左上7番と埋没親知らずの間にできもの、7番が破折の可能性は?
相談者:
sasa8さん (36歳:女性)
投稿日時:2020-02-11 14:12:15
こんにちは。
昨年秋ごろから左上7番のうしろにニキビのようなものがあり、親知らずが生えてきてるのかなと思っていたのですが少し気になったので先月末歯科医院を受診しました。
左上7番の歯は神経を抜いていますが、これといった痛みなどはありません。
問題の場所のレントゲンを撮ったのですが、医師からはレントゲンではわからないけれど7番の歯が破折している可能性があると言われ、その日は抗生剤を処方されて次回どうするか決めようということでした。
そして先日これといった変化もないまま再び受診しましたが、7番の歯に動揺も見られず、できものの位置的に8番の親知らずに問題があるのではという話になりました。
7番と8番の隙間?が少し大きいのでそこから菌が入っている可能性があるとのことです。
できものの位置は歯茎というより7番の際、埋没親知らずの表面?にある感じです。
7番の歯の被せものを外してみないとわからないと言われたのですが、外して破折してた場合は抜歯になり、私自身は痛みもないので極力今は抜歯を避けたいというと少しまた様子をみてから方針を決めることになりました。
医師からはそんなに気にする必要はないと言われましたが、その後自分でも調べていると、このできものはフィステルではないのかと思い始めました。
フィステルだった場合、7番の根管治療をする必要はないのでしょうか。
ただフィステルはだいたい歯の根のほうの歯茎にできているのでやはり7番の破折なのでしょうか。
またできものが気になって舌でつい触ってしまい、最初よりも大きくなっていることも気がかりです。
昨年秋ごろから左上7番のうしろにニキビのようなものがあり、親知らずが生えてきてるのかなと思っていたのですが少し気になったので先月末歯科医院を受診しました。
左上7番の歯は神経を抜いていますが、これといった痛みなどはありません。
問題の場所のレントゲンを撮ったのですが、医師からはレントゲンではわからないけれど7番の歯が破折している可能性があると言われ、その日は抗生剤を処方されて次回どうするか決めようということでした。
そして先日これといった変化もないまま再び受診しましたが、7番の歯に動揺も見られず、できものの位置的に8番の親知らずに問題があるのではという話になりました。
7番と8番の隙間?が少し大きいのでそこから菌が入っている可能性があるとのことです。
できものの位置は歯茎というより7番の際、埋没親知らずの表面?にある感じです。
7番の歯の被せものを外してみないとわからないと言われたのですが、外して破折してた場合は抜歯になり、私自身は痛みもないので極力今は抜歯を避けたいというと少しまた様子をみてから方針を決めることになりました。
医師からはそんなに気にする必要はないと言われましたが、その後自分でも調べていると、このできものはフィステルではないのかと思い始めました。
フィステルだった場合、7番の根管治療をする必要はないのでしょうか。
ただフィステルはだいたい歯の根のほうの歯茎にできているのでやはり7番の破折なのでしょうか。
またできものが気になって舌でつい触ってしまい、最初よりも大きくなっていることも気がかりです。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2020-02-11 22:08:34
sasa8 さん、こんにちは。
>私自身は痛みもないので極力今は抜歯を避けたいというと少しまた様子をみてから方針を決めることになりました。
>できものの位置的に8番の親知らずに問題があるのではという話になりました。
どうでしょうね、ちゃんと診査を経たうえでということになりますが、どちらかを抜歯した方が無難なようにも思えます。
>その後自分でも調べていると、このできものはフィステルではないのかと思い始めました。
自身で判断するのではなく、ちゃんと診断を仰ぎましょう。
ちなみに、かつてフィステルと称されていたものは、今はサイナストラクトと称するのが標準です。
>フィステルだった場合、7番の根管治療をする必要はないのでしょうか。
ちゃんと診査をしていただけると良いですね。
>できものが気になって舌でつい触ってしまい
わざわざ刺激を与えるのは如何なものかと思います。
>私自身は痛みもないので極力今は抜歯を避けたいというと少しまた様子をみてから方針を決めることになりました。
>できものの位置的に8番の親知らずに問題があるのではという話になりました。
どうでしょうね、ちゃんと診査を経たうえでということになりますが、どちらかを抜歯した方が無難なようにも思えます。
>その後自分でも調べていると、このできものはフィステルではないのかと思い始めました。
自身で判断するのではなく、ちゃんと診断を仰ぎましょう。
ちなみに、かつてフィステルと称されていたものは、今はサイナストラクトと称するのが標準です。
>フィステルだった場合、7番の根管治療をする必要はないのでしょうか。
ちゃんと診査をしていただけると良いですね。
>できものが気になって舌でつい触ってしまい
わざわざ刺激を与えるのは如何なものかと思います。
回答2
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2020-02-12 11:15:14
CTは撮られたのでしょうか?
