牙質は決してできないので、一生歯を守るには不利となります。
>更に良くなるのか
痛みは一時的に軽くなることはありえます。
しかし、お話からすると、治療後にさらに症状が悪化していますので、健康上は良くなることはなさそうです。
つまり、待っていると、痛みは急に軽くなる時が来ますが、その後は病気が広がるために、もっと強い症状が出てくることが予想されます。
>神経処置をしなくてはいけないのか
残念ながら、そのように思えます。
>どれくらい待てばいいのか
じつは、第二象牙質とは健康な場合にできてきます。
今回は異常事態ですから、できるのは第三象牙質であり、急速にできてきます。
ちなみに、第二象牙質はとてもゆっくりでき、一生涯続いて歯を守ってくれる大事な象牙質です。
一方、第三象牙質は急ごしらえなので質があまり良くないこと、そしてそこには第二象牙質は決してできないので、一生歯を守るには不利となります。
>更に良くなるのか
痛みは一時的に軽くなることはありえます。
しかし、お話からすると、治療後にさらに症状が悪化していますので、健康上は良くなることはなさそうです。
つまり、待っていると、痛みは急に軽くなる時が来ますが、その後は病気が広がるために、もっと強い症状が出てくることが予想されます。
>神経処置をしなくてはいけないのか
残念ながら、そのように思えます。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2020-01-04 11:19:12
親知らずを保存する必要があるのであれば、抜髄などを行なって保存する方針も一つかと思います。
ブリッジの支えになりそうだったり、義歯のバネをかけそうであったり、移植用に保存するべきかどうかで判断されたら良いかと思います。
どうしても保存しなくても良ければ、抜歯という治療方針もあると思います。
歯髄保存の方法としては、覆髄材料を変更することにより歯髄鎮静が計れたという報告を聞いたことがあります。
ただ材料が自費材料ですので、治療が全て自費診療になると思います。
ブリッジの支えになりそうだったり、義歯のバネをかけそうであったり、移植用に保存するべきかどうかで判断されたら良いかと思います。
どうしても保存しなくても良ければ、抜歯という治療方針もあると思います。
歯髄保存の方法としては、覆髄材料を変更することにより歯髄鎮静が計れたという報告を聞いたことがあります。
ただ材料が自費材料ですので、治療が全て自費診療になると思います。
相談者からの返信
相談者:
エミ1818さん
返信日時:2020-01-08 19:58:27
返信が遅れてすみませんでした。
さがら先生、柴田先生ありがとうございます。
本日、新年明けてかかりつけの歯科で治療してもらいました。
神経を抜いてきました。
症状を話すと、やはり抜くしかなかったみたいです。
今日抜いてこれで痛みから解放されると思うと少しホッとしてます。
2020年はオーラルケアにチカラを入れると決めました!
ご相談に乗ってくださり誠にありがとうございました。
さがら先生、柴田先生ありがとうございます。
本日、新年明けてかかりつけの歯科で治療してもらいました。
神経を抜いてきました。
症状を話すと、やはり抜くしかなかったみたいです。
今日抜いてこれで痛みから解放されると思うと少しホッとしてます。
2020年はオーラルケアにチカラを入れると決めました!
ご相談に乗ってくださり誠にありがとうございました。
タイトル | 虫歯治療後の第二象牙質が作られるまでの時間 |
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質問者 | エミ1818さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療後の痛み むし歯 治療後の痛み 親知らずの虫歯 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。