子供の神経を抜いた歯、再度腫れたら抜歯と言われた

相談者: なふれくさん (43歳:女性)
投稿日時:2020-01-17 12:04:25
子供の奥歯虫歯になり神経を抜きました。

何回か消毒をして最後の薬を入れる前に炎症をおこし膿が溜まってしまったので抗生物質を飲み、腫れを抑え 痛みもなくなったので、薬をいれました。

まだ炎症があったようなので炎症を抑える薬を入れました。
1ヶ月程そのままにして炎症を抑えるようです。


でも再度腫れたり痛みがでたら 抜歯 と言われました。
抜歯はしたくありません。


そこで質問なのですが、こんな簡単に抜歯なんてするのですか?
もし腫れたり痛みが出たとしても抜歯をしないですむ方法はありますか?

なるべく腫れや痛みがでないように気をつける事はありますか?
その薬は3日前に入れ、今のところ腫れや痛みはでていないようです。
不安でたまりません。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-01-17 13:02:01
こんにちは。

お子さんの歯の状態はこちらではわかりませんから、もしも別の歯科医にご相談される必要があるとお考えでしたら他の歯科医に実際に診てもらうのがよいだろうと思います。

乳歯歯根が吸収されますから十分な根管治療が困難な時期に入ることがあります。
またお子さんの治療に対する協力度によっては不十分な根管治療しかできない時間しか治療協力を得られない場合もありそうです。


前回のご相談には抜歯に至った後の保隙装置の説明もあったようですから、小児歯科または小児の診療に力を入れている歯科医院を受診されているのだろうと想像します。

そこの歯科医が治療できないと言っているならば別の小児歯科専門医を受診されることになるのではないかと思います。



>こんな簡単に抜歯なんてするのですか?

炎症を繰り返していると後続永久歯に問題を生じることが予想される場合は抜歯の選択になると思います。

抜歯の選択しかなくなるまでには長い年月の虫歯の進行というご家庭での問題があったのではないかと想像します。


>もし腫れたり痛みが出たとしても抜歯をしないですむ方法はありますか?

再度根管治療をトライすることくらいでしょうが、何度も繰り返してみてもどんどん条件が悪化するだろうと思います。
(お子さんが成長され治療協力度は上がっていくかもしれません)



>なるべく腫れや痛みがでないように気をつける事はありますか?

周囲の大人が気を付けてあげたいのは食事内容でしょうか。
おやつや食事回数の見直しは行ってあげてほしいと思います。
また歯磨きをちゃんと行うという生活習慣の定着でしょうか。

他の歯や、永久歯で虫歯を作らないという決意が必要ですね。

治療に関しては条件次第になるので実際診療してくれた歯科医に注意事項を直接お尋ねいただくのが確実でしょう。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2020-01-17 13:03:46
>こんな簡単に抜歯なんてするのですか?

乳歯永久歯かによって対応は変わると思います。

乳歯の場合、生え変わりの時期が近ければ早めに抜歯することも考えられます。
(バイ菌が残ったままだと、次に生えてくる永久歯に悪影響を及ぼしてしまう可能性があるからです)


永久歯であれば可能な限り、保存する努力はされたほうがよろしいかと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: なふれくさん
返信日時:2020-01-17 13:25:15
虫歯になった場合は下の6歳臼歯の前の歯で、6歳臼歯はまだ生えてません。

もし抜歯となった場合、グラグラもしていない歯を抜くのはかなり負担になると思うのですが、親知らずなどと同じようにペンチなどで力付くで抜くのですか?
回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-01-17 15:19:11
抜歯になるくらい駄目になっている乳歯は抜歯する際にパキパキ割れることもありますし、脱臼させて抜くこともあります。

根管治療を試みたが再発を繰り返すという乳歯はかなり傷んでいますが、歯根が短いので局所麻酔をして上手く抜いてくれるでしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: なふれくさん
返信日時:2020-01-17 19:45:56
ありがとうございます。


今後はこれ以上虫歯を増やさないようにしていきたいと思います。



タイトル 子供の神経を抜いた歯、再度腫れたら抜歯と言われた
質問者 なふれくさん
地域 非公開
年齢 43歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 乳歯の抜髄、根管治療
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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