歯根破折が分かることもあるので、お勧めします。
7番が割れてる状態なら、抜歯されるのが良いと思います。
8番があるとのことなので、それが出て来てくれると良いですね。
小矯正して8番使う、と言うのもありかも知れません。
歯根破折が分かることもあるので、お勧めします。
7番が割れてる状態なら、抜歯されるのが良いと思います。
8番があるとのことなので、それが出て来てくれると良いですね。
小矯正して8番使う、と言うのもありかも知れません。
回答3
相談者からの返信
相談者:
sasa8さん
返信日時:2020-02-12 21:11:02
小林先生、松元先生、柴田先生、お忙しいところ返信ありがとうございます。
まとめての返信、失礼いたします。
フィステルと呼ばれていたものはサイナストラクトというのですね、
勉強になりました。
担当医師には今ははっきりしない、少し経過を見てもう一度同じ検査をしてみて原因がわかったうえで治療を開始しようと言われているのですが、CTはまだ撮っていないので次回の診察時にお願いしてみようかと思います。
>ガッタパーチャポイント
できものに針のようなものを刺した状態でレントゲンを撮ったのでそれがガッタパーチャポイントというものだったのかもしれません。
レントゲンを見た限り、針のようなものの先?は7番というより8番のほうに寄っていました。
担当医師は埋没した親知らずに菌が入ることが稀にあると言っていたのですがそんなことが本当にあるのでしょうか。
また7番が破折していて抜歯した場合、8番の親知らずを7番に移植する方法もあるらしいのですがその成功率は一般的にどれくらいなのでしょうか。
歯科衛生士には1年でだめになる人もいれば10年持つ人もいると言われたのですが…。
手前6番の歯も神経を抜いているのでそちらに負担がかかってしまうのではないかと心配で、7番を抜歯するなら親知らずの移植も視野にいれている状態です。
まとめての返信、失礼いたします。
フィステルと呼ばれていたものはサイナストラクトというのですね、
勉強になりました。
担当医師には今ははっきりしない、少し経過を見てもう一度同じ検査をしてみて原因がわかったうえで治療を開始しようと言われているのですが、CTはまだ撮っていないので次回の診察時にお願いしてみようかと思います。
>ガッタパーチャポイント
できものに針のようなものを刺した状態でレントゲンを撮ったのでそれがガッタパーチャポイントというものだったのかもしれません。
レントゲンを見た限り、針のようなものの先?は7番というより8番のほうに寄っていました。
担当医師は埋没した親知らずに菌が入ることが稀にあると言っていたのですがそんなことが本当にあるのでしょうか。
また7番が破折していて抜歯した場合、8番の親知らずを7番に移植する方法もあるらしいのですがその成功率は一般的にどれくらいなのでしょうか。
歯科衛生士には1年でだめになる人もいれば10年持つ人もいると言われたのですが…。
手前6番の歯も神経を抜いているのでそちらに負担がかかってしまうのではないかと心配で、7番を抜歯するなら親知らずの移植も視野にいれている状態です。
回答4
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2020-02-13 00:32:35
私の回答のようにされていると思います。
移植に関しては条件が様々ですのでこれぐらいという回答ができてもあまり参考にならないと思います。
移植とは別に矯正という選択肢もありますが、保険でできる可能性の高い移植に比べて矯正は必ず自費になるので高額な治療費が必要になると思います。
移植に関しては条件が様々ですのでこれぐらいという回答ができてもあまり参考にならないと思います。
移植とは別に矯正という選択肢もありますが、保険でできる可能性の高い移植に比べて矯正は必ず自費になるので高額な治療費が必要になると思います。
タイトル | 左上7番と埋没親知らずの間にできもの、7番が破折の可能性は? |
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質問者 | sasa8さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯根破折 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。